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最終更新日:2016年9月09日(金)


知事コラム160909


 

知事コラム



(平成28年9月9日配信分 「復旧に向けて」)

 イランカラプテ、高橋はるみです。

 前回のコラムで、8月中旬から下旬にかけて本道を直撃した、3つの台風による被害について触れましたが、その爪痕も癒えぬ間に、8月30日、4つめの大型の台風10号が本道に接近し、強風や豪雨により再び各地で被害が発生しました。

 常に人命を最優先にして災害対応に当たっていますが、残念ながら2名の尊い命が失われ、未だ2名の方の安否が確認されていません。
 亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、懸命な捜索が続けられているご不明のお二方が一刻も早く発見されることを、心から願っています。

 こうした中、私も4日から5日にかけ、防災を担当する松本内閣府特命担当大臣とともに、台風10号による被害が著しい上川・十勝管内の状況を調査しました。河川の増水により決壊した堤防や損壊した橋脚、そして、河川の氾濫で浸水した市街地や農地など、いくつもの地域で想像を絶する被害が生じていることを目の当たりにしました。

 また、被害に遭われた地域の町長さんたちから、住宅や農地などの浸水被害の詳しい状況や、断水、道路の不通といった生活基盤への被害が、住民生活や産業活動などに様々な支障を生じさせていることを伺い、こうした地域が一日も早く復旧できるよう取組を進めなければならない、との思いを強くしたところです。

 この現地調査に先立ち、ロシア極東・ウラジオストクで開催された「東方経済フォーラム」に出席していた3日、同じ会議に出席していた安倍総理に直接、道内の被害状況を説明するとともに、復旧に向け、総理の陣頭指揮の下、国においてもしっかり支援していただきたいと要請しました。

 今週6日も、宗谷地方で記録的な大雨が観測され、利尻町での土砂崩れの発生や、稚内市市街地の冠水など、道内全域が大雨に荒らされている状況が続いています。

 道内のJR路線も大きな影響を受け、復旧に時間がかかるなど、被災による影響の長期化も懸念されるところですが、道としては、引き続き人命最優先で災害対応に取り組むとともに、国や市町村、関係団体などとの連携を一層密にして、被害に遭われた皆様が、一日も早く安心して生活できるよう、全力を尽くしてまいります。

 

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