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最終更新日:2018年3月09日(金)


知事コラム180309


 

知事コラム



(平成30年3月9日配信分「アダプテッド・スポーツ」)

 イランカラプテ、高橋はるみです。

 先週は暴風雪により、道内各地で、停電や道路での立ち往生、公共交通機関の運休など、暮らしや経済に大きな影響が出ました。
 立ち往生した車の救助に際し、お亡くなりになった方がおられることは、本当に残念です。謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 また、今日も道内各地で、大雨や雪解けにより、河川の増水や道路の冠水といった被害が発生しています。引き続き、土砂災害やなだれなどに十分注意をされますよう、お願いいたします。

 さて、先月の韓国・平昌の冬季オリンピックでは、多くの道産子選手が大活躍されましたが、続いて今日から、同じく平昌でパラリンピックが開催されます。クロスカントリーとバイアスロンに出場される、新田のんの選手と星澤克選手が、出発前の先月21日に、道庁へお越しくださいました。
 両選手はもとより、出場される北海道ゆかりの方々には、その力をいかんなく発揮され、活躍していただきたいですね。
 私もしっかり応援したいと思います。

 オリパラ大会が注目される中、先日、北海道教育大学岩見沢校を訪問し、アダプテッド・スポーツの普及に取り組む方々から、お話を伺いました。
 アダプテッド・スポーツとは、障がいのある方や、子どもから高齢者まで誰もが楽しむことができるように、そのルールや使用する用具を工夫したスポーツの総称とのことです。ブラインドサッカーやボッチャなど、皆さんも聞いたことがあるかと思います。

 研究室の大山先生は、スポーツ教室やアスリートへの支援のほか、道内各地の小・中・高校で出前授業も実施し、普及振興に取り組んでいます。大山先生によると、これらのスポーツは、誰もが楽しむことができ、また、プレーを通じて、参加者が一緒に楽しむにはどうしたらいいか、という発想がプレーヤーに生まれるそうです。
 出前授業では、ゼミの学生さんが主に講師を担当しており、お会いした学生さんから、「こうした活動を発信できるような職に就きたい」とその思いを伺うことができました。
 学生時代の貴重な経験を、そして、若いパワーを実社会で発揮してほしいと感じました。

 アダプテッド・スポーツの多様性を大切にする考え方は、地域づくりや、未来を担う人づくりにも通じるものです。こうした大学や地域の取組を大切にして、道政を進めていきたいと思います。

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