スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 総合政策部 > 秘書課 >  知事コラム130927


最終更新日:2013年10月13日(日)


知事コラム130927


 

知事コラム

(平成25年9月27日配信分 「北方領土の返還に向けて」)

 
 イランカラテ、高橋はるみです。

 北海道では早くも紅葉の知らせが届き始めました。
 街なかを行き交う皆さんの姿を見ていても、ジャケットやコートなどを着ている方が増えてきて、秋の深まりを感じます。

 先日、山本北方対策担当大臣が現職閣僚としては8年ぶりに北方領土を訪問し、返還に向けた環境づくりにつながっていくことが期待される中、道内の中学校の先生が、「教え子たちの北方領土問題への意識の薄さを心配」といった内容の新聞記事を目にしました。

 終戦から68年が経ち、返還要求運動に率先して取り組んでこられた元島民の皆さんも、ご高齢の方が多くなっています。
 早期の解決を求めていくことはもちろんですが、今後、返還への気運を盛り上げていくためには、運動を引き継ぐ、若い皆さんに対する啓発活動に力を入れることが大切です。

 こうした中、今月28日(土)と29日(日)には、JR札幌駅の南口イベント広場で、北方領土の海鳥【エトピリカ】のキャラクター「エリカちゃん」たちによるイベント「今が、知るとき。ちゃんと、北方領土 四島の楽校(しまのがっこう) in 北海道」が行われます。お近くにお越しの方は、ぜひお立ち寄りください。

 道でも、返還要求運動のシンボル「千島桜」をデザインしたバッジ・シールを活用した啓発活動や、インターネットによる情報発信などに取り組んでいます。

 北国で可憐に咲くチシマザクラは、厳しい寒さに決して負けない強さを秘めています。
 これからも、一人でも多くの国民の皆さんに北方領土問題に理解と関心を持ってもらうよう、親しみやすく、そして力強く運動を展開していきたいと思います。

 ※ イランカラ
  「あなたの心にそっと寄り添います」という意味を込めたアイヌ語の挨拶。
 

               11  


戻る