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ホーム > 総合政策部 > 広報広聴課 >  視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」平成26年7月号


最終更新日:2017年12月07日(木)

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■■■パンくずリストおわり■■■

視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」7月号


【もくじ】

1 特集:北海道の滞在型観光地づくり

2 道からのお知らせ 赤れんが

3 節電・省エネへのご協力のお願い

4 アイデアきらり ほっかいどう発見伝! 雪編

5 ひとつになろう!世界と北海道

【もくじここまで】


【本文】


1 特集:北海道の滞在型観光地づくり

ゆったり過ごす旅も、北海道の魅力。地域の資源を生かした観光地づくりを進めています。
北海道ならではの魅力を求めて、毎年多くの観光客が国内外から訪れています。より豊かな時間を満喫してもらえる滞在型観光を道内に広げ、訪れる人を温かくお迎えできる北海道をつくっていきましょう。

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●満足度を高める観光のくにづくりを進めています。
美しく豊かな自然環境、安全・安心でおいしい食など、訪れた人々を魅了する北海道の観光は、本道経済の柱であり、地域に活気をもたらす重要な産業です。このため、道ではこれまで北海道観光の魅力を積極的に発信し、国内外からの誘客促進に取り組んできました。近年、その成果が着実に表れ、国外からの観光客は、平成25年には初めて100万人を超えました。これは日本を訪れた外国人観光客の約1割を占めています。また、平成28年春の北海道新幹線開業、6年後の東京2020オリンピック・パラリンピックの開催など、国内外からの誘客を拡大し、北海道観光を飛躍的に発展させる大きなチャンスを迎えています。道は、より競争力のある質の高い観光地づくりによって、訪れた人の満足度を高める観光のくにづくりを進めていきます。 

●北海道の魅力あふれる滞在型観光を盛り上げましょう。 
北海道観光のニーズは、時代とともに変わりつつあります。これまでは、限られた日数でできるだけ多くの地域を見て回る短期周遊型観光が中心でしたが、近年では、一カ所でゆったり過ごす滞在型観光を楽しむ人が増えてきています。滞在型観光は、季節や地域ごとに異なる北海道の多彩な魅力にふれられるうえ、地域の暮らしに親しみたい人には最適の旅スタイル。同時にそれは、観光客をお迎えする地域にとっても、観光を通じて地域のファンになってもらえる絶好の機会なのです。地域にふさわしい滞在型観光を進めるには、訪れる人のニーズを把握し、それを満たすような受け入れ環境を整えていくこと。その中で、地域の観光資源を魅力的に磨き上げていくことが大切です。 

●おもてなしの心を一人ひとりが大切に。 
暮滞在型観光を通じて人同士の交流が深まることは、地域に新たな活力を生むきっかけになります。また、観光客を温かく迎えたいと願う心が地域に根づくことにより、質の高い「おもてなしの文化」が地域の中で育まれていくことでしょう。旅する人にとって、一番の観光資源はそこに住む人の魅力。道民の皆さん自身が北海道のすばらしさを伝えるおもてなし役として、北海道観光を盛り上げていきましょう。 

●滞在型観光を通じて、北海道の魅力を発信! 
ゆったりと過ごせる観光地をさらに充実させていくには、おもてなしを含めた受け入れ環境づくりが重要です。道内各地での取り組みをご紹介します。 

(1)長期滞在でゆったりと過ごす旅

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「自然の豊かな環境で癒やされたい」「旬のおいしさを味わいたい」など、北海道に長期滞在で訪れる観光客は年々増えています。道では、質の高いサービスを提供することにより、観光客が安心してゆっくりと滞在でき、繰り返し訪れたくなるような、北海道らしい魅力にあふれた観光地づくりを進めています。道内には長期滞在型観光に力を入れている地域がいくつかあり、後志管内ニセコ地域もその一つです。冬にはスキーリゾートとして長期滞在の外国人観光客でにぎわうこの地域では、多様なニーズに対応できる滞在施設が充実していることから、夏場に本州の長期滞在者を受け入れる取り組みを進め、好評を得ています。
▲お問い合わせは、道庁観光局観光地づくりグループまで(電話)(011)204-5303

長期滞在者のニーズに応え、地域でのふれあいの場づくりを充実。
一般社団法人 倶知安観光協会 業務執行理事 大久保 実さん
ニセコ地域で夏場に長期滞在者の受け入れを始めたのは8年前。関東・関西を中心とした中高年のご夫婦が避暑を兼ねて訪れる場合が多く、6~9月に2週間以上滞在するお客さまは約450組にのぼります。そうした方々は、読書などをしながらゆったりとくつろいだり、地域に溶け込んで過ごしたりするのが一番の楽しみ。そこで当協会では、周辺市町村などと連携して長期滞在者を歓迎する交流会や朝市を開催しているほか、後志地域の周遊に便利な長期滞在者限定の特典カード「ぽけしり」を発行。また、長期滞在希望者向けにニュースレターを発行、ブログでも情報提供をしています。気配りと温もりの伝わるおもてなしを大切に、お客さまの心に響く長期滞在メニューを充実させていきたいと思います。

(2)北海道の食を満喫する旅

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北海道は醸造用ブドウの生産量が日本一、ナチュラルチーズの生産量も日本一。旅で訪れた地域ごとに、相性の良いワインとチーズの組み合わせを楽しめるのが、北海道の食観光の魅力です。道は、食クラスター活動の一環として、北海道のワインとチーズによって新しい食文化づくりを目指す「VINFROMAGE HOKKAIDO(ヴァンフロマージュ ホッカイドウ)」の取り組みを進めています。取り組みをもとに発行した冊子「北海道のワイン&チーズツーリズムガイド2014」は、北海道の食を楽しむ旅のガイドブック。インターネットでもご覧いただけます。
「北海道ワイン&チーズ 2014」検索
▲お問い合わせは、道庁食関連産業室まで(電話)(011)204-5766

ワインとチーズの食観光で北海道のファンを広げたい。
NPO法人 ワインクラスター北海道 代表 阿部 眞久さん
道の委託により企画した「北海道のワイン&チーズツーリズムガイド2014」では、ワイナリー、醸造用ブドウ生産農場、チーズ工房のほか、おいしいワインとチーズを味わえるレストランを加え、計147カ所を紹介しました。
北海道はいま、国内で最も注目される純国産ワイン産地。ワインと相性の良いチーズと組み合わせた食観光を盛り上げていくことは、ワインとチーズ両方の付加価値を上げるだけでなく、多様な個性を持つ北海道の食文化の魅力を高めることにつながります。今年度の委託事業では、主に道外向けのPRに力を入れています。ワインとチーズによる食観光の取り組みを通じて、北海道ファンが一層広がることを願っています。

(3)アウトドア活動で自然を楽しむ旅

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他の地域に見られないほど豊かな自然の広がる北海道は、アウトドア活動の舞台として多くの旅人を魅了しています。こうした強みを生かして北海道のアウトドア活動の振興を図ろうと、道は人材育成の一環として、日本唯一の「北海道アウトドア資格制度」に取り組んでいます。北海道知事認定のアウトドアガイドは、山岳、自然、カヌー、ラフティング、トレイルライディングの5分野で活躍中。多くの講習や試験をクリアし、知識と技術を備えたガイドと一緒に、ルールを守って安全で快適なアウトドア活動を楽しみませんか。 

「北海道アウトドア資格制度」検索
▲お問い合わせは、道庁観光局国内誘客グループまで(電話)(011)204-5306

カヌーを通じて、お客さまが笑顔になるひとときを。
北海道知事認定カヌーガイド イクサンダー大沼カヌーハウス 代表 渡辺 邦浩さん
約20年間、駒ヶ岳を望む大沼のほとりでカヌーのすばらしさを伝えています。観光客や修学旅行生にとって、湖上のカヌーから見る風景は特別なもの。季節の花々や瞬く星空、風の音など、カヌーをこぎ進んだ先にある発見の一つひとつが、自然との一体感を教えてくれます。私たちガイドに大切なのは、お客さまとのコミュニケーション。カヌーを通じてお客さまが笑顔になるひとときをお手伝いするのが、私たちの役割だと考えています。 7月中旬から8月上旬にかけては、湖上からホタルが見られる時期。天候や時間帯によって表情を変える大沼の魅力を、私たちがカヌーでご案内します。


●国境を越えて心通うおもてなし

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異文化を理解し、快適な旅をサポート
道では、北海道を訪れる外国人観光客を温かくお迎えするため、文化的背景を考慮しながら多様なニーズに対応できる受け入れ環境づくりを進めています。その一環として「外国人観光客接遇マニュアル」「カンタン3カ国語指さし会話集」「中国語通訳ガイド実践『とらのまき』」など、接客や観光案内に役立つ資料を作成しているほか、実践研修も行っています。
また、経済成長の著しいマレーシアやインドネシアなどムスリム(イスラム信徒)の多い地域からの観光客が増えていることから、ムスリムのおもてなしに役立つガイドブックの作成やセミナーの開催などを行っています。
▲お問い合わせは、道庁観光局国際観光グループまで(電話)(011)204-5305

きめ細かな対応でムスリムのお客さまをお迎えしています。
加森観光株式会社 社長室 室長 仙野 雅則さん
マレーシアやインドネシアで拡大する富裕層などのお客さまをお迎えしようと、当社ではムスリムのおもてなしについて、2010年ごろから検討を始めました。特に食事面では、イスラムの教えで禁じられた豚やアルコールを使わず、適切なもの(ハラール)を提供できるよう、ムスリム専用の厨房設備や食材などをそろえて対応。2012年に全国初のローカルハラル認証を受けたルスツリゾートのほか、グループ3施設でも同認証を受け、現在は札幌市在住のムスリムの指導のもと、よりきめ細かな対応を目指しています。おもてなしの第一歩は、異文化を尊重する心。「こんなに大切に迎えてくれてうれしい」というムスリムの皆さんの声が励みです。

2 道からのお知らせ 赤れんが

(1)北のめぐみ愛食フェア 北の大地と海の贈り物

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生産者が、産地などの情報を提供しながら対面販売を行う産直市です。交流もお楽しみください。

 [会場 日程
]
札幌市 道庁赤れんが庁舎前庭 7/16~18、9/24~26、10/14~16
札幌市 チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)7/28~31、8/25~29、9/4~6 10月以降は未定
江差町 いにしえ街道姥神広場 7/19、8/2・16、9/6・20
旭川市 旭川市7条買物公園 7/12・19・26、8/2・9・16・23・30、9/6
留萌市 留萌地方卸売市場 8/3、12/7
留萌市 留萌振興局 10/5
※日程等は変更になる場合があります。

▲お問い合わせは、北のめぐみ愛食フェア実行連絡会まで(電話)(011)233-4440
▲お問い合わせは、道庁食品政策課まで(電話)(011)204-5432

(2)400ml献血にご協力ください 安全な輸血のためにお願いします 

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輸血用の血液は、皆さんの献血で確保されており、毎日、多くの命が救われています。
献血には200ml献血と400ml献血がありますが、輸血による副作用を少なくするためには、400ml献血が有効ですので、ご協力をお願いします。
▲お問い合わせは、道庁医務薬務課まで(電話)(011)204-5265

3 節電・省エネへのご協力のお願い

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次の期間・時間帯の節電をお願いします。
9月30日(火)まで 平日9~20時 ※8月13日(水)~15日(金)を除く
ご家庭では、特に電気使用量が増える夕方以降(18~20時)のご協力をお願いします。
北海道の家庭における夏の20時ごろの消費電力(在宅世帯)
照明26% 冷蔵庫23% テレビ18% 待機電力6% その他27% ※資源エネルギー庁推計

無理のない形での節電にご協力をお願いします。

日々の暮らしの中で省エネ・節電に取り組む「ほっかいどう・省エネ3Sキャンペーン」も展開中です。
「3Sキャンペーン」検索


熱中症にご注意!
屋内でも熱中症にかかる場合があります。室温や水分補給に十分留意願います。

▲節電に関するお問い合わせは、道庁環境・エネルギー室まで(電話)(011)204-5886
▲家庭の省エネに関するお問い合わせは、道庁地球温暖化対策室まで(電話)(011)204-5189

4 アイデアきらり ほっかいどう発見伝! 雪編



北海道ならではのチャレンジ精神で、新しい価値を生み出す取り組みを紹介します。

(1)高校生による雪冷熱の研究が地元の新たな農業支援に。
北海道岩見沢農業高等学校【岩見沢市】
雪 かける 農業

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道立岩見沢農業高等学校では「これから農業技術を学ぶ者にとって自然エネルギーの学習は必要」と、平成12年から農業土木工学科で雪を資源として活用する学習を開始しました。春先、田畑の一部に雪山を作り、もみ殻で覆って保存。夏になると各農場の雪室に雪を入れ、野菜や花を栽培するハウスに冷風や冷水を送り、生産量の増加や品質の向上、収穫時期の調整に取り組んできました。その成果の一つとして、国産ものがあまり出回らない夏場に収穫できるイチゴの栽培に成功し、地元の農家が本州向けに出荷。また、雪の有効利用を知ってもらおうと生徒が市内の中学校で出前授業も行っています。

豪雪地帯にとって、雪は“白いダイヤ”です。
道立岩見沢農業高等学校農業土木工学科 阿部 善史 教諭
生徒たちが雪冷熱の開発や改良に取り組むことで、環境や自然エネルギーに対する意識や関心が高まってきているのを実感しています。自分たちの創意工夫が実際に地域の農業に役立つことで自信もつきますし、卒業後、どんな道に進んだとしても、生産者との交流を通して学んだ「問題が発生したときに解決する能力」は生かされるはず。かつて石炭が“黒いダイヤ”と呼ばれていたように、雪はまさに“白いダイヤ”だと思っています。
▲お問い合わせは、道立岩見沢農業高等学校まで(電話)(0126)22-0130

(2)雪があるから熱くなる若いパワーで盛り上がる夏。
雪夏祭【沼田町】
雪 かける 夏祭り

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農産物の貯蔵をはじめ、公共施設や住宅に雪冷房を導入するなど、道内でも早くから雪の有効活用に取り組み、「輝け雪のまち宣言」をしている沼田町。雪夏祭は、沼田町ならではの「雪」で観光客を呼び込もうと、商工会やJA青年部などの若者が中心になって4年前から開催されている夏祭りです。製材所の廃棄物である樹皮チップで雪山を覆い、冬から保存してきた約5,000トンの雪を利用し、スノーボードやスキー大会、雪合戦、氷水に落ちる手前で止まる距離を競う雪氷チキンレースなどで盛り上がります。ことしも沼田式雪山センターを会場に、7月20日(日)に開催します。

雪はエネルギーだけでなく人を楽しませることもできます。
沼田町農業商工課利雪技術開発センター主任研究員 伊藤 勲さん
沼田町では18年前から、雪をエネルギーとして利用したり、販売したり、行政が主体となって雪の可能性を探る活動をしてきました。しかし雪夏祭では、まちの若者がアイデアを持ち寄り、自分たちの力でなんとかイベントを盛り上げようと奮闘しています。スノーボード大会にプロも参加したり、雪合戦チームから「夏でも試合ができる」と喜ばれたり、「真夏にこれほど雪が広がっているのを見たことがない」と驚かれ、人を楽しませる雪の力を感じています。
▲お問い合わせは、沼田町商工会まで(電話)(0164)35-2231


5 ひとつになろう!世界と北海道

海外に発信中の取り組みや、自慢のおもてなしをご紹介。

新千歳空港から300kmも離れたまちにタイ人観光客が急増。
うたのぼりグリーンパークホテル【枝幸町】

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4年前、オホーツク海沿岸の枝幸町歌登地区にあるこのホテルが「日本の片田舎のお祭りを体験したい」というタイの旅行会社の要望に応えたことが始まり。当初は20人だったタイ人観光客が増え続け、昨年度は1,300人が訪れるほどの人気スポットになっています。
もちつき大会をはじめ、書道や茶道、満天の星や四角い日の出を楽しむツアーなど、地元の人とふれあえるイベントも企画し、まちぐるみでおもてなし。今後はシンガポールやベトナムへの売り込みも考えています。
浴衣を着て「もちつき」を楽しむ観光客
▲お問い合わせは、うたのぼりグリーンパークホテルまで(電話)(0163)68-3101


広報誌「ほっかいどう」次号は9月の発行予定です。

発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 
(電話)(011)204-5110 (FAX)(011)232-3796
北海道のホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp 

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