金子 鷗亭

金子 鷗亭

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近代詩文書の父金子 鷗亭(かねこ おうてい)

生没年:1906年〜2001年 / 小島村(現 北海道松前町)

旧小島村字雨垂石村(現 松前町字静浦)に生まれました。本名 賢蔵。10歳のときに習字作品を激賞され、書に関心を寄せました。26歳のときに上京し、書家 比田井天来の書学院にて研究に励みました。以後、展覧会・書道展にて多くの賞を受賞。近代詩文書を提唱し、1964年、58歳のときに創玄書道会を設立。思想性や創作性の強い書の普及に努め、日本書道会をリードし、1990年には文化勲章を受章。2001年に95歳で永眠しました。

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松前町町民総合センター

  • 住所/北海道松前郡松前町字神明30番地
  • 電話番号/0139-42-3060
  • 営業時期/通年
  • 営業時間/9:00~21:00(日曜・祝日は9:00〜17:00)
  • 定休日/月曜日、祝日の翌日、12月30日~1月5日
  • アクセス/JR木古内駅から函館バス乗車(約1時間20分)、松城バス停で下車(徒歩約10分)
  • 入館料/小人240円、大人360円(団体割引あり)

1949(昭和24)年に焼失した松前城(福山城)天守を、1960昭和35年にRC造で外観復元し、内部を資料館として活用しています。
松前藩主及び藩士の家に伝わる様々な資料や、北前船関連資料、アイヌ民族関係資料などを展示。

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