スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 総合政策部 > 総務課 >  井上 清


最終更新日:2019年12月05日(木)

井上 清

井上 清

札幌市時計台の時計守井上 清(いのうえ きよし)

生没年:1897年~1996年 / 北海道恵庭市

1933(昭和8)年3月時計技師井上 清は、時計塔に付いていた小窓のガラスが割れ、雨水が吹込んでいるのを見て、保守奉仕を申し出ました。錆を落とすなどの徹夜の修理作業の後、時計は再び動き始め、以降60年以上、無償で奉仕をしました。今も時計台が鐘を響かせ、時を刻み続けてきた陰には、頑固な職人の技術と時計機械への愛情がありました。

国指定重要文化財 札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)

国指定重要文化財 札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)

  • 住所/札幌市中央区北1条西2丁目
  • 電話番号/011-231-0838
  • 営業時期/通年
  • 営業時間/8:45~17:10(入館は17:00まで)
  • 定休日/1月1日~1月3日
  • アクセス/地下鉄大通駅から徒歩約5分、JR札幌駅南口から徒歩約10分
  • 入館料/200円(高校生以下無料)
  • 施設URL(外部リンク)/http://sapporoshi-tokeidai.jp/

札幌市時計台は1878年10月、クラーク博士の構想により札幌農学校の演武場として建設されました。演武場は生徒の兵式訓練や心身鍛錬の場であるとともに、入学式、卒業式、演説会など農学校の中央講堂として使用されました。3年後の1887年、鐘楼を改修してアメリカ・ハワード社の塔時計を据え付けました。塔時計は、1970年に建物と共に重要文化財に指定され、2009年には現在も稼動している日本最古の塔時計として日本機械学会より機械遺産第32号に認定されました。