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最終更新日:2019年12月05日(木)

中原 悌二郎

中原 悌二郎

日本の近代彫刻の扉をひらき、その道を開拓した彫刻家中原 悌二郎(なかはら ていじろう)

生没年:1888年~1921年 / 北海道旭川市(出生地は北海道釧路市)

中原悌二郎は、日本に近代彫刻の流れを根付かせた彫刻家です。彼の作品は,当時日本で常識とされていたものとは異なり、内面をも表現する素朴で単純な彫刻であったため、当初は評価されませんでしたが、次第にその作風が認められていきます。32年という短い生涯であったことや自分の作品に大変厳しく、気に入らないものは壊してしまうなどしたため、現存作品は12点のみですが、日本彫刻史に残した功績は高く評価されています。

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

  • 住所/旭川市春光5条7丁目
  • 電話番号/0166-46-6277
  • 営業時期/通年
  • 営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 定休日/月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • アクセス/旭川駅からバスで約25分、旭川駅前バスタッチ4番乗り場から「春光6の9行」(22番,80番,522番)「末広4の1行」(5番)
  • 入館料/一般300円 高校生200円 中学生以下無料 隣接する井上靖記念館との共通券 一般450円 高校生250円
  • 施設URL(外部リンク)/https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/facility00/facility04/d053821.html

旭川市彫刻美術館は,日本の近代彫刻史に優れた業績を残した旭川ゆかりの彫刻家・中原悌二郎を記念した彫刻専門の美術館です。中原悌二郎が残した全12点の彫刻を中心に,ロダン・荻原守衛といった悌二郎に影響を与えた作家の作品や昭和45年に旭川市が創設し,今では日本彫刻界の最高栄誉とも評される中原悌二郎賞の受賞作品等を収蔵するほか,企画展,講演会,ワークショップなど彫刻に関する様々な教育事業活動,彫刻及び彫刻家に関する資料の収集を行うなど「彫刻のまち旭川」にふさわしい個性ある活動を行っています。なかでも,常設展示する中原悌二郎賞受賞作品のコレクションは、日本の近現代彫刻の流れを一目で見渡すことができる大変優れたものとなっています。また,美術館として活用している建物は,旧陸軍第7師団の将校達の社交場として明治35年に建設された「旧旭川偕行社」です。この建物は,国内に遺された数少ない明治中期の木造洋風建築物であり、デザインや意匠も優れていることから、歴史的にも建築的にも貴重なものとして、平成元年には旭川市では唯一となる国の重要文化財の指定を受けています。