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最終更新日:2015年9月11日(金)


知事コラム150911


 

知事コラム



(平成27年9月11日配信分「初秋の下川町にて」)

 
イランカラプテ、高橋はるみです。

 大雪山連峰の黒岳の山頂近くでは、はやばやと紅葉が見ごろを迎えているようです。
 今月は5連休があり、道内での旅行を予定されている方もおられると思います。実りの
秋を順調に迎え、そして多くの皆さんに北海道の秋を楽しんでいただくために、お天気に
は恵まれて欲しいものです。

 さて先週は、葛西紀明選手や伊藤有希選手をはじめ多くのオリンピック選手を生んだ下
川町の、一の橋という地区を訪問して、町長さんや町外から移住し、集落の活性化に取り
組まれている方々と懇談させていただく機会がありました。

 下川町の中心部から東に向かったところにある一の橋地区では、豊富な森林資源を活用
したエネルギー自給システムと住民の集住化を組み合わせ、自然と調和したコンパクトで
豊かな暮らしを目指す「一の橋バイオビレッジ」という取組を進めています。

 この度お話を伺ったのは、旧一ノ橋駅の跡地での「駅カフェイチノハシ」という、暮ら
しに欠かせない商店と食堂も兼ねた交流施設の運営をはじめ、地域活性化に取り組む皆さ
んで、「地域おこし協力隊」のメンバーとして町外から移住された方々です。
 
 渓流釣りなどアウトドアライフを満喫しつつ、駅カフェのほか、ハウス野菜やシイタケ
の栽培、ハーブのカモミールを使った化粧品開発など、この地域ならではの起業にもチャ
レンジされていて、しっかりと地域に溶け込んでおられ、私もうれしく感じました。

 厳しい冬を迎えようとする皆さんに下川町の良さをPRしようと、つい「町民の10人に
1人はオリンピック選手!」と、オーバーに言い過ぎてしまい、すかさず「知事、1,000
人に1人くらいです!」と返され、私を含め、皆大笑い。和やかな雰囲気での懇談となり
ました。

 気心の知れた仲間とともに、身の回りにある様々な資源を大切にして豊かな暮らしを実
現していくというこの取組から、これからの地域づくりの大きな可能性を感じた一日でし
た。
 お話を聞かせていただいた皆さん、ありがとうございました。 

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