HACCPに基づく衛生管理導入評価事業

北海道では、この事業を通じて自分の営業施設におけるHACCPの取り組みや衛生管理状況がどの「段階」にあるかを知ってもらい、自主衛生管理の工場を目指してもらうことで、道民の皆さまに安全な食品を提供し、道産食品の信頼性と付加価値の向上を図っています。

本事業の廃止について

平成30年6月の食品衛生法改正に伴い、HACCPに沿った衛生管理が制度化されたことを踏まえ、令和3年5月31日をもって本事業は廃止いたしました。

対象

道内に所在する次の施設を対象としています。
1.食品を製造、加工している施設
2.スーパーマーケットなどのいわゆるバックヤード部門を有する施設
3.給食施設、大型ホテル・旅館、弁当製造施設などの大量調理施設

評価基準

評価調書のチェック項目に沿って採点することで、施設設備麺、管理運営面等の一般的衛生管理、HACCPに関する取り組みを総合的に評価し、取り組み状況に応じてAからCの3段階に区分されます。
保健所に評価を申請し、最高評価段階(A)になると条例に基づくHACCP導入型基準に適合していることが確認できます。

評価基準のイメージ図

評価施設一覧

次のような施設が評価を受けています。

評価の流れ

1.「HACCPに基づく衛生管理の評価調書(評価事業用)をダウンロード

評価調書

記入要領

2.評価調書のチェック項目に沿って自己評価をしてみましょう。

保健所の助言・指導を受けながら、より上の段階を目指しましょう。

3.保健所へ評価申請をする

自己評価が「段階B」以上で保健所による評価を希望する場合には、自己評価の結果と評価申請書を施設所在地を管轄する保健所に提出します。

4.保健所の評価

保健所の監視員が施設に伺い、評価を行います。

5.ホームページへの掲載申出をする

保健所の評価が段階Aの場合、ホームページへの掲載を申し出ることで、施設名、営業者名、対象品目等を北海道のホームページへ掲載することができます。掲載期間は、評価を受けた日から1年間です。

6.継続した自己評価

評価を受けた後も6ヶ月ごとに自己評価を行い、その評価調書を1年間保存してください。

施設の衛生管理をレベルアップするために

施設での衛生管理をレベルアップするときには、「北海道HACCP自主衛生管理認証制度」に取り組んでみましょう。

よくある質問

【Q1】保健所に評価申請をする時に費用はかかりますか。
【A1】事前相談等を含め、全て無料で評価を受けることができます。なお、本事業廃止に伴い、現在は保健所への評価申請は受け付けておりません。

【Q2】小規模な施設でも評価を受けることができますか。
【A2】施設が小さい、古い、従業員が少ない等の施設でも評価を受けることができます。

【Q3】食品衛生法の営業許可を必要としない施設でも評価を受けることができますか。
【A3】評価の対象は食品衛生法の許可業種に限りません。
「食品を製造・加工している施設」、「バックヤード部門を有する施設」、「大量調理施設」のいずれかに該当すれば、本事業の対象となります。

【Q4】特定の部門やアイテムのみ評価を受けることはできますか。
【A4】施設に複数の部門があったり、複数のアイテムを製造している場合、希望する部門・アイテムのみ評価を行うことが可能です。

【Q5】評価を受けた製品や施設にマークやロゴを付けることはできますか。
【A5】できません。
「北海道HACCP」における認証を取得した場合に、表示基準を遵守した上で、認証食品やそれを紹介するホームページ、施設等にハサップくんマークを表示することが可能です。

【Q6】交付された「評価証」に有効期間はありますか。
【A6】評価証に記載の評価結果は、評価日に限り有効な結果です。
取引先等に提出する場合は、何ヶ月以内の評価が有効なのか、予めご確認ください。

【Q7】評価は一度しか受けることができません。
【A7】希望があれば、再度自己評価の上、再評価を申請することができます。
その他、施設の増改築や製造工程の大幅な変更があった場合には、再評価の申請をしましょう。

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