アスベストの調査項目について
定期調査報告書にアスベスト(吹付け石綿等)の調査項目が
追加されています
吹付け石綿等の実態把握をより適切に行うため、平成19年4月からアスベストの使用状況について、定期調査報告書に次のように追加されましたので、従前の調査項目と併せて報告をお願いします。
1 定期調査報告に当たっての注意事項
○吹付け石綿等の有無が不明な場合は、
・分析機関に分析を依頼し報告してください。
・分析が間に合わない場合は、分析の予定時期を明記してください。
○含有量1%を目安に石綿含有建築材料を把握していた場合は、
従来の分析結果の精査や分析の実施等により0.1%を超えるか否かを把握してください。
○エレベーターシャフト、空調経路等に露出する吹付け石綿等の有無を十分に把握 してください。
2 定期調査報告書の記載例
○定期調査報告報告書(第一面)
【5.調査による指摘の概要】
【イ 指摘の内容】■要是正の指摘あり (■既存不適格) □指摘なし
【ロ 指摘の概要】アスベスト使用(飛散防止措置無),機械室
【ハ 改善予定の有無】■有(平成 21 年 10 月に改善予定) □無
【ニ その他特記事項】
○定期調査報告書(第三面)
【2.調査の状況】
【イ 指摘の内容】■要是正の指摘あり (■既存不適格) □指摘なし
【ロ 指摘の概要】アスベスト使用(飛散防止措置無),機械室
【ハ 改善予定の有無】■有(平成 21 年 10 月に改善予定) □無
【3.石綿が添加された建築材料の調査状況】 (該当する室)
【イ 当該建築材料の有無】■有(飛散防止措置無)( 機械室 )
□有(飛散防止措置有)( )
□無
【ロ 措置予定の有無】 ■有(平成 21 年 10 月に改善予定) □無
問い合わせ窓口 北海道建設部住宅局建築指導課建築防災係
011-231-4111 内線29-480