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最終更新日:2016年1月29日(金)


知事コラム160129


 

知事コラム



(平成28年1月29日配信分「地域の『宝』・北海道遺産」

 イランカラプテ、高橋はるみです。

 先週の北海道は大荒れの天候となり、また全国各地でも記録的な大雪により暮らしや経済に大きな影響が出ています。
 そして、除雪中の事故などで、お亡くなりになられた方がおられることは、本当に残念です。

 3年前、暴風雪により道内で9名もの尊い命が奪われたことを、私たちは決して忘れてはなりません。
 これからの季節は、気象情報に十分注意し、悪天候の中での外出や除雪は極力避けていただき、決して無理をなさらないようにお願いします。

 さて、明後日の1月31日(日)に、北海道遺産交流会議「北海道遺産サミット」というイベントが行われます。

 この北海道遺産とは、NPO法人北海道遺産協議会が中心となり、歴史ある建築物や雄大な自然、生活に密着した食や芸術・文化など、有形・無形を問わず、次の世代に引き継いでいきたい道内の「宝」に光をあて、その価値を大切に守りながら、活用を図っていこうとする取組です。

 現在52件が選定されていて、「五稜郭と箱館戦争の遺構」や「静内二十間道路の桜並木」といった人気観光スポットから、「小樽みなとと防波堤」、「昭和新山国際雪合戦大会」、さらには、北海道のラーメン、ジンギスカン、アイヌ文様など、さまざまなジャンルにわたっています。

 遺産の活用・保全などに関しては、「ほっかいどう遺産WAON」の売上げの一部をご寄付いただいているイオングループをはじめ、民間企業の方々、そして道民の皆さんから多大なるご支援をいただいており、北海道遺産を巡る見学ツアーや炭鉱立坑のライトアップイベント、湿原の保全事業などに活用されています。

 昨年、我が国の文化・伝統を物語る歴史的魅力を「日本遺産」として認定する取組がスタートしました。北海道遺産は、この日本遺産よりも10年以上先駆けている取組です。
 2年後の北海道150年を見据え、本道が発信源となり、地域の歴史や文化を活用する気運を盛り上げていきたいと考えています。
 皆さん、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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