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最終更新日:2017年3月31日(金)

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視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」3月号-2

【もくじ】

1 特集:みんなで進む一歩に、北海道150年

2 お知らせ北海道

3 道議会から

【もくじここまで】

【本文】

1 特集:みんなで進む一歩に、北海道150年

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未来へつなぐ、みんなでつなぐ。
2018年、北海道は命名150年を迎えます。
一人一人が主役の年、記念の年へ。みんなで北海道150年を盛り上げましょう。
北海道の誇るべき価値を、次の世代へ。

知事から読者の皆さんへのメッセージです。

2018(平成30)年、北海道は命名されてから150年を迎えます。
この節目の年に、いまを生きる私たちが北海道の姿を見つめ直し、
先人から受け継いだ財産を次の世代に継承していくことが大切です。
北海道の誇るべき価値を道民の皆さまと共有し、
これからの北海道を担う子どもたちが、
ふるさと北海道を思う気持ちを育てられるよう、
未来志向の取り組みを一緒に進めていきましょう。

北海道知事 高橋はるみ

(1)北海道の未来を展望する節目の年

縄文文化やアイヌ文化をはじめとする本道独自の歴史や文化、国内外に誇る豊かな自然環境は、北海道に住む私たちにとって精神的豊かさの源です。
道では、「北海道」と命名されてから150年目となる2018年を節目ととらえ、この年に行う記念事業「北海道150年事業」の検討・準備を進めています。
この記念事業では、これまで積み重ねてきた歴史や先人の偉業を振り返り、感謝し、道民の皆さんと一体となって節目の年として祝うとともに、未来を展望しながら、互いを認め合う共生の社会を目指し、次の50年に向けた北海道づくりにつなげていきます。
また、道民の皆さん一人一人が、新しい北海道を自分たちの力で創っていくという気概を持ち、北海道の新しい価値、誇るべき価値を共有し、国内外に発信することで、文化や経済などさまざまな交流を広げていきます。

(2)道民参加型の記念事業

北海道150年事業は、本道の歴史や文化、地域の魅力を道民の皆さんとともに再認識し、道内外に発信するため、幅広い分野からのご意見を取り入れながら、北海道みらい事業をはじめとする道民参加型の記念事業として進めていきます。
記念事業は、次の3つをテーマとしています。

■北海道151年目の新たな一歩を踏み出す
■先人から受け継いだ財産を次の世代につなぐ
■“Hokkaido”の多様な魅力を世界に広げる

このあと、これから皆さんとともに進めていく取り組みを紹介します。

【特集】みんなで進む一歩に、北海道150年

(1)知っておこう、北海道命名の歴史

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ア 北海道命名について
本道はかつて「蝦夷地」と呼ばれていましたが、1869(明治2)年7月17日に、松浦武四郎が「北加伊道」を含む6つの名前を候補とする意見書を明治政府へ提案し、その後8月15日に、太政官布告によって「北海道」と命名されました。
2018年、北海道はその命名から150年目の節目を迎えます。
武四郎が残した『天塩日誌』では、現在の音威子府村のあたりで、アイヌの古老から「カイという言葉には、この地で生まれたものという意味がある」と教えられたとの記述があり、「北加伊道」の「加伊」にはこの意味が込められているといわれています。

イ 「北海道」の名づけ親、松浦武四郎
松浦武四郎は、現在の三重県松阪市の出身で、生涯にわたって全国を歩き続け、探検家、作家、地理学者、出版者、古物収集家などとして幅広い分野で活躍しました。
26歳のときに、ロシア南下に危機を感じて蝦夷地調査を決意。28歳から41歳にかけて全6回にわたり蝦夷地を調査し、その歩みは樺太や国後・択捉島にまで及びました。また、調査の際には、アイヌの人たちに案内をお願いし、寝食を共にするなどアイヌの文化に深く触れるとともに、その生活や文化を紹介するため、多くの記録を残しました。

いまに受け継がれる武四郎の功績
『天塩日誌』に記された音威子府村筬島地区には「北海道命名之地」という碑が建てられています。武四郎は、道内各地を訪れており、記念碑は、道内に50以上もあります。また、武四郎は、アイヌ語の地名などを参考にしながら、道内の多くの地名を名づけたことでも知られています。武四郎が提案した地名には、「日高」「石狩」「十勝」など振興局の名称、「札幌」「雨竜」「留萌」「斜里」など市町村の名称となっているものがたくさんあります。

【年表】
1818 松浦時春(桂介)の四男として誕生
1833(16歳) 手紙を残して家を出る(江戸で見つかり1カ月半で連れ戻される)
1834(17歳) 全国を巡る旅に出る
1843(26歳) 蝦夷地調査を決意 郷里に戻って亡き両親の墓に参る
1844(27歳) 伊勢神宮へ参拝の後、青森から蝦夷地を目指すが、松前藩の取り締まりが厳しく断念
1845(28歳) 第1回蝦夷地調査
1846(29歳) 第2回蝦夷地調査
1849(32歳) 第3回蝦夷地調査
1855(38歳) 江戸幕府から蝦夷地御用御雇入の命を受ける
1856(39歳) 第4回蝦夷地調査
1857(40歳) 第5回蝦夷地調査
1858(41歳) 第6回蝦夷地調査
1868(51歳) 明治政府から箱館府判府事を命じられる
1869(52歳) 6月、明治政府から蝦夷開拓御用掛を命じられる
7月17日、明治政府へ蝦夷地に代わる名称として「北加伊道」を含む6案を提案/道名のほかにも、国名、郡名(地域を分ける名称)の選定にかかわる/8月、開拓判官を拝命/8月15日、太政官布告によって「北海道」と命名/従五位に叙される
1870(53歳) 開拓判官を辞職 従五位も返上
1888(71歳) 従五位に叙される 2月10日、東京神田五軒町の自宅にて死去
※年齢は数え年

(2)未来へつなぐ、みんなでつなぐ150年へ

道では、経済団体と連携して、平成28年6月に「北海道150年道民検討会議」を設置し、広く道民の皆さんの意見を聴きながら、10月に事業の基本方針を策定しました。

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ア 明日の北海道をつくろう!「北海道みらい日誌」
道民検討会議では、基本方針を検討するにあたり、道民、特に北海道の未来を担う若い世代の意見を取り入れるため、15歳から25歳までの道内在住者を対象に、北海道の未来についての作文「北海道みらい日誌」を募集しました。「生活・安心」「経済・産業」「人・地域」の3つのテーマに計390人から応募があり、高校生3人がそれぞれのテーマの最優秀賞を受賞しました。

農業のすばらしさをもっと多くの人に伝えたい。
「北海道みらい日誌」最優秀賞 北海道富良野緑峰高等学校2年 坪井 古都未さん

「経済・産業」のテーマで、『将来の夢 ~私、農家になりたい~』という作文を書きました。私の家は中富良野町で農家を営んでおり、両親の働く姿を小さいころから見てきたことから、将来は農業の道に進みたいと思っています。
高校で専門的に学んでから、農業の奥深さや新たな可能性にも気づくようになりました。農業はまだまだ男性が働いているというイメージが強いですが、将来は女性農業者の一人として「農業ってこんなにすばらしいんだよ」と多くの人に知ってもらいたいと思います。
北海道は本州などと比べて歴史が浅いといわれますが、私は逆に良いことだと思っています。それが北海道らしさでもあり、新しいものを受け入れる地域性につながっていると思うからです。
すばらしい賞をいただいて、将来、この大好きな北海道で農家になろうという気持ちがさらに強くなりました。

イ みんなで進めよう!「北海道みらい事業」
基本方針では、北海道150年事業を、大きく「北海道みらい事業」と「記念セレモニー」に分類しています。このうち、道民の皆さんや企業、団体、市町村などさまざまな主体が実施する「北海道みらい事業」は、北海道150年事業の主役となるものです。

北海道150年を盛り上げることは、ふるさとに誇りを持つこと。
道の駅 みそぎの郷きこない 観光コンシェルジュ(北海道150年道民検討会議 北海道みらいワーキング委員)
津山 睦さん

北海道新幹線開業に先がけて平成28年1月にオープンした道の駅「みそぎの郷きこない」では、これまでの紙袋のデザインをアレンジして、北海道150年記念のレジ袋・紙袋とTシャツを作成。「2018年 Hokkaido 150年」というメッセージとともに木古内弁を入れたデザインは、お客さまにも大変好評です。
こうした企画を自主的に実施したのは、北海道150年を一緒に盛り上げたいと思ったから。木古内町を含む周辺9町が連携して北海道新幹線開業を進めてきたことによって、私は、ふるさとに誇りを持つこと、自ら元気を発信していくことの大切さを学びました。
北海道150年事業に向けた取り組みは始まったばかりですが、木古内町ではこのレジ袋の取り組みなどを通して関心が広がっています。この機会に、道民自身がさまざまな角度で本道の価値を見つめ直すことにより、北海道に住んでいることの誇りを実感できると思います。

(3)参加しよう、北海道150年事業

北海道が一体となって取り組みます。

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北海道150年事業を推進することを目的として、平成28年11月に、84の団体・関係機関などで構成する「北海道150年事業実行委員会」が設立されました。実行委員会では、道民や企業、団体の皆さんのご参画・ご協力をいただきながら、各事業を進めていきます。
【事業参画のお願い】
北海道150年事業を構成するア・イの事業について、企画・実施する企業や団体の皆さんの登録申請をお願いします。
ア 北海道みらい事業
北海道150年事業の主役となる事業として、道民や地域の視点による多様な事業を、さまざまな主体(道民、企業、団体、市町村等)が、道内外で企画・実施する事業です。
◇みらい事業の募集期間:2017年4月~
◇みらい事業の実施時期:2018年1~12月
※実行委員会が事業のPRや支援を行います
〈事業例〉
●松浦武四郎関連事業
●文化・芸術等の発信事業
●スポーツイベントとの連携事業
●北海道価値の再発見事業 等
イ 記念セレモニー
企業や団体等が個々の関連事業を提案し、プロジェクトチームをつくり、パートナーとして事業を実施します。事業は、実行委員会事業の記念セレモニー事業として位置づけます。【事業費100万円以上】
◇パートナーの募集期間:2017年1月~
◇記念セレモニーの実施時期:2018年夏ごろ
※実行委員会と一体となって事業を実施します
〈事業例〉
●記念式典(道が中心となって実施します)
●アイヌの音楽や舞踊の披露
●関連フォーラム・シンポジウムの開催
●北海道の偉人の選定、表彰 等
【寄付・協賛のお願い】(募集期間:~2018年12月)
北海道150年事業を進めるため、実行委員会への寄付や道のふるさと納税制度を通じて、ご支援・ご協力をお願いします。
イベントは決定次第、北海道150年事業の専用サイトやフェイスブックのページで発表します。

2 お知らせ北海道

(1)警察署の統合について

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警察署の機能強化のため、次の署を統合します。

統合時期
平成29年4月1日
統合対象
●夕張署→栗山署に統合
●三笠署→岩見沢署に統合
●沼田署→深川署に統合

統合時期
3~4年先、またはそれ以降のできるだけ早い時期
統合対象
●砂川署→滝川署に統合
●美深署→名寄署に統合

統合される警察署は「警察庁舎」として引き続き運用し、警察相談や交通の窓口を設置するほか、24時間常駐の警察官を配置し、事件事故に対応します。
交番・駐在所は、現状の配置・体制を維持します。
詳しくは北海道警察ホームページをご覧ください。
▲お問い合わせは道警本部治安総合政策室(電話)(011)251‐0110

(2)「きた住まいる」のご利用を

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「きた住まいる」とは、道が定めたルールを守り、安心で良質な家づくりを行う住宅事業者を登録・公開する制度で、次のメリットがあります。
●1省エネ・耐久・耐震といった基本性能を確保 2専門技術者が設計・施工 3設計や施工などの記録を保管、という3つのルールを守って家づくりを行います。
●住宅性能を「見える化」したシートを作成。建てた人が自分の家の性能を確認でき、これから建てる人の参考にもなります。
●設計や施工など住宅履歴情報をリフォームや住み替えの際に活用できます。
▲お問い合わせは道庁建築指導課(電話)(011)204‐5577

3 道議会から

定例会の概要などをお伝えします。

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平成28年第4回定例会(11/29~12/15)
第4回定例会の一般質問(13人)では知事の政治姿勢や道政上の重要な諸課題について活発な議論が交わされ、知事から提案された予算案3件、条例案19件、その他の案件4件を原案可決、人事案件1件が同意議決、継続審査中の平成27年度各会計決算が認定され、議員及び委員会から提出された決議案1件、意見案4件が原案可決されました。
なお、予算特別委員会からは、付託議案の審査経過を踏まえ、民泊の導入に向け万全な対策を講じるための取り組み、道立病院が周辺公立病院などとの連携・協力を進める取り組み、子育て世帯の経済的負担の軽減、鉄道を含む本道の交通ネットワークの維持確保に向けた取り組み、道内空港の民間委託に関し国に対する提案の実現に向けた取り組みについて意見が付されました。

■平成28年度一般会計補正予算(第6号)
●総額 160億800万円
●歳出の主なもの
・台風災害などにより被災した土木、治山施設などの早期復旧を図るための経費
・台風災害などにより被災した農業施設・水産施設の復旧を支援するための経費
・宿泊キャンセルなどの影響を受けた道内観光地への誘客を図るための経費
・社会福祉法人等が行う施設整備や防犯対策に要する経費
・保育士養成施設在学者に対する修学資金の貸付けなどを行うための経費
・地方創生推進に資する施設整備等を行うための経費
・都市部の若者などが働きながら田舎暮らしを学ぶモデル事業のための経費
・北海道未来人財応援基金への積み立て
・公共事業の効率的な執行のため、道単独事業を前倒しで実施するための経費
・人事委員会勧告等を踏まえ、道職員等の給与費に所要の措置を講ずる経費

■可決された決議案
●特別委員会の定数に関する決議

■可決された意見案
●地方一般財源総額の確保等の緊急的な対応を求める意見書
●私立専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化等を求める意見書
●2次医療圏の設定に関する意見書
●精神障がい者に対する公共交通機関の運賃割引の適用を求める意見書

~ホームページをご覧ください~
道議会ホームページでは、議員一覧、議会の日程、議会中継、本会議の審議概要、傍聴・見学や請願・陳情提出のご案内、議会時報など、さまざまな情報をパソコンやスマートフォンでご覧いただけます。
なお、質問などの詳細は、市町村役場等に配付している冊子「北海道議会時報」でもご覧いただけます。
▲お問い合わせは議会事務局政策調査課(電話)(011)204-5691

広報(誌)「ほっかいどう」、次号は平成29年6月の発行予定です。

発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060‐8588 札幌市中央区北3条西6丁目
(電話)(011)204‐5110/FAX(011)232‐3796
総合振興局・振興局の話題をお届けします。

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