石川 邦光
南幌町開拓の祖石川 邦光(いしかわ くにみつ)
生没年:1844年~1923年 / 宮城県角田市
仙台藩一門筆頭の角田石川家第13代当主・石川義光の四男として出生。1864(元治元)年に家督を相続。戊辰戦争で仙台藩が降伏し失領すると、一時期、室蘭郡(現室蘭市)の開拓を志しました。その後、1893(明治26)年には、宮城県角田村(現 角田市)から空知郡幌向(現南幌町)の湿原に77戸250人余を率いて入植、翌年も200人ほどを呼び寄せ、開拓事業を進めたことで、南幌町の開拓の祖とされています。
南幌町生涯学習センター ぽろろ
- 住所/空知郡南幌町栄町3丁目3番1号
- 電話番号/011-378-6620
- 営業時期/通年
- 営業時間/9:00~21:00(郷土資料室10:00~17:00)
- 定休日/月曜日、年末年始(12月30日~1月5日)
- アクセス/中央バス(都市間高速バス)の場合、札幌バスターミナルから乗車約40分、消防署前下車徒歩約5分
- 入館料/無料
- 施設URL(外部リンク)/http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/sisetuannai/sisetu_002/
「見る!」「調べる!」「学ぶ!」「集う!」
南幌町生涯学習センター ぽろろ は、町の生涯学習振興の拠点として、公民館や図書館等の機能を有する総合施設として「見る、調べる、学ぶ、集う」といった町民の生涯にわたる学習活動を支援し、教育、学術、及び文化の向上を目指し、南幌小学校の旧校舎を改修し、平成27年度にオープンしました。