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最終更新日:2017年2月17日(金)


知事コラム170217


 

知事コラム



(平成29年2月17日配信分「多様な文化」)

 イランカラプテ、高橋はるみです。

 前回のコラムで準備の様子をお伝えしたさっぽろ雪まつりも大盛況のうちに終了し、過去最高となる264万人の方々が訪れました。今週は温かく、お出かけしやすい日が続きま したね。
 もう2月も半ばを過ぎ、徐々に春が近づいてきているのかもしれません。気温が少し上って過ごしやすくなる一方、解けた雪で足元が滑りやすくなっていますので、お出かけの際にはお気を付けください。

 さて先週12日に、函館市民会館で開催された「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」という歌舞伎の公演にお邪魔させていただきました。
 この歌舞伎は、普段は函館市内の各界でご活躍されている方々が、本業の合間を縫って稽古を重ねて舞台に臨む、いわば市民手づくりの催しです。

 この日、1,300人余りが入る会場はほぼ満員で、私も6名の方々による歌舞伎での挨拶である口上(こうじょう)に続き、大変緊張しながら挨拶をさせていただきました。
 この市民歌舞伎は、昭和45年の第1回公演から今年で39回目を数えますが、これからも地域の皆様のお力で、函館を代表する春の恒例行事として、末永くこの文化を育んでいただければと思います。

 また、その翌日13日には、鈴木大地スポーツ庁長官をお迎えして、胆振管内白老町にあるアイヌ民族博物館で行われた、「イランカラプテキャンペーン」イメージソングの合唱に参加しました。

 この曲は、昨年の初めに、著名な作詞・作曲家の新井満さんと、ユーカラ劇の脚本・演出家でアイヌ民族の秋辺日出男さんが、アイヌ語の挨拶「イランカラプテ」をテーマに、北海道の魅力と人の出会いの素晴らしさを込めて作られたものです。

 今回、新井さんや秋辺さん、そして白老町の子どもたちと一緒に合唱した様子は、動画として道のホームページなどで公開する予定です。このイメージソングが多くの方々に歌われ、愛される楽曲となることを期待しています。

 このように北海道には、世界に誇るアイヌ文化をはじめ、今回ご紹介した函館の市民歌舞伎など、地域の方々が大切に守り育ててきた特色ある文化が息づいています。

 道でも、こうした文化のさらなる振興や情報発信に努めてまいりますので、ぜひ皆様にも様々な機会を通じて、北海道が有する多様な文化に触れていただきたいと思います。

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