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最終更新日:2007年6月08日(金)


知事訓辞190601


知事訓辞
平成19年6月1日(金)
知事会議室

 みなさんおはようございます。
 本日の人事発令で今年度の新体制が発足いたしました。幹部職員である皆様方には、新たな気持ちで、それぞれの職責  に全力で取り組んでいただきたいと思います。

 私の1期目の総仕上げの年でありました昨年は、公約でありました「経済の再建」、「行財政改革の加速」、そして「地域主権の確立」に向けて、様々な取組を推進して参りました結果、一定の成果を皆様方とともに残すことができたと思っております。

  加えて、「北海道新幹線の予算の確保」あるいは「国際エアラインの充実」また、「新たな物流航空便の就航」など北海道のこれからの将来を支える社会基盤整備も進展し、明日につながる活性化の芽というものが、着実に出てきた1年であったと思っております。

訓辞


 さて、今後の4年間に向けた私の基本姿勢でありますが、これまでの取組を通じて、芽吹いてきた可能性の芽など、北海道のこれからの潜在する可能性として、伸ばすべきものは、従来の取組を加速して一層伸ばし、また、変革すべきものは、果敢に変えていくというスタンスに全く変わりはありません。
 
 政策を展開していく上では、道民の皆様方の切実な声を、道としてしっかり受け止め、「経済の再建」を基本としながら、今後は、特に「地域の再生」「市町村の経済の再生」そして「道民の暮らしづくり」という視点を重視していかなければならないと考えております。市町村や地域住民の皆様方の声は、道職員にとって、まさに政策立案の「大切なシーズ・種」であると考えております。

 是非、皆さんには、新生北海道づくりに向けて、地域の皆様方の熱意と努力が実を結ぶように、これまで以上に、地域からの声にしっかりと耳を傾けていただき、「地域の再生」そして「地域の道民の暮らしづくり」というキーワードをしっかりと心に刻んでいただき、今後の政策の展開に努めていただきたいと思います。

 

訓辞

 また、来年の「北海道洞爺湖サミット」の開催が決定したところであります。私としては、このサミット開催を大きな機会として「環境の北海道」「北海道の素晴らしさ」を是非、全世界にアピールをして参りたい。そして、何よりも北海道の未来を担っていく子どもたちにとって、夢と希望が未来につながるような、そういった有意義なサミットになるように取り組んで参りたいと考えているところであります。

 開催まで1年余りとなったわけであります。オール北海道として、このサミットの成功のために、力を尽くして参りたいと思いますので、皆様方もしっかり力を発揮していただきたいと思います。

 また、私は、全道各地を回り、多くの方々の声を直接伺う中で、依然として厳しい本道の経済・雇用情勢、あるいは、市町村の財政問題、地域医療、さらには地域格差の問題など、我が北海道が乗り越えていかなければならない多くの課題が山積していることを痛感している次第でございます。

 このような、北海道を取り巻く様々な課題は、道民の皆様方にとっても、切実な問題であり、道職員として、そうした危機意識をしっかりと共有をしていただきたい。こういったことは皆様方に改めてお願いをする次第でございます。

 そして、明日の北海道づくりに向けて、果敢にチャレンジをしていくためには、幹部職員である皆さん方が、それぞれの使命と職責の重さを受け止め、北海道の将来に向けて何をなすべきかを一緒に考え、果敢に行動を起こしていただくことが何より重要だと考えます。

 内示後、本当に期間も短く、あわただしい中で、新しい職場に着任された方もおられると思いますが、常日頃支えてくださっている、家族の方々とのふれあいも重視しながら、存分に力を発揮していただきたいと思います。

 皆様方にとって、これから私とともに、果敢なチャレンジに取り組んでいただきたい。このことを最後にお願いして、私からのご挨拶といたします。

 これからもよろしくお願いします。