スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 総合政策部 > 秘書課 >  知事コラム161028


最終更新日:2016年10月28日(金)


知事コラム161028


 

知事コラム



(平成28年10月28日配信分 「赤れんが」)

 

 イランカラプテ、高橋はるみです。

 まちかどを歩くと、街路樹などの葉が、柔らかな黄色や鮮やかな赤色に染まっていますね。
 赤れんが庁舎の前庭でも、エゾヤマザクラの葉が朱色に染まり、ナナカマドの赤く輝く実を目当てに野鳥が訪れるなど、様々な色の紅葉が織りなす美しい風景がいたるところで見られるようになりました。

 先週22日、その赤れんが庁舎の前庭で開催された「『レンガに刻む私のまち』完成記念セレモニー」に出席しました。

 「レンガに刻む私のまち」とは、今年、創立100周年を迎えられた北海道建設業協会と札幌建設業協会の記念事業です。道内に179ある全ての市町村の小学生に、自分の住むまちの名前などを刻んでもらったレンガで、赤れんが庁舎前と正門の間を結ぶ歩道を舗装し、訪れる方々にそれぞれのまちをアピールしようというものです。

 このレンガは、120年もの歴史を誇る江別産のもので、合計13,500個のうち約2,000個を、全道の子どもたちが彫ってくれました。
 慣れない彫刻刀を手にレンガと格闘する姿を想像するだけで、その一生懸命さが伝わり、嬉しくなりました。

 セレモニーに先立ち、実物を拝見しましたが、自分の住むまちの名前だけではなく、そのまちのご当地キャラクターや名物、中には、五稜郭公園などの名所史跡が細かく彫られたものなどもあり、皆さんの思いが詰まった様々なレンガを楽しむことができました。

 この赤れんが庁舎は、季節を問わず多くの観光客の方々が訪れる、北海道観光のシンボルともなっている場所です。 道内179市町村の名前や特色が刻まれたレンガをご覧いただだき、「私の住んでいたまちだ」と故郷に思いをはせたり、「このまちに一度行ってみたい!住んでみたい!」などと、新たに行きたいまちを見つけたりしていただきたいと思います。

 このレンガを縁に、赤れんが庁舎を訪れる方々と、北海道、そして、道内の市町村に新たな出会いが生まれる。今回、そんな期待を大きく膨らませるプロジェクトが実現しました。

 北海道は、今、紅葉が美しい晩秋、そしてまもなく真っ白な雪が輝く冬を迎えます。
 現在、今夏の台風等により影響を受けた本道観光の復興を図るためのキャンペーンとして、観光振興機構、経済団体などと連携し、「旅して応援!ほっかいどう」(http://tabishite-ouen.visit-hokkaido.jp/)にも取り組んでいます。多くの皆様に、この赤れんが庁舎はもとより、道内各地の旬の味覚や雄大な自然など、様々な魅力を満喫いただき、北海道を元気にしていただきたいと思います。

               11  


戻る