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最終更新日:2014年12月19日(金)


産消協働トピックス「下川産小麦ハルユタカ」


 

「産消協働」トピックス


下川産小麦「ハルユタカ」を使ったラーメンと地ビールを開発=下川町ふるさと開発振興公社

 旭川市を中心とした上川地域では、地元農産物の「地産地消」や上川管内産の小麦を活用した地域経済の活性化に取り組んでいる。初冬まき小麦「ハルユタカ」の生産が盛んな上川管内下川町では、地元産の小麦が町内で手延べうどんやパンなどに加工されているが、その活用の方法をさらに広げようと、町内の地域資源を活用した産業振興に取り組む「下川町ふるさと開発振興公社」が、ハルユタカを使ったラーメンと地ビールを開発した。

 ラーメンの商品開発では、同公社が江別市の「江別製粉株式会社」、「株式会社菊水」と協力、下川産ハルユタカを100%使用した「万里長城ラーメン」を商品化した。

 江別市は、地元産の小麦を活用した地域経済の活性化に取り組んでいることで知られており、いわば小麦活用の「先進地域」。その中で中心的な役割を果たしている「江別製粉」と「菊水」は、上川管内の小麦を活用した取り組みもサポートしており、同公社などが中心となって平成19年8月に開催した「小麦サミット2007INしもかわ」を両社が後援するなど、二つの地域が連携した取り組みへと発展しつつある。

 「万里長城ラーメン」は、菊水の「寒干し製法」によりじっくりと熟成し寒風乾燥、コシが強く、モチモチとした食感と道産小麦の旨みが特徴。

 商品名の「万里長城」は、農地造成で出た石を下川町の町民が15年かけて積み上げた観光スポット。町内にある桜ヶ丘公園の周囲2000mを取り囲んでおり、町民手づくりの観光資源として知られている。「万里長城ラーメン」は、下川町で創業した菊水が製造し、下川産のハルユタカとともに、町民手づくりの観光資源「万里長城」のアピールも目指している。

万里長城ラーメン

ハルユタカビール「萌芽」

 地ビールは、下川町ふるさと開発振興公社が「大雪地ビール」(旭川市)に製造を委託、モルト(麦芽)は「十勝ビール」(帯広市)が製造し、ハルユタカの麦芽を55%以上使用した地ビール「萌芽(ほうが)」が誕生した。国内で生産されるビールの多くは輸入物の麦芽を使用しており、国産の麦芽を使用したビールは国内でも珍しい。

 今回は、20リットル樽で40樽、800リットルを製造、在庫限定の販売だが、小麦の甘みとフルーティな香りで人気を呼んでいる。

 「万里長城ラーメン」と「ハルユタカビール『萌芽』」は、いずれも下川町内の五味温泉などで販売されている。商品を開発した下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部の担当者は、「食で注目を集めて、町を訪れる人を増やしたい。」と意気込んでいる。

 下川町のホームページ http://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/

 下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部のホームページ
 http://www.shimokawa-zaidan.jp/

 下川町五味温泉のホームページ http://gomionsen.jp/

 江別製粉株式会社のホームページ http://haruyutaka.com/

 株式会社菊水のホームページ http://www.kikusui-ltd.co.jp/ 

 
Eye
地元産の小麦を活用した地域ぐるみの取り組み。小麦の活用方法をさらに広げるため、他の地域とも連携し新たな商品を開発。