最終更新日:2021年1月08日(金)
北海道では、感染拡大防止ガイドライン策定普及モデル事業により、バス・タクシー業界における、新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けた取組を支援しています。
この度、北海道バス協会・北海道ハイヤー協会・全国個人タクシー協会北海道支部・北海道貸切バス適正化センター・北海道陸運協会では、密閉・密集・密接のいわゆる「3密」が発生しやすく、オンラインによる代替対応が困難なバス・タクシー業界における感染防止の取組を進めるため、「バス・タクシーにおける新型コロナウイルス感染症感染防止対策ガイドライン」を策定し、業界全体で感染防止に向けた対策を進めています。
2020-11-24
バス事業者、タクシー事業者は、各事業者がその運行状況に応じて、ガイドラインに基づいた感染防止対策の実施に努めています。
本ページでは事業者の感染防止対策の取組の一例をご紹介します。
北海道バス協会では、新型コロナウイルスの感染が拡大している中、安心してバスを利用してただくため、車内の空気を数分で換気できる空調の性能をアピールするイベントを開催しました。イベントでは参加者に実際にバスに乗ってもらい、発煙装置を使って車内に白煙を充満。空調のスイッチが入ると、充満していた白煙がたった5分で車内から無くなり、参加者を驚かせました。