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最終更新日:2014年7月29日(火)

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視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」3月号


【もくじ】

  1. 特集:みんなで助け合う地域づくり
  2. お届けします!赤れんが
  3. 発信します!総合振興局&振興局
  4. 報告します!道議会
  5. つながる!ひろがる!北海道物語
  6. 知ってる?北海道自慢

【もくじここまで】


【本文】


1 特集:みんなで助け合う地域づくり

◎「暮らしやすい地域にしたい」みんなの願いを紡いでいくと、思いやりにあふれた地域が生まれます。

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 住み慣れた地域で、だれもが安心して暮らせるように、地域でできることを語り合ってみませんか。一人ひとりの声に耳を傾け、理解を深めることによって、心の通い合う地域社会が育まれていきます。

 

知事から読者の皆さんへのメッセージです。
 地域でのつながりを大切に、安心して住み続けられる北海道を築きましょう。
北海道知事 高橋はるみ

 

 
●高齢者や障がい者にやさしい地域は、みんなが暮らしやすい地域です。
 高齢者や障がい者が感じる暮らしの不便や困りごとは、年齢を重ねたとき、けがや病気をしたときなどに、だれもが直面する問題ともいえます。それらを地域の課題として共有することは、みんなが暮らしやすい地域づくりの第一歩なのです。
 「住み慣れた地域で、健やかに安心して暮らしたい」という願いは共通です。暮らしの安心を育むには、地域での結びつきを強めていくことが大切です。住む人同士が気軽に声をかけ合い、困ったときにも支え合えるような、温もりに満ちた地域をみんなの手でつくっていきませんか。
 道は、高齢者や障がい者にやさしい地域づくりを目指し、暮らしやすさを支援するしくみづくりとともに、暮らしづらさや不便を解消するための取り組みを進めています。

●地域でのつながりを活かし、ネットワーク力を高めましょう。
 高齢者や障がい者にとって暮らしやすさの基盤となるのは、身近な地域の支えです。そのため道は、高齢者・障がい者福祉のあるべき姿について条例などを通じて考え方を地域と共有し、それぞれの地域での取り組みが進むよう支援しています。
 その一つ 北海道福祉のまちづくり条例 では、すべての方々が、病院や公園、商業施設など公共的施設の出入口、トイレ、駐車場などを円滑に利用できるよう基準を示し、整備を進めています。
 また、平成21年に施行した 北海道障がい者条例 では、「障がいのある人が当たり前に暮らせる地域は、だれにとっても暮らしやすい地域」という考えのもと、障がい者が暮らしやすい地域づくりを目指すさまざまな取り組みを進めています。
 さらに、平成24年12月の 北海道見守り共同宣言 は、高齢者や障がい者が地域で孤立することのないよう、さまざまな関係機関等が連携して、助け合いのネットワークによる見守りを進めていこうというものです。 

(1)暮らしの安心を育もう

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●高齢者・障がい者を見守る、助け合いのネットワーク
 高齢者や障がい者を地域ぐるみで見守っていくため、道が関係機関等とともに行った「北海道見守り共同宣言」に基づき、道内でさまざまな見守り活動が広がっていくことが期待されています。
 地域のつながりを活かした見守り活動に取り組んでいるのが、平成19年に創設された室蘭市の「高齢者たすけ隊・見守り隊」。地域包括支援センターが中心となり、チームで高齢者の暮らしをサポートする「高齢者たすけ隊」と、地域住民が新聞販売店など72事業者(平成24年12月現在)と連携する「高齢者見守り隊」が地域を支えています。
民生委員 佐藤 紀恵子(さとう きえこ)さんへのインタビューです。
 私の住む室蘭市舟見(ふなみ)町は、市内でも高齢者の多い地域。昨年11月の大規模停電で各戸を訪問したときは、一人暮らしで持病のある方の安否が特に気がかりでした。地域のチームで訪問回数を増やしたり、隣家に見守りをお願いするなど、状況に応じた支援を心がけています。
 お問い合わせは道庁福祉援護課まで
(電話)(011)204-5267

(2)住民主体の地域づくりを目指そう

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●より良い地域づくりをみんなで考える
 安心して暮らせる地域にするためには、住民の地域づくりへの参画が不可欠です。そこで道では、住民がより主体的に地域づくりに関わることができるよう、市町村と連携した取り組みを進めています。
 その一環として、平成23年度から「地域づくりミーティング」に取り組んでいるのが真狩村。住民同士が自由に話し合えるよう、道が作成した「安心して暮らせる地域づくりガイドブック」を使ってシートに意見をまとめ、それをもとに新たな施策も生まれています。
 住民がアイデアを出し合い、地域づくりへの願いを率直に語り合うことで、地域の新たな可能性が見えてくるかもしれません。
地域づくりミーティング参加者 漆原 千鶴子(うるしはら ちづこ)さんへのインタビューです。
 平成23年度の「地域づくりミーティング」では、真狩村に長く住む人たちが集まり、高齢者の暮らしの不便について話し合いました。その意見をもとに、歩道脇の簡易ベンチや高齢者向けのサロン、地域運行バスなどが実現しました。
 お問い合わせは道庁高齢者保健福祉課まで
(電話)(011)204-5272

●障がい者の暮らしを守る「地域づくり委員会」
 「北海道障がい者条例」に基づき、総合振興局・振興局に設置している14の「地域づくり委員会」では、障がい者への差別や虐待をなくし、暮らしづらさに関する地域の課題等の解決に取り組んでいます。
 「障がいを理由に不当な扱いを受けた」などの申立てがあると、地域づくり委員会が中立公平な立場で調査し、解決に向けて関係者と協議を進めます。申立てや相談は、どなたでもできます。地域づくり委員会事務局(各総合振興局・振興局社会福祉課)にご連絡ください。
地域づくり推進員(上川圏域)安達 潤(あだち じゆん)さんへのインタビューです。
 障がいのある人たちが感じる生活の不便を解決するお手伝いをするのが地域づくり委員会です。
 地域づくり委員会を活用していただくことで、一人の声を地域の問題として共有し、暮らしやすい地域づくりに役立てることができます。
 お問い合わせは道庁障がい者保健福祉課まで
(電話)(011)204-5899

(3)働きやすさを支えよう

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●働く障がい者を地域ぐるみで支援
 道が進める「マッチング事業(共同受注システム)」では、専用ホームページ「ナイスハートネット北海道」を通じて、道内約680の障がい者施設・事業所が扱う商品やサービス約2,200品目に関する情報を検索できます。
 さらに、専門のコーディネーターが企業等からの仕事の依頼・相談に対応しています。
北海道社会福祉協議会(北海道障がい者就労支援センター)
マッチング事業コーディネーター 大泉 浩一(おおいずみ こういち)さんへのインタビューです。
 マッチング事業は、企業・団体・個人からの受注を促進し、障がい者施設・事業所の工賃向上を図ることを目的とした就労支援で、北海道独自のシステム。私の役割は、両者のより良い関係づくりに努め、商談が円滑に進むよう後押しすることです。
近年では、障がい者施設・事業所への発注を検討する企業等が増えているにもかかわらず、「発注の方法がわからない」という声も多くあります。そうした企業等のニーズに応えられるよう、障がい者施設・事業所に役立つ安定的なシステムをつくり、障がい者の働く場を支援したいと思います。
 お問い合わせは道庁障がい者保健福祉課まで。
(電話)(011)204-5899


2 お届けします!赤れんが

 道からのお知らせです。お問い合わせは▲マークの窓口、またはホームページへ。

(1)振り込め詐欺の被害防止

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落ち着こう、振り込む前に相談を
 振り込め詐欺は、被害者の弱みや親子の情愛につけ込む犯罪です。不審な電話や、身に覚えのないメールは、家族や警察に相談しましょう。


●被害を防ぐために

  • 「電話番号が変わった」と言われても、必ず変更前の番号にかけてみましょう。
  • 犯人からの電話に出ないよう、在宅でも留守番電話に設定しましょう。
  • 家族間で連絡を取り合いましょう。

●怪しい電話は情報提供を
 怪しい電話がかかってきたら、すぐに「110番」「シャープ9110」、またはお近くの警察署に通報・相談してください。
「シャープ9110」はプッシュ回線、PHS、携帯電話からかけられます。
 お問い合わせは道警本部生活安全企画課(電話)(011)251−0110(内線3038)
 または道警本部捜査第二課(電話)(011)251−0110(内線4250)まで。

(2)女性の健康サポートセンター

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   すべての道立保健所に開設しています
 妊娠、出産、子育ての不安・悩み、望まない妊娠、不妊、思春期や更年期のこころやからだに関することなど、女性のライフサイクルに応じて、相談をお受けします。
 相談は無料で、面接(予約制)、電話で保健師が対応しています。
 詳しくは、お近くの道立保健所または、
 お問い合わせは道庁子ども未来推進局まで
(電話)(011)204−5236まで。

(3)絶滅危機種イトウの保護

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   3~5月の産卵期は釣りを控えて!
  日本最大の淡水魚イトウは、本道が国内唯一の自然繁殖地ですが、河川の環境悪化と乱獲などにより減少し、道は絶滅危機種に指定しています。
 道では保護のため、産卵期の3~5月は釣りを控えるよう呼びかけています。皆さんのご協力をお願いします。
 お問い合わせは道庁自然環境課まで
(電話)(011)204−5987

(4)食べて応援!YES!clean(イエス クリーン)農産物

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   安全・安心な「北海道産」です
 道では、環境にやさしく、安全・安心な農産物を生産するため、健康な土づくりに努め、化学肥料や化学合成農薬を必要最小限に減らしたクリーン農業を進めています。
 YES!cleanは全道一律の数値基準をクリアした道産農産物にマークを表示する取り組みです。
 YES!clean農産物を毎日の食卓にぜひどうぞ。
 お問い合わせは道庁食品政策課まで
(電話)(011)204−5431


3 発信します!総合振興局&振興局

 道内各地の話題をお届けします。

(1)後志総合振興局
春が旬!森が育む寿都町のカキ。

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  漁業を基幹産業とする寿都町では、海を豊かにするために植樹による森づくりを地域ぐるみで行っています。
 水質の良い海で育つ寿都町のカキは春が旬。森に育まれた養分が雪解け水とともに川から海へ流れ込んでカキの栄養となり、4月下旬には身入りの良い状態になります。毎年5月には寿都町で「寿(ことぶき)かき・ふるさと祭り」も行われています。旨み、コクが大人気のカキをぜひ味わってみませんか。
 お問い合わせは水産課まで
(電話)(0136)23−1391

(2)渡島総合振興局
いち早く春が訪れる、松前さくらまつり。

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北海道新幹線の平成27年度開業を目指して建設工事が進む道南では、開業効果の発揮に向け、地域にどのような課題があるか、取り組みが必要か、関係者によるプラン作りが進められています。はこだて和牛など、食と観光のブランド化も大きなテーマです。
春の道南観光の魅力といえば桜。「松前さくらまつり」で、道内でのいち早い春を満喫してみませんか。
期間 4月29日(月・祝)~5月19日(日)〈予定〉
場所 松前公園
 お問い合わせは地域政策課(電話)(0138)47−9425
 または松前観光協会(電話)(0139)42−2726まで。


4 報告します!道議会

北海道議会の概要などをお知らせします。

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平成24年第4回定例会 (11/27~12/25)
 知事から予算案件3件、条例案件45件、工事請負契約の締結などの案件6件、報告案件5件の合計59件の議案が提出され、このうち議決が必要な55件については、すべて原案可決または承認議決されました。
 また、議員及び委員会提出案件として、会議案4件、意見案4件が提出され、すべて原案可決されました。
■可決した主な会議案
●北海道議会の会派及び議員の政務調査費に関する条例の一部を改正する条例案など
■可決した意見案
●道民の医療を守るための充実・強化を求める意見書
●私立専修学校に関する新学校種の創出と財源措置に関する意見書 
●国内製油所の分散配置によるエネルギー安定供給体制の確立に関する意見書
●義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める意見書
 本会議では、14人の議員が一般質問を行い、道政上の諸課題について活発な議論を行いました。
~ホームページをご覧ください~
 道議会ホームページでは、本会議の審議概要や会議録など、さまざまな情報をご覧いただけます。
北海道議会 検索
 お問い合わせは議会事務局政策調査課まで
(電話)(011)204-5691


5 つながる!ひろがる!北海道物語

福祉でつながる編
 高齢者の健康を守り、いつまでもいきいきと暮らせるような魅力ある取り組みをご紹介します!

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(1)65歳以上の市民に地域貢献してもらうことで、介護を予防する。
介護支援いきいきポイント事業【苫小牧市】
 昨年4月からスタートした「介護支援いきいきポイント事業」は、65歳以上の市民にボランティアとして地域貢献してもらうことで、介護予防を推進する道内でも有数の取り組み。登録したボランティアが、市内の介護施設で利用者の話し相手をしたり、イベントを手伝うことでポイントをもらって換金できる制度です。
 高齢者には「自分の行けるときに、できることだけやる」という負担にならない社会参加の場となり、介護施設からも「利用者が刺激を受けたり、町内会など地域と連携しやすくなった」と好評です。

登録ボランティア 西川 勇一(にしかわ ゆういち)さんへのインタビューです。
 僕にとってボランティアは楽しみ。他にもいろいろ活動していますが、「介護支援いきいきポイント」は、自分のできる範囲でやれるので登録しました。昨年、僕は草刈りを3回、夏祭りで焼き鳥を焼いたくらいかな。
 話し相手といっても最初は何を話していいのかわからないですよね。そんな方は施設の清掃、囲碁や将棋の相手から始めてもいいのです。続けるうちに、相手の笑顔が自分の喜びになってきます。

 お問い合わせは苫小牧市介護福祉課まで
(電話)(0144)32−6347 

(2)週1回の「貯筋体操」で足腰を鍛えながら、仲間もどんどん増える。
貯筋体操【美唄市】
 貯筋体操とは、転倒防止などを目的に高齢者向けに考えられた筋力トレーニング。独居老人が多い美唄市では、NTTコミュニケーションズ(株)、NTTサイバーソリューション研究所(現NTTサービスエボリューション研究所)の2社との共同研究により平成16年度から、この体操を活用した介護予防事業を開始しました。
 自主グループが地域の会館などに週1、2回集まり、指導者がいなくてもスクリーンの映像を見ながら行えます。年に1度、体力測定を行うことで変化を実感。「歩くのが速くなった」「階段の上り下りが楽になった」と口コミで広がり、現在29グループ568人が参加しています。

自主グループ 「つくしんぼ」代表 宮越 信子さんへのインタビューです。
 老人クラブで体験したのがきっかけで、町内会にも声をかけて2年前にできたグループです。会員は40人ほどいます。会館の使用料を工面するのに苦労しますが、「後ろで手を組めるようになった」「冬道で転びそうになっても踏みとどまれるようになった」という声を聞くと続けていてよかったと思います。
体操のあとには仲間と考えたゲームを楽しんだり、食事会を開いたり、グループ同士の交流も深まっています。

 お問い合わせは美唄市高齢福祉課まで
(電話)(0126)62−3156


6 知ってる?北海道自慢

北海道が始まりのものやナンバーワンには、こんなエピソードがありました。

100年以上前の防波堤がいまも港を守り続けている。
日本人による初めての外洋防波堤 小樽市

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 1908(明治41)年、日本人による初めての外洋防波堤を完成させたのは、札幌農学校(現・北海道大学)卒業後、米国やドイツで土木技術を学んだ廣井勇(ひろい いさみ)博士です。
 横浜港や佐世保港で亀裂や水漏れなどの事故が相次ぐ中、耐海水性の高いコンクリートブロックの製造と波力を分散させる工法により、小樽港に全長1,288mの北防波堤を完成。100年以上経ったいまもなお外海からの波を防ぎ、北海道遺産にも選定されています。


広報誌「ほっかいどう」次号は5月の発行です。

発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060‐8588 札幌市中央区北3条西6丁目
(電話)(011)204‐5110  FAX(011)232‐3796
北海道のホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp 

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