「津波防災地域づくり講演会in室蘭」の開催結果

津波防災地域づくり講演会in室蘭」を開催しました

 甚大な津波被害をもたらした東日本大震災から7年が経過しました。
 この間、一昨年の4月には熊本、今年6月には大阪府北部で大規模な地震が発生し、9月6日には胆振東部を震源とする、北海道では観測史上経験したことのない震度7の地震が発生し、尊い人命が失われるとともに、大規模な土砂災害や液状化被害、また、道内全域が停電となったブラックアウトの発生により、道民生活に大きな影響を与えるなど、改めて自然災害の恐ろしさを強く感じさせられたところです。
 このようなことから、住民の方々に災害などに対し「まさかは必ずやってくる」という危機意識を持って頂くため、津波に関する講演会などの普及・啓発を積極的に行っております。
 今回は、北海道大学の高橋教授、室蘭工業大学の有村准教授、東北大学の定池助教を講師としてお招きして、「津波防災地域づくり講演会in室蘭」を10月30日(火)に室蘭市市民会館において開催しました。
 当講演会には、次の世代を担う若い方々を含め、室蘭市や胆振管内の住民・関係機関の皆様など313名の方々に参加していただきました。

 

このページの担当係:施設防災係(内線:29-763)

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