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最終更新日:2014年6月28日(土)


知事コラム140613


 

知事コラム



(平成26年6月13日配信分「旭川市を訪問して」)


 イランカラプテ、高橋はるみです。

 梅雨のない北海道は、本来ならば気持ちの良い季節を迎えるはずですが、音更町で道内最高気温に並ぶほどの暑さを記録した後には、各地で激しい降雨もあり、ぐずついた天気が続いています。
 外でお仕事をされる方々をはじめ、皆さん体調管理には、くれぐれも気をつけて下さい。

 この時期は、暦では芒種(ぼうしゅ)から夏至に向かうところで、「芒(のぎ)」とは、イネ科の植物の先っぽにある細い毛のような部分を指します。イネと言えば、今週火曜日に上川農業試験場の跡地にある「きらら397記念碑」を訪れました。

 今でこそ、北海道米は道内食率が9割を超え、全国的にも「ゆめぴりか」や「ななつぼし」をはじめ、そのおいしさが高く評価されているものの、かつては米づくりに大変な苦労をしながらも、「ねこまたぎ米」とまで言われていました。

 こうした中、上川農試で、おいしい上育397号の育成に成功し、このお米が、後に「きらら397」となり、北海道米のイメージを大きく変えました。
 今の北海道米のエース格・ゆめぴりかは上育453号。きらら397から、多くの方々の工夫と苦心を経て、誕生しています。

 当日は、きらら397の育成に関わった皆さんとお会いして、デビューから20年以上経っても、なお根強い人気を誇るこのお米を、世に送り出してくれたことにお礼を申し上げました。
 これまでの農家の皆さんのご苦労を思うと、本当に感慨深いものがあります。

 また、記念碑を訪れる前には、様々な障がいをもつ子どもたちの療育や支援を行っている道立旭川肢体不自由児総合療育センターを訪れ、入院や受診をされている子どもたちや親御さんと言葉を交わしながら、施設の様子を見てきました。遠い根室管内から療養のため訪れている男の子と楽しくお話することもでき、私の方が元気をいただきました。

 皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。
 

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