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最終更新日:2012年10月16日(火)


知事コラム120907


 

知事コラム



(平成24年9月7日配信分)

 
    先月発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒では、本日現在で160名以上の方々が発症、7人の方がお亡くなりになるという大変痛ましい事態となりました。

  改めて亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げるとともに、ご家族の方々に対し心からお悔やみを申し上げます。そして今現在も入院されている方々、療養されている方々が1日も早く回復されるよう、お見舞い申し上げます。

    この間、道としては事態の緊急性を踏まえ、被害状況の確認や原因食品の特定はもちろんのこと、道民の皆さんへの注意喚起と健康相談対応などの取組を札幌市や関係団体との連携のもと進めてまいりました。

  また、全道の漬物製造事業者への立ち入り検査と指導を行い、先週土曜日にはその検査結果の公表をさせていただいたところです。この検査で衛生管理が不十分であった施設については、改善状況をしっかりと確認してまいります。

    しかしながら、この問題による風評により、スーパーなどで浅漬けの購入を買い控える傾向が続き、漬物の原料となる白菜そのものの価格も一時は半値以下に下落。農家の方々は泣く泣く出荷を見送るといった事態も生じています。こうした深刻な状況を踏まえ、引き続き、全庁をあげた対策を進めていくため、本日、「北海道食の安全・安心推進本部」を開催しました。

  会議では関係部局や振興局などの幹部職員を前に、食品の生産、流通、加工の各段階における十分な衛生管理の指導と、風評被害の払拭をはじめとする需要回復の取組などに万全を期するよう、指示したところです。

  白菜はこれから初冬にかけてが出荷最盛期であり美味しい白菜がたくさん出回ります。今までどおりに皆さんに安心して購入し、美味しく食べていただけるよう、関係団体と連携し、漬物や白菜を使った鍋ものなどの料理のPRや即売などを積極的に実施していきます。

  来週11日からは第3回定例道議会が始まります。この問題への対応をはじめ、道政を取り巻く待ったなしの課題は山積しておりますが、確かな未来への道筋を切り拓いていくために、道議会議員の方々と真摯で活発な議論を積み重ねていきたいと思います。
 

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