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最終更新日:2014年7月28日(月)

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視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」1月号


【もくじ】

  1. 特集:防災から始まる、住みよい暮らしづくり
  2. お知らせ!赤れんが
  3. 節電・省エネへのご協力のお願い
  4. 報告します!道議会
  5. 北海道 つながる・ひろがる物語
【もくじここまで】
【本文】


1 特集:防災から始まる、住みよい暮らしづくり

◎「もしも」に備えれば、暮らしはより快適に。一人ひとりが心がけ、身近な防災に取り組みましょう。

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 自然の猛威は、私たちの生活に大きな影響をもたらします。いざというときに命と暮らしをしっかりと守るためには、普段からのちょっとした心がけが大切です。

 

知事から読者の皆さんへのメッセージです。
 日ごろから防災を意識して、災害に強い地域をみんなでつくりましょう。
北海道知事 高橋はるみ

 

●除雪や暴風雪による事故から身を守りましょう。北海道の冬の生活で、最も注意したいのが雪による災害です。道内では例年、屋根の雪下ろしや除雪などによる事故が多く発生しています。一人ひとりが身を守るために注意を払う必要があります。例えば、屋根の雪下ろしをするときには、一人ではなく複数で行うことが大切です。万一に備えて命綱のほか、靴やはしごに滑り止めをつけ、通行人など周囲の安全にも気を配りましょう。屋根の下を通るときには、雪やつららが落ちてくる危険があるので、歩行中も注意が必要です。近年は、除雪機による事故も増えています。除雪機を使う場合は、機械に巻き込まれないような服装にしましょう。周囲を通る人にも気を配り、途中で雪が詰まるなどのトラブルが起こったら、必ずエンジンを停止してください。また、道内では停電や遭難といった暴風雪による災害も多く発生しています。悪天候が長引く場合に備えて、懐中電灯や携帯ラジオ、暖房器具、食料・水などを準備しておくと安心です。悪天候が予想されるときには外出を避け、家の中で過ごすようにしてください。万が一、外出中に暴風雪にあったときは、無理をせず、コンビニエンスストアや道の駅などで天気の回復を待ちましょう。

●雪に埋まった車の中は危険!・車が雪に埋まったら、エンジン停止。エンジンをかけ続けると、排気ガスによる一酸化 炭素中毒の危険があります。・防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、窓を開けて換気し、こまめにマフラー のまわりを除雪してください。 

●北海道全体で、災害に強い地域づくりを。一人ひとりが防災意識を高めることは、自分の身を守るだけでなく、家族や地域の暮らしを守ることにつながります。そのために道は、市町村などと連携して総合的な防災対策を推進しています。自然災害による被害を最小限にすることは、暮らしの安全・安心を確保する基盤といえます。地域での日常的な防災力の向上を目指すとともに、北海道全体で災害に強い地域づくりを進めていきましょう。

●冬の節電は、身近にできる暮らしの備え。冬は北海道で電力需要が最も高い時期。もしも電力不足が起こると、私たちの暮らしにさまざまな影響が出てきます。そうした事態を避けるために、電気製品の使い方を工夫し、できる限りの節電に取り組みましょう。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

◎身近なことから備えよう!災害に強い地域づくりを目指して

自然災害から身を守るために、どんな行動が必要なのでしょうか。道が地域と連携して進める取り組みをご紹介します。
お問い合わせは道庁危機対策課防災グループまで (電話)(011)204-5008

(1)家族でできる「もしも」の備え

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●防災気象情報が出たら、防災行動の第一歩をわが国では、台風や低気圧、前線などによって、毎年のように風水害や土砂災害などが発生しています。このような災害の影響を少しでも減らすため、気象庁では、災害が起こる恐れのあるときに「注意報」を、重大な災害が起こる恐れのあるときに「警報」を発表して、注意や警戒を呼びかけています。また、注意報・警報は現象の始まる数時間前に発表されますが、それらの可能性について約1日前に予告する「気象情報」を発表することもあります。これらの防災気象情報に注意を払い、防災のための行動にご活用ください。ホームページの検索キーワードは、「防災気象情報」 検索

●日ごろの心がけが防災意識につながります。私たちが発表する防災気象情報は、災害による犠牲者を出さないために注意・警戒を呼びかけるものです。特に北海道の冬は、天気の変化が激しく、昼まで晴れていても午後から吹雪になることも珍しくありません。普段からも、天気予報を参考にして外出の予定を立てたり、注意報や警報が出ている場合は無理をしないなどの心がけが大切です。日々のそうした積み重ねによって防災意識は自然に高まり、いざというときにも適切な行動で身を守ることができると思います。

●命を守るため、非常時に備えよう災害が起きた場合、すぐに必要な支援を受けられないこともあります。命を守るために「非常備蓄品」として、水や非常食は3日分以上を用意しておきましょう。避難時に持って逃げる「非常持出品」の準備も大切です。貴重品のほか、おむつや常備薬などが必要です。家族の状況に応じて非常時の備えを話し合っておきましょう。

(2)地域で取り組む防災活動

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●地域の防災力を高めるために災害による影響を最小限にとどめようと、道は、地域での防災活動を活発にする取り組みを進めています。その一環として、市町村等で防災に関わる業務を経験してきた方などに、地域の防災活動の担い手になっていただく「北海道地域防災マスター」制度を設けています。地域防災マスターへの活動依頼などについては、総合振興局・振興局または市町村の防災担当窓口にお問い合わせください。

●住民の視点を生かし、防災を暮らしの知恵に。とかち防災マスターネットワーク 代表 青木 達彌さん全道1,200人以上の地域防災マスターのうち、十勝管内の有志約80人が参加しているのが、道内で最初に組織化した「とかち防災マスターネットワーク」。地域の公共・商業施設などで行う講座では、避難所運営ゲームなどを通じて、防災を身近に感じてもらえる工夫をしています。現役時代、自治体職員として防災業務に携わる中で感じたのは、災害時に地域住民の声をすぐに得られるしくみが必要だということ。住民が防災に関心を持つことによって、暮らしの安全を守るための知恵が地域に定着していくと思います。

●防災教育で地域の安全づくり道民の皆さんが防災について正しい知識を身につけ、いざというときに的確に行動できるよう、道は今年度から防災教育の取り組みを進めています。その一環として、昨年秋に実施した防災教育のモデル講座では、住民同士が地図を囲んで避難方法を話し合ったり、地域を歩いて危険箇所を確認したりなどの体験を行いました。今後はさらに、皆さんが地域で学ぶためのテキストやカリキュラム、全国の取り組み例などを充実させ、春からホームページなどで紹介していきますので、ぜひご活用ください。

(3)一石二鳥の工夫で日常からできる防災活動を。

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北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター 助教 定池 祐季さん
「防災は特別な備え」と思いがちですが、私はむしろ「日常の延長でできることが大切」と講演などでお話ししています。例えば、災害時に役立つ携帯ライトやホイッスルは、キーホルダーにつけて持ち歩く。備蓄品の缶詰は、賞味期限を見ながら普段の料理にも使う。そうした一石二鳥の工夫を楽しみながら増やしていくことが、防災行動として非常時にも役立ちます。防災活動を進めるうえで重要なのは、一人ひとりがわが身に置き換えて考えること。子どもからお年寄りまで、さまざまな生活者の視点を取り入れた防災活動が北海道に広がっていくことを願っています。


2 お知らせ!赤れんが

 道からのお知らせです。お問い合わせは▲マークの窓口、またはホームページへ。

(1)高病原性鳥インフルエンザ対策

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野鳥との接し方にご注意を高病原性鳥インフルエンザの発生を防ぐため、死んでいたり、衰弱している野鳥を見つけても素手で触らないようにしましょう。野鳥の糞などに触れた後は手洗いとうがいを、踏んだ後は靴底を洗いましょう。
▲お問い合わせは、道庁生物多様性保全課(電話)(011)204-5205 又は
▲道庁畜産振興課まで(電話)(011)204-5441


(2)道営電気事業について

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豊かな水が導く北のエネルギー道では、道内7カ所で水力発電所を運営しています。水力発電は純国産エネルギーであり、CO2排出量が非常に少ない再生可能エネルギーです。現在、夕張市に、新たな水力発電所(シューパロ発電所)を建設中で、ここでは年間約2万6千世帯に相当する発電を計画しています(平成27年度運転開始予定)。なお、発電所運営で得たノウハウをもとに、再生可能エネルギーの導入を目指す市町村にアドバイスや現地での指導も行っています。
▲お問い合せは、北海道企業局発電課まで(電話)(011)204-5674

(3)ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒を予防しましょう

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毎年冬期には、ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒が多く発生しています。十分な手洗い、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤)による消毒、食品・調理器具等の加熱処理で感染を予防しましょう。
▲お問い合せは、道庁地域保健課(電話)(011)204-5253 又は
▲道庁食品衛生課まで(電話)(011)204-5261


3 節電・省エネへのご協力のお願い
オール北海道で6%以上の節電を

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6%以上の節電をお願いしたい期間・時間 3月7日(金)までの平日16~21時

●高齢者、障がいのある方々などは、それぞれのご事情のもと、無理のない範囲でご協力(使用していない部屋の電気はこまめに消す等)をお願いします。

北海道の家庭における冬の19時ごろの消費電力の割合 [資源エネルギー庁推計]
照明19% 冷蔵庫16% テレビ9% 暖房、電気カーペット6% 電気ポット、食器洗い乾燥機、ジャー炊飯器、洗濯・乾燥機、温水洗浄便座15% 待機電力7% その他28%
照明、冷蔵庫、テレビを中心とした節電が重要です。暖房機器で消費電力が大きいものも節電をお願いします。
節電メニュー〈家庭編〉
照明:不要な照明をできるだけ消しましょう。節電効果(削減率)6%
テレビ:省エネモードに設定するとともに、画面の輝度を下げ、必要なとき以外は消しましょう。省エネモードに設定し、使用時間を2/3に減らした場合は、節電効果(削減率)3%。
冷蔵庫:冷蔵庫の設定を「弱」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。 ※食品の傷みにご注意ください。節電効果(削減率)2%
温水洗浄便座:便座保温・温水の設定温度を下げ、使わないときはふたを閉めましょう。節電効果(削減率)1%
ジャー炊飯器:早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。節電効果(削減率)2%
待機電力:リモコンではなく、本体の主電源を切りましょう。長時間使わない機器は、コンセントからプラグを抜きましょう。節電効果(削減率)2%
※節電効果の「%」は、一般家庭のピーク時における消費電力(約1,000W)に対する削減率の目安です。

その他の節電・省エネポイント
洗濯機:洗濯物は容量の80%を目安に、まとめ洗いをしましょう。
掃除機:紙パック式はこまめにパックを交換しましょう。
電気ポット:長時間使わないときはプラグを抜きましょう。
暖房機器:室内の設定温度を20℃にしましょう。なお、寒さを感じた場合は少し厚着をしましょう。
ウォームシェア:鍋物など、温かい食事を家族一緒にとりましょう。
▲節電に関するお問い合わせは、 道庁環境・エネルギー室まで(電話)(011)204-5886


4 報告します!道議会

北海道議会の概要などをお知らせします。

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平成25年第4回定例会(11/28~12/12)閉会中に委員会で審査していた決算案件4件を、招集日に認定議決しました。最終日には、知事から提案された予算4、条例18、その他5の27案件を原案可決、人事案件1件を同意議決しました。また、会期中に議員及び委員会から提出された決議案1件を可決、意見案8件中7件を可決しました。
■可決された決議案の主な内容
●中国政府による一方的な防空識別圏の設定に厳重抗議し、公海上の飛行の自由を制限する一切の措置の即時撤回などを求める
■可決された意見案の主な内容 ●TPP交渉における農林水産分野の重要品目の関税が維持されるよう、不退転の決意で臨むことを要望 ●私立専修学校における「職業実践専門課程」認定制度の着実な推進や恒久的な授業料減免措置を講ずるなど新たな財政支援措置を要望 ●外国人技能実習制度の見直しや評価に当たり、地域にとって経済の活性化に寄与し、生産活動と適正な実習活動が、より効果的に図られるよう検討を要望 ●子宮頸がんワクチンの安全性などについて慎重かつ徹底した評価検討を行い、早急な相談窓口の設置や重篤な副反応被害者への救済制度の設定、治療方法の確立などを要望 ●4ワクチン(水痘、おたふく風邪、成人用肺炎球菌、B型肝炎)の定期接種化の検討を要望 ●将来にわたる医療提供体制を守るため、国民皆保険制度を堅持し、混合診療全面解禁など過度な規制緩和を行わないこと、医療の消費税問題の抜本的解決を図ることなどを要望 ●米の新たな需給調整制度の導入や日本型直接支払制度の創設に関し、農業者が安心して農業経営が続けられるよう十分配慮することを要望
~ホームページをご覧ください~道議会ホームページでは、本会議の日程や審議概要、会議録など、さまざまな情報をご覧いただけます。
次回定例会のお知らせ平成26年第1回定例会は、2月19日(水)開会予定です。ホームページの検索キーワードは、「北海道議会」 検索
▲お問い合せは、議会事務局政策調査課まで (電話)(011)204-5691


5 北海道つながる・ひろがる物語 省エネ編

異業種の知恵や技術を結集し、地域が抱える環境問題を解決する新たな取り組みをご紹介します。

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(1)搾りたての生乳の熱を利用して温水をつくり、低コストで牛乳も冷却できるシステムを開発。
●ミルクヒートポンプ/北海道新エネルギー事業組合【中標津町】
搾乳したての生乳は約38℃。この生乳を急速冷却するには多くの水が必要です。一方で、搾乳機器を洗浄するためには80℃以上の大量の温水を用意しなくてはなりません。「この無駄な生乳冷却廃熱を利用できないか」とミルクヒートポンプの開発に乗り出したのが、地元の酪農家と取り引きのある(有)柳田電気。道立総合研究機構と共同研究を進め、生乳の熱を温水に有効利用することで水道光熱費を約30~40%、二酸化炭素も削減できるシステムを完成。現在は、北海道新エネルギー事業組合がPRや販売の窓口となり、システムの普及を促進しています。
●酪農家のコスト削減を考えたら省エネにつながる。北海道新エネルギー事業組合 代表 寺端 祐介さん
飼料や資材価格の高騰が続く中、酪農家にとってコスト削減は重要な課題。このシステムは、搾乳直後の生乳を熱交換器に通して熱を循環液に取り込むことで貯蔵する生乳を短時間で冷却、取り込んだ熱をヒートポンプで圧縮することで60℃の温水をつくることができます。省エネの面でも貢献度が高く、100頭規模の生産者で年間3.1klの原油、6.4トンの二酸化炭素を削減可能。地域全体に普及させて、省エネに積極的に取り組む酪農地帯にしたいですね。 ▲お問い合わせは、北海道新エネルギー事業組合まで (電話)(0153)73‐2050


広報誌「ほっかいどう」次号は3月の発行です。

発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060‐8588 札幌市中央区北3条西6丁目
(電話)(011)204‐5110  FAX(011)232‐3796
北海道のホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp

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