トーマス・ライト・ブラキストン

トーマス・ライト・ブラキストン

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動植物分布境界線の発見者トーマス・ライト・ブラキストン

生没年:1832年~1891年 / イギリス

1861(文久元)年に3ヶ月間箱館に滞在。1863(文久3)年に再び箱館に上陸し、海運・貿易業や製材業に従事しました。ブラキストンが設立した製材所は、日本ではじめての蒸気機関による機械製材所でした。また、余暇をみつけては鳥獣を採集し、はく製をつくり、動物の分布状態をつぶさに研究し続けました。その結果、津軽海峡を動物の分布線であるとし、その学術的意義を立証しました。これが「ブラキストン・ライン」と呼ばれるようになりました。写真/函館市中央図書館所蔵

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函館山ロープウェイ山麓駅

  • 住所/函館市元町19-7
  • 電話番号/0138-23-3105(総合案内)
  • 営業時期/通年
  • 営業時間/10:00~22:00(4月25日~10月15日)、10:00~21:00(10月16日~4月24日)
  • 定休日/無休
  • アクセス/市電十字街電停より徒歩約10分
  • 入館料/ロープウェイ搭乗料金 10/1~ 大人 1500円 小人 700円
  • 施設URL(外部リンク)/https://334.co.jp/

125人乗りの大型ゴンドラで334mの山頂までは約3分。左右を海に挟まれた扇形に広がる美しいシルエットが特徴の眺望は、世界的にも高い評価を獲得しています。季節や時間帯によっても全く違う表情を見せてくれます。

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