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最終更新日:2014年4月11日(金)


アメリカ・マサチューセッツ州との交流



アメリカ・マサチューセッツ州との交流




 【 交流のはじまり 】
 
 本道の開拓初期には、アメリカをはじめとする諸外国から様々な技術を吸収するため、多くの専門家が北海道に招かれ、その中にはケプロン米国農務長官や札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭クラーク博士など、マサチューセッツ州出身者がおり、北海道発展の基盤づくりに大きく貢献し、道民の心にその存在を深く刻み込みました。
 また、北海道開基百年にあたる昭和43(1968)年に、130名の青年訪問団がマサチューセッツ州を訪問して以来、青年と女性の同州への派遣が継続的に実施されるようになりました。
 昭和60(1985)年3月、マサチューセッツ州知事夫人(当時)の北海道訪問の際、先方より姉妹提携の申し入れがあり、昭和62(1987)年3月には、マサチューセッツ州側の民間交流促進団体として、「マサチューセッツ・北海道姉妹提携委員会」が発足しました。
 昭和62(1987)年10月、先方からの招待状を受けて北海道知事がマサチューセッツ州を訪問し、州知事と姉妹提携に関する覚書を交わし、昭和63(1988)年1月、北海道大学学長(当時)等の呼びかけにより、「北海道・マサチューセッツ州交流委員会」が設立されました。


 【 姉妹提携への調印 】
 
 昭和63(1988)年1月、「友好の翼」により約220名の道民がマサチューセッツ州を訪問したことなど、両地域の交流拡大を踏まえ、平成2(1990)年2月7日、札幌市にて姉妹提携議定書への調印が行われました。
 これを受け、北海道側では北海道・マサチューセッツ協会が、マサチューセッツ州側ではマサチューセッツ・北海道姉妹交流協会が、民間の交流推進母体として設立されました。

 
※ 平成2(1990)年2月7日 姉妹提携締結 (平成元年(1989)年12月14日 北海道議会にて友好親善促進決議)
 
 【 調印後の交流 】
 

 平成2(1990)年の日本語教師派遣事業、交流訪問団、先方交流使節団の来道や平成3(1991)年の産業経済交流団の派遣など、多彩な交流を行いました。
 姉妹提携5周年(平成7(1995)年)、10周年(平成12(2000)年)にも交流団の相互往来が行われ、10周年の際には、今後の交流の促進を通して両地域の発展と相互利益に貢献していくことを目指した姉妹交流促進宣言に調印しました。
 提携15周年を迎えた平成17(2005)年10月には、民間交流団体や姉妹提携自治体などで構成される交流団が、マサチューセッツ州を訪問し、これまでの交流を一層深めるとともに、今後の交流のあり方を確認しました。
  平成22(2010)年は、姉妹提携20周年を迎え、7月に高井副知事、石井道議会議長をはじめとする訪問団がマサチューセッツ州を訪問し、マサチューセッツ州会議事堂にて、ティモシー・マレイマサチューセッツ州副知事と高井副知事がこれまでの友好関係の継続と相互関係堅持の「友好及び姉妹提携に関する共同声明」に署名しました。

   平成25(2013)年3月には、マサチューセッツ州ボストンで開催される国際水産見本市に北海道ブースを設け、道産水産品のプロモーションを実施しました。また、平成26(2014)年2月、道庁1階においてマサチューセッツ州との交流を紹介するイベント「マサチューセッツDAY」を開催し、これまでの交流実績を紹介するパネル展やマサチューセッツ州出身者による同州を紹介するセミナーを開催しました。                        

 このほか、滝川市とスプリングフィールド市のスポーツや教育を通じた交流や、七飯町とコンコード町とのブラスバンド交流など市民レベルでの交流が活発に行われています。

 【 今後の交流 】
 
 両地域の関わりは、北海道の開拓初期に遡り130年の長い歴史を有している。姉妹提携を契機に様々な交流が進められ、両地域の関係はより緊密さを増してきました。今後も、これまでの交流の成果を踏まえながら、経済、文化、教育、科学技術といった多様な分野における交流が、市町村、学校、各種民間団体といった多彩なレベルで進み、交流の裾野が広がり、より多くの人々が参加することにより、北海道全体の国際化につながっていくことが期待されます。

 【 マサチューセッツ州の概要 】
 
位 置 北緯42度~43度  西経70度~73度
面 積 20,306平方キロメートル
人 口 6,693千人(平成25(2013)年)
地 勢 東西209km、南北74kmの平行四辺形。広大な丘陵地が多く、州名もこれに由来する。別名"Bay State"(「湾の州」)とも呼ばれる。
州 都 ボストン市(Boston)
面積 125平方キロメートル 
人口 636千人(平成24(2012)年現在
概要 1620年、メイフラワー号がボストン東南のケープ・コッド湾に上陸し、1630年に植民地としてボストンを築いた。“Cradle of Liberty”(「自由の発祥地」)として有名。
州知事 デヴァル・パトリック (Governor Deval Patrick)
気 候 暖流の影響で、緯度が高い割には気候は温暖。しかし、冬期にはマイナス40℃に下がるところもあり、一般的に降雪量も多い。
  (ボストン市の気候)平均気温:1月 -1.5℃ 7月 23.3℃  
              年間降水量:1,090mm
製造業 全米でも有数のハイテク企業の集積地であり、コンピュータ、同部品、通信機器、航空・宇宙分野での全米屈指の企業が生産している。また、大企業から独立した技術者が創設したベンチャー・ビジネスも多い。
建設業 ボストンでは、“Big Dig”と称される大規模公共工事(市内高速道路の地下埋設、空港・市街間の海底トンネル工事等)プロジェクトが、2006年に完成。ボストン都市圏の国際競争力の向上が期待されている。
農 業 クランベリー生産量は、ウィスコンシン州に次いで全米2位、約26%を占めている。(平成24(2012)年)
 
マサチューセッツ州との交流年表
 
北海道マサチューセッツ協会
 
マサチューセッツ州政府ホームページ
 

 

International Affairs Division
Office of the Governor, Hokkaido Government
Kita 3-jo Nishi 6-chome, Chuo-ku, Sapporo 060-8588 Japan