第４回北海道プライマリ・ケアフォーラムを開催いたしました
道内の医師不足や地域偏在が深刻な中、初期救急をはじめ、幅広い診療を行うことが可能な総合診療医の養成・確保に向け、医学生や医療関係者への総合診療医に対する理解をより深めるため、第４回目となる、北海道プライマリ・ケアフォーラムを開催しました。
多くの学生・初期研修医の方々に参加いただき、講演やワークショップを通じて総合診療医に関する知識や交流をより一層深めることができました。
実施主体
〈主催〉
日本プライマリ・ケア連合学会北海道ブロック支部
北海道
〈共催〉
日本プライマリ・ケア連合学会学生研修医部会北海道支部
開催日時
平成２８年１１月２６日（土）１３：００～１８：４０
開催場所
北海道道立道民活動センター かでる２・７
（札幌市中央区北２条西７丁目）
開催内容
・学生企画「総合診療って何？～はじめの一歩～」
・ワークショップ「多彩なセッティングで縦横無尽に活躍する総合診療医のための臨床推論」
・ワークショップ「在宅看取りへ一歩踏み出す」
・ワークショップ「患者中心の医療の方法実践編」
・特別企画「災害医療～わたしたちにできることとは～」
・特別企画「総合診療医キャリアプラン～様々な軌跡～」
・基調講演「一歩踏み出す勇気、そしてロングトレイル～地域医療の現場で学んだこと～」
講師：宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座 吉村 学 教授
参加者
医学生、初期臨床研修医、後期臨床研修医、指導医、医療関係者 等
当日の様子
