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最終更新日:2014年7月28日(月)

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視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」3月号


【もくじ】

  1. 特集:北海道が取り組む、東北との連携
  2. お知らせ!赤れんが
  3. 北海道つながる・ひろがる物語
  4. すくすく北のキッズ

【もくじここまで】


【本文】


1 特集:北海道が取り組む、東北との連携

◎北海道と東北を、もっと元気に。互いの地域の発展を目指し、豊かな未来づくりが始まっています。
北海道と東北がよりよく理解を深め、手を結ぶことにより、地域の魅力を高め合うチャンスが広がっています。
東北との多様な連携を、北海道の活力にしていきましょう。

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知事から読者の皆さんへのメッセージです。
 東北の皆様との交流・連携を一層深め、地域の活性化を進めていきましょう。
北海道知事 高橋はるみ

 
●復興を願って、引き続き支援を進めます。東日本大震災から3年が経とうとしています。北海道には、震災を機にふるさとを離れることになった大勢の方々が、今も避難生活を送っています。慣れない土地での生活には不安がつきもので、離れて暮らす家族や仲間、ふるさとの様子も気がかりなことでしょう。北海道に住む私たちができることは、震災の記憶をしっかりと心に刻むとともに、そうした避難生活の現状を理解し、被災避難者の方々の心に寄り添っていくことではないでしょうか。道は、被災地の自治体をはじめ、道内市町村、避難者支援団体などと連携を図りながら、復興に向けて引き続き支援を進めていきます。

●北海道新幹線の開業に向け、交流・連携が活発に。北海道新幹線は、平成27年度末(2016年3月)までの開業を目指して着々と建設工事が進められています。これによって新函館(仮称)から仙台までは約2時間30分、新青森までは約1時間で移動できるようになります。新幹線で地域同士がつながることにより、ビジネスや観光、スポーツ、文化などさまざまな分野で交流が盛んになることが期待できます。道では、特に道南地域と青森県との連携強化のため、青森県とともに「津軽海峡交流圏構想」を進めていますが、今後、こうした東北との交流・連携の気運の盛り上がりをさらに広げるため、北海道新幹線の開業効果を道内外に積極的にPRしていきます。 

●4道県で、北の縄文の世界遺産登録を目指します。「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、道南と北東北が円筒土器を使う一つの文化圏だったことや、津軽海峡を「海の道」として人々が交流していたことを示す重要な文化遺産です。その価値を広く発信するため、道は北東北3県と共同で、世界遺産登録を目指す取り組みを進めています。世界遺産登録の実現は私たちの大きな誇りとなり、北海道の魅力をさらに高めることにつながります

●東北と一体となった経済文化圏を。東北とのこうした結びつきをもとに、ふたつの地域の魅力ある観光資源を生かした広域観光ルートづくりが進むなど、道は、東北と一体となった経済文化圏づくりを目指しています。北海道と東北との連携によって新たな活気を生み出し、地域全体の魅力を国内外に向けてさらに発信していきたいと願っています。


◎ともに豊かな未来に向かって、東北との交流を深めていきます。

より広域での地域活性化を目指し、東北との連携が進んでいます。道内各地での取り組みをご紹介します。

(1)人と心がつながる

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●道内で暮らす被災避難者を支援東日本大震災を機に、東北や関東などから北海道に避難して暮らしている方々は全道で2,719人(2月6日現在)にのぼり、道は被災避難者への支援を充実するために総合的な相談窓口を設置し、各種相談に対応しています。また、避難された方に必要な情報提供や暮らしの支援を行うほか、避難者支援団体と連携して、道内各地の交流会の様子や被災地の復興状況等をまとめた広報紙「からから」を、全国避難者情報システム「ふるさとネット」に登録している方々にお届けしています。住宅・医療・雇用・教育などの幅広い支援によって、被災避難者の暮らしをサポートしています。
▲お問い合わせは、道庁地域政策課まで(電話)(011)204-5800

●ふれあいを心の支えに、被災避難者の自立を後押ししたい。みちのく会 会長 本間 紀伊子さん「みちのく会」は、東日本大震災および福島第一原発事故によって北海道への避難を余儀なくされた被災避難者自身による、自立を目的とした自助団体です。震災の約1カ月後に発足して以来、会員は増え続け、現在は札幌のほか道内5支部に約1,600人が登録しています。活動は、会員同士の交流のほか、暮らしに関わる情報やサービスの案内など。慣れない土地で生活する中で、当事者だからこそ理解し合える場があることは心のケアになり、道民の皆さんとのふれあいからも生きる力をもらっています。震災の影響は大きく、簡単に乗り越えられない問題もありますが、北海道で育まれたつながりを自立への力に変えられるよう、会員の心に寄り添って後押ししたいと思います。

●今こそ東北へ。「東北を心に刻む応援プログラム」道は今年度、一人でも多くの道民の皆さんに被災地を訪れていただくため、「東北を心に刻む応援プログラム」と題した個人向けの体験型旅行商品の開発・販売に取り組みました。
▲お問い合せは、道庁地域政策課まで(電話)(011)204-5800  応援プログラムのお問い合わせは北海道宝島旅行社まで(電話)(011)252-2115

●被災地の今を知り、東北への理解を深めよう。北海道宝島旅行社 副社長 林 直樹さん
道の委託による「応援プログラム」では、岩手県、宮城県、福島県で体験できる10の旅行商品を開発しました。被災地ガイドツアーや漁師さんの手伝い作業などを通じて、復興に向かう被災地の姿を道民の皆さんに知っていただくことがねらいです。現地ガイドの臨場感あふれる話に耳を傾け、おいしいものを食べ、お土産を買うことは何よりの復興支援。参加者からも「ようやく自分の目で被災地の様子を見ることができた」などの声が寄せられています。北海道にとって東北は、今後ますます重要な存在になるでしょう。私たち道民が東北についてよりよく理解することが応援であり、絆を育む第一歩だと思います。

●宮城県から感謝のメッセージが届きました。北海道の皆さま、ご支援ありがとうございます。東日本大震災から3年。宮城県では、多くのご支援をいただきながら、県民一丸となって復興に取り組んでいます。特に、北海道の皆さまには、ご寄付やボランティア活動、産業復旧、職員派遣、避難した方々へのきめ細やかなサポートなど、本当に多くのご支援をいただいておりますことに、あらためて御礼申し上げます。また、「東北を心に刻む応援プログラム」などを通して、宮城県をご訪問いただいておりますことは、被災地にとって大きな励ましとなっています。東日本大震災を機に一層強くなった北海道と宮城県の絆を今後とも大切に育んでまいります。引き続き、復興に取り組む宮城県へのご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

(2)道がつながる

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●あと2年で、北海道に新幹線がやってくる!平成27年度末(2016年3月)までに予定される木古内駅、新函館(仮称)駅の開業により、北海道と本州が新幹線でつながります。道は、開業2年前となった北海道新幹線を道内全体でさらに盛り上げていくため、北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」を活用した広報活動を展開中。また、インターネット上の「北海道新幹線開業NAVI」などを通じて最新情報を発信しています。このほか、道南地域では北海道新幹線応援隊「道南ドリームチーム」が結成され、学校、企業、団体などによる応援活動が活発化しています。
▲お問い合せは、道庁新幹線推進室まで(電話)(011)204-5333

●北海道新幹線開業に向け、道南9町の魅力を発信!木古内町 まちづくり新幹線課新幹線振興室 浅見 尚資さん
平成24年夏、国の「地域おこし協力隊」制度を活用して千葉県から移住しました。町の臨時職員として働く私たち地域おこし協力隊は通称「はやぶさ03」と呼ばれ、北海道新幹線開業に伴って、木古内駅を中心とした道南9町の観光を盛り上げる役割を担っています。さらに2年後、新幹線木古内駅前にオープンする観光交流センターで、道南9町の魅力を発信する「観光コンシェルジュ」になることを目指して勉強中です。北海道新幹線開業に向け、歴史に磨かれたこの地域のすばらしさを多くの皆さんに知ってもらえるよう、力を尽くしていきます。

(3)歴史がつながる。

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●北の縄文を世界遺産に!北海道、青森県、岩手県、秋田県にまたがる「北海道・北東北の縄文遺跡群」は18カ所の遺跡で構成され、うち6カ所が道内にあります。道はこれら3県と共同で世界遺産登録を目指す取り組みを進めており、この縄文遺跡群は平成21年、ユネスコ世界遺産センターの暫定一覧表(候補リスト)に記載されました。現在は、早期の登録を目指し、政府の正式推薦を得るための取り組みを進めています。こうした気運をさらに盛り上げていこうと結成された「北の縄文道民会議」では、北の縄文文化の魅力を発信するイベントやシンポジウム、交流活動を行っています。
▲お問い合せは、道庁縄文世界遺産推進室まで(電話)(011)204-5168


2 お知らせ!赤れんが

 道からのお知らせです。お問い合わせは▲マークの窓口、またはホームページへ。

(1)消費税法改正等のお知らせ

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●平成26年4月1日から消費税率が引き上げられます。
消費税(地方消費税を含む)の税率が8%になります。ただし、平成26年4月1日以後に行われる取引であっても、経過措置により旧税率が適用される場合があります。

●総額表示義務の特例が設けられました。
消費者向けの価格表示については、税込価格を表示(総額表示)することが義務付けられていますが、平成29年3月31日までは、「誤認防止措置」を講じている場合に限り、税込価格を表示しなくてもよいとする特例が設けられました。詳しくは、国税庁ホームページでご確認ください。
ホームページの検索キーワードは、「国税庁」 検索
▲お問い合わせは、道庁税務課まで(電話)(011)204-5062

(2)どんどん食べよう道産DAY

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毎月第3土曜・日曜は道産食品を道では、道内でとれた農畜産物や水産物を地元で消費する「地産地消」を進めており、特に毎月第3土曜日、日曜日を「愛食の日 どんどん食べよう道産DAY」に設定し、道産食品の愛用を推進しています。新鮮でおいしい道産食品を食べて、皆さん一緒に地産地消を進めましょう。ホームページの検索キーワードは、「愛食の日 どんどん食べよう道産DAY」 検索
▲お問い合せは、道庁食品政策課まで(電話)(011)204-5432

(3)北海道青少年健全育成条例

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平成26年4月1日、一部改正します道では、青少年を巡る新たな課題に対応するため、北海道青少年健全育成条例の一部を改正します。[主な内容] ●青少年の定義を18歳未満とすること ●携帯電話事業者は、使用者の年齢を確認の上、有害情報から青少年を守るためのフィルタリングサービス等の内容について説明し、書面を交付しなければならないこと ●保護者は、子どもが携帯電話のフィルタリングサービスを利用しない場合には、その理由を記載した書面を携帯電話事業者に提出しなければならないこと ●カラオケボックスやインターネットカフェなどの事業者は、内部の見通しが悪い個室等に青少年を立ち入らせないよう努めることホームページの検索キーワードは、「北海道青少年健全育成条例 改正」 検索
▲お問い合せは、道庁道民生活課まで(電話)(011)204-5663


3 北海道つながる・ひろがる物語

達人編
 個々の得意分野を生かし、人や地域とつながることで、新たな活動に広げている取り組みをご紹介します。

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(1)木育活動の企画立案やコーディネートができる専門家を育てます。
●木育 かける 達人 木育マイスター育成研修NPO法人ねおす【札幌市】
道では、子どものころから木とふれあうことで、人と木や森との関わりを考える心を育む「木育」の理念を理解し、木育活動の企画立案などを行う人材育成の研修を実施しています。環境教育を行うNPO法人「ねおす」が研修を受託し、森林や木材の知識、プログラム作りの基礎などを4日間で学べるように企画・運営。年間20人、現在133人の木育マイスターが認定されています。木育の専門家が誕生したことで、道内各地で「木育フェスタ」をはじめ、充実した森林ウォークや木工体験、工場見学などが開催されるようになりました。
●異分野がつながることで木育の幅は広がります。NPO法人ねおす 荒井 一洋さん
研修受講者は、自然ガイド、木材・建築関係者、デザイナー、教育者など業種はさまざま。毎年、募集人数の倍以上の応募があるほど人気です。マイスター育成で大切にしているのは、技術や知識を深めるだけでなく、異分野で活躍する人とつながることで木育の幅は広がると理解してもらうこと。企画のアイデアによってスポンサーがついたり、医療や交通機関とコラボレーションできたら、木育の可能性が多様化すると思います。
▲お問い合わせは、NPO法人ねおす(電話)(011)615-3923または道庁森林活用課木育推進グループまで(電話)(011)204-5515


(2)料理、山菜採り、裁縫など、特技を持った地域の高齢者が商店街を通して活躍中。

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●商店街 かける 達人 城山達人倶楽部/釧路城山商店街振興組合【釧路市】
●かつては陸路と水路の要で、古くからの商店が立ち並んでいた城山地区。地元に親しまれてきた釧路城山商店街は、地域の少子高齢化が進む中で宅配サービスを始めました。それが発端となり、商品だけでなく雪かきや理髪も出前し、高齢者が地域と交流できる場をつくろうと2001年に立ち上げたのが「城山達人倶楽部」です。料理、山菜採り、裁縫、囲碁、ハーモニカなど、特技や経験を持つ高齢者が「達人」として登録し、出前サービスや講習会、地域のイベントなどで大活躍。発足当初は15人だった達人のネットワークも近隣町村へと広がり、現在は55人が登録しています。
●子どもや若い世代とも交流できて楽しい。城山達人倶楽部 漬物達人 坂井千恵子さん
自宅は商店街から離れていますが、事務局長に勧められて6年前に登録しました。私に講師ができるか不安でしたが、母直伝の「飯寿司」や先輩に習った「鮭と大根のはさみ漬」を教えるうちに、いろいろな方と交流できるのが楽しくなって。子どもや若い世代に日本の伝統食を覚えてもらい、次の世代に伝えてほしいと思うようになりました。達人倶楽部での出会いがきっかけで、健康のために社交ダンスも始めたんですよ。 ▲お問い合わせは、城山達人倶楽部まで(電話)(0154)42-2655


4 すくすく北のキッズ

地域の子どもがすこやかに育つよう、がんばっている活動を紹介します。

アイヌ民族のサケ漁を見てから、残さず食べるようになったよ。小学校で体験するアイヌ文化学習 千歳市

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 千歳市立末広小学校では20年ほど前から、アイヌ民族の歌や踊り、サケ漁や料理、道具や楽器作りなど、地域の人々の指導を受け、全学年が段階的に体験する学習に取り組んでいます。児童たちは突き棒や打頭棒を使うサケ漁を間近に見て、最初はかわいそうに感じても、他の命のおかげで生きていることを学び、その後に作った鮭料理は残さず食べるようになるといいます。この学習は、本物の伝統文化にふれることで自然や命の大切さ、多様な価値観を知り、共感する心を育んでいます。
▲お問い合わせは、千歳市立末広小学校まで (電話)(0123)23-4127


広報紙「ほっかいどう」次号は5月の発行です。

発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 
(電話)(011)204-5110 (FAX)(011)232-3796
北海道のホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp

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