(1)最優秀賞
阿部 舞子さん
(旭川市立西御料地小学校/旭川市/5年生)
【作者による作品紹介】 【審査委員による講評】
私が大好きな、日本で消費されるマグロの7割が、パラオやミクロネシア連邦から輸入されてるそうです。それを知りとてもおどろきました。
それと同時に、自分がその様な事で、太平洋諸島の国々と関わっているのが、うれしくなりました。だから逆に、経済や医学、工事の技術などが進んでいる日本がこまっている国々を助けてあげることで恩返しできれば、と思いました。
それぞれの国の文化や自然を大切にしながら1つ1つ問題を解決する虹の架け橋に、日本がなれればというねがいをこめてこのポスターを描きました。
歓迎の気持ちが非常に力強く表現され、また、太平洋諸島の国々、北海道と太平洋諸島との関わりなどをよく勉強しており、それを見事に融合しているデザインである。
また、インパクトのあるレイアウト、モチーフの細部にまで作者の気持ちが行き届いており、最優秀賞にふさわしいデザインである。
作者のひたむきなまでの探求心、素材の配置や色のバランス、見る者の目をひきつける色彩感覚など非凡な才能を伺うことができる。
(2)優秀賞
山崎 由佳さん
(学校法人北海道安達学園専門学校札幌デザイナ-学院/札幌市/1年生)
【作者による作品紹介】 今回のサミットが全体のかけ橋になるように国旗との間に橋を描きました。 様々な年代が見ても親しみを持てるようなポスターにしました。 【審査委員による講評】 島々をハシゴを使って結ぶことにより島の連帯感の表現を工夫し「絆」を巧みに強調しており、今回のテーマに沿ったデザインとなっている。 この作品の特筆するところは、色彩である。 今時の「おしゃれ感」を色彩により強くかもし出すなど、作者のセンスが光っており、作者の他の作品にもっと触れてみたいと思わせる。今後の活動が楽しみである。
島サミットということで、“島”にかけて縞模様にしました。
(3)優秀賞(小学校の部)
加藤 優弥さん
(北海道教育大学附属札幌小学校/札幌市/2年生)
【作者による作品紹介】 とても広い北海道をアピールするために北海道地図を半分に分けて、みなさんをようこそ!北海道へ!という思いで書きました。 そして、その中に大きな太陽が出ているかんじで、書きました。
【審査委員による講評】 世界の子どもが集まり仲良く交流している姿を表しており、また、サミットを想像させるなどよく考えられているデザインである。 特に、北海道を2つに分け、その中に交流する姿を描いたアイデアは、大変ユニークでおもしろい作品である。
きれいな太平洋の島国と、島サミットにさんかする国の人たちのえがおを書きました。
【作者による作品紹介】 【審査委員による講評】 モチーフについても細かく描かれており、また、ていねいにまとめられており、他の作品とは異なった趣をかもし出している。 また、作品全体を通して、女性らしい柔らかさ、優しさがにじみ出ており、見る人の心が癒されるデザインである。
私は、南国といえば「花」というイメージがあったので、北海道に花がらをしきつめました。
【作者による作品紹介】 このポスターは道内の子どもたちが目をひくような、このサミットに興味をもってくれるように 親しみやすく スタンダードな仕上がりになるよう考えました。 また花もハイビスカスという太平洋の島々をイメージする花とともに カモメは北海道の花、ハマナスをくわえており、太平洋の国々と北海道との繋がりを意識しました。 【審査委員による講評】 モチーフ、インパクト、内容などの各要素が高い次元で完成されており、中身の濃いデザインである。 特に、どこの国でもいるカモメをうまく使い、自分の思いを表現している点がすばらしい。 また、サミットが成功することを願っている作者のメッセージが強烈に伝わってくる表現力豊かな作品である。
カモメというのはどこの世界にもいる鳥で このカモメが全ての太平洋の国々をつなぐという意味を込めました。
【作者による作品紹介】 遠くはなれているけれど、心は近くにあって支えあっているというイメージを星で表現しました。 となりあう星を北海道と太平洋の島々がみあげることで、より親密な交流ができることをねがい表現した作品です。 【審査委員による講評】 作品の考え方がしっかりしており、オリジナル性が発揮され豊かなデザインで、ユニークな仕上がりとなっている。 また、作品自体がシンプルにまとめられており、それによって見る側の想像力をかき立てるなど、よく考えられた作品である。
日本など北半球でしかみることのできない北斗七星と、オーストラリアなど南半球でしかみることのできない南十字星をとなりどうしに描きました。