スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 総合政策部 > 秘書課 >  知事コラム120518


最終更新日:2012年6月07日(木)


知事コラム120518


 

知事コラム



(平成24年5月18日配信分)

 
    こんにちは。高橋はるみです。

    このところ、ようやくぽかぽか陽気となり、道庁前庭のサトザクラは今が満開。あまりに色鮮やかに咲いているので目を奪われ、つかの間のお花見を楽しみました。サクラに限らず花には不思議なパワーがあるようで、いつも心が満たされ、大きな元気をもらっています。

    心が満たされると言えば、近年、世界中から注目を集めているグローバルカルチャー、日本の「マンガ」もそう。じーんと感銘を受けたり、大笑いしたり、深く考えさせられたり、「マンガ」は今や子供だけではなく大人の文化としてもすっかり定着していますね。

 今回初めて、この「マンガ」というツールを使って北海道の魅力を全国にPRしようと、今月24日に『コミックふるさと北海道』が北海道と株式会社マガジンハウスの協働プロジェクトで、全国発売されます。

   この本は、「ルパン三世」のモンキー・パンチさんや、「機動戦士ガンダム」の安彦(やすひこ)良(よし)
和(かず)さんなど、北海道ゆかりの漫画家12人が「ふるさと北海道」への想いを描いたコミック。作者の皆さんがどのように北海道を描かれるのか、私も心待ちにしていたのですが、どの作品も「北海道」への溢れる想いがぎっしり詰まっており、読み終えて胸が熱くなりました。

    冬の朝、真っ白な雪原で一番先に足跡を付ける楽しみ、おやつ代わりに食べたオンコの実の甘さ、キタキツネの足跡が一本線で続く光景などなど、作者の皆さんが経験したエピソードが素敵に描かれています。こうした感覚は観光パンフレットなどでは伝えることが難しく、マンガならではの奥深さや不思議なぬくもりをくみ取ることができました。

  そして、皆さんの創作・創造が、生まれ育った「北海道」から、強いインスピレーションを受けておられることにも驚かされました。本道の自然環境、歴史・文化が、いかに強烈な独自性や優位性を持つものなのか、改めて実感したところです。

    また、いま道内では、様々なジャンルのアーティストが道内各地で新たな発想の元、魅力的な活動を繰り広げています。一例を挙げますと、アートの現場が廃校や農場、雪の上だったりと、実に自由でおおらか。今年3月に道が発行した「北海道アートマップ」では、そうした道内各地のアートや施設などがたくさん紹介されています。皆さんもぜひ現地出かけて、「アートツーリズム」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

   「足元に泉あり」と言いますが、私たちの足元には様々な資源に溢れています。こうした世界に誇る素晴らしい宝物を一層磨き上げ、今回紹介したマンガやアートなど、様々な手法や媒体を活用してどんどん発信していきたいと考えています。

               11  


戻る