バチェラー八重子

バチェラー八重子

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歌人として、キリスト教伝道者としてバチェラー八重子(ばちぇらーやえこ)

生没年:1884年~1962年 / 北海道伊達町(現 北海道伊達市)

有珠(現伊達市)のアイヌ・向井富蔵夫妻の二女。7歳のとき、父と親交のあったイギリス人宣教師ジョン・バチェラーから受洗、札幌に出てバチェラー夫妻のもとで学び、その養女となりました。1908(明治41)年には養父母とともに渡英、伝道師として任命を受け、帰国後は札幌や平取などで伝道に従事します。大正から昭和初期にジョン・バチェラーのもとに集ったアイヌ民族が中心となって札幌で発行された雑誌『ウタリグス』や『ウタリ之友』に多くの文章を寄稿。1931(昭和6)年には短歌集『若きウタリに』が出版されています。写真/北海道大学附属図書館所蔵

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北海道立アイヌ総合センター

  • 住所/札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7ビル7階
  • 電話番号/011-221-0462(北海道アイヌ協会)
  • 営業時期/通年
  • 営業時間/9:00~17:00
  • 定休日/日曜、祝日、年末年始
  • アクセス/地下鉄南北線 東豊線 JR線「さっぽろ(札幌)」下車 徒歩約10分、地下鉄南北線 東西線 東豊線「大通」下車 徒歩約10分
  • 入館料/無料

 

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