出産・育児及び離職後の再就業に不安を抱える女性医師等の皆様へ
 
~女性医師等の復職や継続的な就業を応援します!~
復職をお考えの方は是非、ご相談ください
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現状

・道内の医療施設に従事する医師数は、平成22年の12,019人から令和2年には13,129人と9.2%増加しました。
 このうち、女性医師は1,633人から2,187人で33.9%と大幅な伸びを示しており、中でも、出産や育児にあたることが多い20歳代から40歳代前半の医師数は1,213人で、女性医師の約6割を占めています。

・このように女性医師は年々増加していますが、出産や育児などにより、多くの方が離職を余儀なくされています。
 また、子育て等が一段落して医療の現場に復帰しようとしても、日進月歩する医療技術や医療知識、復職後の勤務環境への不安などから、なかなか職場復帰が進まないという状況にあります。

・地域医療の確保のためには、こうした女性医師の復職が容易になるよう、保育サービスや復職に向けた研修体制の充実をはじめ、多様な勤務形態の導入の促進など、総合的な支援策を講じる必要があります。

・道では、出産・育児及び復職に不安を抱える女性医師等に対応する受付・相談室を三医育大学や北海道医師会に設置し、復職のための研修受入医療機関の紹介や研修を実施するほか、育児中等の医師に対する勤務条件の緩和等を行っている病院に対して助成しています。

医療施設従事医師数の推移

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女性比

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