新型コロナウイルスワクチンを接種された方の献血受入れについて
令和3年4月28日、厚生労働省から新型コロナウイルスワクチンを接種された方の献血受入基準が示されました。
【示された基準】
mRNAワクチンを含むRNAワクチン接種した場合、48時間経過していることが必要
※現在、国内で承認されているmRNAワクチンは、ファイザー社製のものです。
※1回目、2回目の接種ともに、48時間を経過すれば、献血を実施することができます。
現在、札幌市内では、「札幌市医療非常事態宣言」が発令されるなど、道内における新型コロナウイルス感染症の感染状況は大変厳しい状況ではありますが、献血へのご協力については、国における新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針においても、緊急事態宣言時に事業の継続が認められるものとして、医療体制の維持のため、不要不急の外出にはあたらないこととされております。
輸血用血液を必要としている患者さんの命を守るために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
また、北海道赤十字血液センターでは、新型コロナウイルス感染症の拡がりの懸念を受けて、各献血会場等において、さらに徹底した感染防止対策を行い、安全な献血会場等の運営に取り組んでおります。
詳細は、日本赤十字社及び北海道赤十字血液センターホームページをご覧ください。
厚生労働省通知(令和3年4月28日付け薬生発0428第6号)
日本赤十字社ホームページ(https://www.jrc.or.jp/donation/blood/news/2021/0428_017376.html)
北海道赤十字血液センターホームページ(https://www.bs.jrc.or.jp/hkd/hokkaido/2021/04/14-1.html)
電話番号:011-231-4111(内線25-333)
FAX番号:011-232-4108