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最終更新日:2019年12月18日(水)

知事定例記者会見

・日時/令和元年12月17日(火) 14:30~14:48
・場所/記者会見室
・記者数/27名(テレビカメラ1台)

会見項目

知事定例記者会見会場全体の写真 知事定例記者会見知事のアップ写真 

知事からの話題

 1 「どさんこ北海道自慢サラ川(せん)」の入選作品発表について
 2 民間企業によるウポポイ(民族共生象徴空間)PRの取り組みについて

記者からの質問

 1 IR(統合型リゾート)に係る東京地方検察庁の捜査について(1)
 2 東京五輪聖火リレーについて
 3 日ロ地域・姉妹都市交流年開会式の開催地について(1)
 4 IR(統合型リゾート)に係る東京地方検察庁の捜査について(2)
 5 神奈川県川崎市のヘイトスピーチ禁止条例について
 6 日ロ地域・姉妹都市交流年開会式の開催地について(2)
 7 IR(統合型リゾート)に係る東京地方検察庁の捜査について(3)

知事からの話題

「どさんこ北海道自慢サラ川(せん)」の入選作品発表について

[配付資料:「どさんこ北海道自慢サラ川(川柳)」結果発表(PDF)]
[配付資料:どさんこ北海道自慢サラ川の応募句の傾向(PDF)]

 私から2点、話題提供がございます。
 1点目でございますが、こちら皆さんに資料をお配りしておりますけれども、「どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品の発表についてです。道と第一生命保険株式会社は、平成28年に締結いたしました包括連携協定に基づく取り組みの一環として、サラリーマン川柳コンクール、通称「サラ川」の地域版、「どさんこ北海道自慢サラ川」を募集しておりましたが、このたび入選作品を決定したので、発表させていただきます。
 募集前の記者会見で、私からもご案内させていただきましたけれども、8月22日から10月15日まで、食や観光、地域イベントなど、北海道のPRにつながるユニークな作品を募集いたしまして、道内外から4,374句ものご応募をいただいたところであります。これは、地域版のサラ川としては過去最大の件数ということでございます。このたび選考委員会において、大賞、優秀賞および佳作が選出されまして、大賞は「北の味 毛蟹とウニで いくらかな」に決定したということです。優秀賞3句、佳作20句については、お手元にお配りいたしました資料をご覧いただければと思います。入選作品については、ワインやお米など、道産食品を贈呈することとしております。今後、北海道のPRに広く活用していきたいと考えておりますので、報道機関の皆さまには、入選作品の幅広い周知についてご協力いただければと思います。
 これが1点目でございます。

民間企業によるウポポイ(民族共生象徴空間)PRの取り組みについて

[配付資料:民間企業によるウポポイPRの取組について(PDF)]

 2点目ですけれども、民間企業によるウポポイPRの取り組みについてです。こちらも資料を配付させていただいています。
 2020年4月24日に白老町に開設いたしますウポポイでございますが、一般公開まで129日ということでございます。道では、民間企業や関係団体等で構成いたします「官民応援ネットワーク」の皆さま方のご協力をいただきながら、ウポポイ開設の機運醸成に向けた取り組みを進めてきておりまして、今回新たな取り組みについてご紹介させていただきます。
 まず、株式会社土倉でございますけれども、同社の主力商品である「ゴールデンほうじ茶」のリニューアル発売に伴いまして、パッケージにウポポイのロゴマークとPRキャラクターの「トゥレッポん」を表示いたしまして、道内のスーパーや同社の公式通販サイトで販売中でございます。
 次にANA(全日本空輸株式会社)でございますが、12月1日日曜日から来年2月24日月曜日までの搭乗分を対象といたしまして実施しております「北海道ふゆぞらキャンペーン」への応募者に対しまして、抽選により北海道の特産品や、ウポポイの入場券を20組40名様にプレゼントするというものでございます。
 最後に、サッポロビール株式会社でございますが、12月21日土曜日からサッポロビール博物館でアイヌ工芸品の展示を実施いたします。応援ネットワーク構成員のリレー形式によりまして、オープンまで続けていくものであります。これまで15カ所で実施しておりまして、今回、函館の五島軒、北洋銀行函館中央支店からバトンを受け継ぐものになります。
 今後も、官民一体となってウポポイのPRを加速させていきたいと思っております。報道機関の皆さまにおかれましては、積極的な報道についてよろしくお願い申し上げます。
 私からの話題提供は以上であります。

記者からの質問

(北海道新聞)
 IRの関係でご質問です。道内で、IRの事業展開に意欲を見せていた中国企業の日本法人が、数百万円の現金を海外から違法に日本に持ち込んだ疑いがあるということが報じられています。東京地検特捜部(特別捜査部)が今月の10日以降、道庁に来て、観光局のIR関連の資料を回収するなど、道庁も任意の聴取を受けるなどしているようですけれども、道としてこの件に関して把握している事実関係と受け止めについてお聞かせください。

(知事)
 今ご質問にありましたような内容について、報道をされていることについては承知しております。捜査中の案件になりますので、コメントにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

(北海道新聞)
 IRに対して、知事ご自身は挑戦したいという考えをこれまで示されてきていますけれども、道内の関係者がこうしたIRに関連する疑惑を持たれているということについて、今後のIR事業の展開に対する影響をどうご覧になっていますでしょうか。

(知事)
 報道などがありました件につきましては、現在捜査中でございますから、その件についてコメントすることについては差し控えたいと思っております。
 私といたしましては、IRについて挑戦をさせていただきたいということになりました経緯などについて、引き続き丁寧にご説明をしていくということに尽きるのかなと思います。

(北海道新聞)
 東京五輪の聖火リレーについてですが、先ほど大会組織委員会から道内の詳細なルートが発表されました。帯広市のばんえい競馬ですとか、そういう地域の特色を生かしたリレーも実施されるということで、知事の受け止めと、あらためて今後北海道をどのようにアピールしていくか、お気持ちをお聞かせください。

(知事)
 聖火(リレー)についてですけれども、道内を走ります聖火ランナーは12月25日以降、スポンサー企業などによる選定と併せまして、組織委員会から本人宛てに正式決定の通知がされることになっています。
 オリンピックの聖火は、平和や希望の象徴とされております。東京2020オリンピックの聖火リレーのコンセプトは、「希望の道を、つなごう。」ということですので、今回、本当に多くの方から応募がございましたけれども、ランナーの皆さまにはそれぞれの希望を胸に、沿道から多くの方が応援する形になりますので、そういった応援も受けながら、ぜひ楽しみながら走っていただければと思います。また、記者会見でも何度もお話をしておりますが、本道でサッカーの予選、マラソン・競歩も開催されますので、東京2020オリンピックに向けた機運を醸成していくということを、しっかりこの聖火リレーを通して取り組んでいきたいと思っています。

(北海道新聞)
 来年2020年から21年にかけまして、日ロ両政府は日ロ地域交流年という位置付けで交流を促進することにしております。日ロ地域交流年の開会式が来年5月から6月に札幌で開かれるということが有力になっているという状況にあります。知事ご自身、就任以来、日ロ間の地域間交流に力を入れてきているところだと思いますが、その日ロ間の大きなイベントのキックオフが札幌で開かれる可能性が高いということについて、受け止めをお聞かせください。

(知事)
 まず、日ロ地域・姉妹都市交流年の開会式の開催地についてでございますけれども、外務省からは、本件は茂木外務大臣のロシア訪問の際の協議事項ということでお伺いしています。現時点において、開催地や時期は、まだ正式に決まったものではないということでございまして、このことに対する詳細なコメントというのは現時点では差し控えたいと思いますが、今、ご質問にありましたとおり、北海道はこれまで、サハリン州をはじめとする極東地域との長い交流の歴史があります。また近年では、サンクトペテルブルク市など欧露部との交流を新たに開始するなど、ロシアとの地域間交流におけるトップランナーであると自負しております。仮に道内の開催が決定すれば、地元として、成功に向けて全力で取り組んでいきたいと、そのように思っています。

(北海道新聞)
 もう1点ですが、正式決定ではないところですけれども、知事ご自身もこの開催に向けて何か働き掛けであったり、ご希望されているということでしょうか。

(知事)
 これは政府間の外交交渉による話にもなってきます。ロシア側との調整の上、決定される事項でございますので、私自身が国に対して働き掛けを行ったか否かということも含めて、コメントについては差し控えさせていただきたいと思います。

(読売新聞)
 話が少し戻るのですが、先ほどのIRの外為法(外国為替及び外国貿易法)違反の東京地検特捜部の関連なのですけど、東京地検の動きが見えてきたのは最近のことなのかなと思っているのですが、それの前の段階で、知事が、今回IR誘致の申請を見送るというご判断に、何らか今回の事件が影響したということはあるのでしょうか。

(知事)
 IRの判断に至った経過などについては、この記者会見の場でも、前回ご説明をさせていただいたとおりでありまして、それ以上でもそれ以下でもないということです。

(読売新聞)
 関係はないということですかね。

(知事)
 前回記者会見でお話をさせていただいたのが、判断に至った経過でございます。

(北海道新聞)
 ヘイトスピーチの関係についてなのですけれども、(神奈川県)川崎市で先週、ヘイトスピーチに対して刑事罰を盛り込んだ全国初の差別禁止条例が成立しました。北海道内においては、アイヌ民族の方々に対するヘイトスピーチというものが結構問題視されて、報道もされているわけなのですけれども、道内でも同様の差別禁止条例の制定など、検討するような考えは今知事にはございますでしょうか。お聞かせください。

(知事)
 アイヌの人たちに対する差別などについては、これは平成29年のアイヌ生活実態調査におきまして、「差別を受けたことがある」、または「自分はないが、他人が受けたのを知っている」とご回答になられた方が約3人に1人ということが明らかになっているところです。
 また、アイヌ施策推進法においては、アイヌの人々に対し、アイヌであることを理由とする差別、その他権利利益の侵害を禁ずる規定が設けられているところであります。法の趣旨を踏まえて、道としては、これまでもアイヌの方々の生活全般に関する相談対応ですとか、アイヌの歴史や文化を紹介したパンフレットなどを作成、配布をさせていただくとともに、アイヌに関する教育活動の推進などに取り組んできたところでありますので、今後ともアイヌの歴史、文化の魅力などについて、道民の皆さまの正しい理解の促進にしっかり努めていくということを考えています。

(北海道新聞)
 ということは、現時点においては、条例等の検討というのは考えてはいらっしゃらないということでしょうか。

(知事)
 先ほどご質問にあったような差別などについて、そういったことがないように、しっかりと取り組みを進めていくことが重要だろうと思っています。

(北海道新聞)
 日ロ地域交流年について関連で伺います。先ほど、開会式の開催地についてのお話がありましたけれども、日ロ地域交流年も来年と再来年の2年間にわたり実施されるということでした。道内とロシアの自治体は、友好都市も多いわけですけれども、知事としてこの日ロ地域交流年に期待するところや、どのような姿勢で臨むかについて、あらためてお聞かせください。

(知事)
 私自身も、知事に就任をさせていただきまして、日ロ知事会議に出席させていただきました。その中で新たな交流の加速についても、発言させていただきました。その後、首脳間において、交流年の発表があって、来年、再来年がそれに当たるという状況でございますので、先ほどお話をしましたが、やはり北海道は(ロシアとの地域間交流における)トップランナーであるということを自負しておりますので、そういった中で、新たな人的交流の拡大に向けた役割をしっかり果たしていくとともに、また道内で多くの地域がすでに交流を積み重ねてきている、そういう状況をさらに深化をさせたいと考えていらっしゃる地域もございますので、そういった地域と一緒になって、取り組みを前進させていきたいなと思っています。

(HBC)
 先ほどに少しまた戻ってしまって、IRのことについてですが、今、留寿都村がある意味で、影響というか注目を浴びていると思うのですけれども、この件について、留寿都村が注目を浴びているということ自体についての知事自身の受け止めというのはございますでしょうか。

(知事)
 これは、今捜査中の状況でございますので、事実関係といいますか、捜査の中でさまざまなことが分かってくると思いますので、現時点において私の立場から、そのことについてコメントするということは差し控えるべきだろうと思います。


この文章については、読みやすいよう、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどを整理し作成しています。

(文責 広報広聴課)

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