知事の基本政策に係る道の関連施策

知事の基本政策に係る道の関連施策について

● 知事が掲げた2期目の基本政策については、北海道総合計画などと一体的に推進し、その具体的な取組内容については、政策評価調書などにおいて、お示ししています。

1 道民の暮らしをまもる

やさしく温かい社会づくり ~子育て、医療など暮らしの安全・安心の確保~

 誰もが住み慣れた地域で、安全、安心に暮らし続けられるよう、足下の暮らしと地域の経済を守る対策に万全を期すとともに、人口減少問題にしっかりと向き合い、子ども政策や女性支援、医療、福祉の推進などやさしく温かい社会づくりを加速します。

基本政策(公約)基本政策 取組状況
C01 ■ 安定した暮らしと力強い経済の確保
社会経済情勢の変化に機動的に対応するとともに、道民生活の安定や足腰の強い地域経済の構築に取り組みます。
R5
C02 ■ 子ども政策の一体的推進
安心して妊娠、出産、子育てができ、子どもたちが健やかに希望をもって成長できる環境づくりに一体的に取り組みます。
R5
C03 ■ 安心できる地域医療の確保
安心して地域で医療を受けられるよう、医療のDXや人材確保などに取り組みます。
R5
C04 ■ 高齢者やケアラー支援の推進
高齢者が健康に暮らせる環境づくりを推進し、ケアラー支援の充実や介護現場の負担軽減などに取り組みます。
R5
C05 ■ 誰もが暮らしやすい環境づくり
障がいのある方への生活支援など誰もがお互いを大切にし、生き生きと暮らせる環境づくりなどに取り組みます。
R5
C06 ■ 安全・安心な日常の確保
犯罪や交通事故などを防止するとともに、困難に直面する女性を支援するなど日常の安全・安心を確保します。
R5

 

命を守り、暮らしを支える基盤づくり ~感染症や災害などへの備えや交通・物流基盤の強化~

 新型コロナウイルス感染症の流行や災害の頻発・激甚化など様々なリスクを想定することが重要となる中、新たな感染症や巨大地震への備えなど本道の強靭化を図るとともに、命や暮らし、産業を支える交通・物流基盤の強化や被災地の復興などに着実に取り組みます。

基本政策 取組状況
C01■ 安定した暮らしと力強い経済の確保
社会経済情勢の変化に機動的に対応するとともに、道民生活の安定や足腰の強い地域経済の構築に取り組みます。
ナンバー7■ 柔軟で機動的な感染症対策体制の構築
新たな感染症に対応するため、柔軟で機動的な体制を構築するなど今後の備えを強化します。
C07 ■ 柔軟で機動的な感染症対策体制の構築
新たな感染症に対応するため、柔軟で機動的な体制を構築するなど今後の備えを強化します。
R5
C02■ 子ども政策の一体的推進
安心して妊娠、出産、子育てができ、子どもたちが健やかに希望をもって成長できる環境づくりに一体的に取り組みます。
ナンバー8■ 災害に強い地域づくり
巨大地震への備えを加速するとともに、河川などのインフラ整備や地域の防災力の底上げなど減災・防災に向けて取り組みます。
C08 ■ 災害に強い地域づくり
巨大地震への備えを加速するとともに、河川などのインフラ整備や地域の防災力の底上げなど減災・防災に向けて取り組みます。
R5
C03■ 安心できる地域医療の確保
安心して地域で医療を受けられるよう、医療のDXや人材確保などに取り組みます。
ナンバー9■ 交通・物流ネットワークの充実・強化
北海道新幹線の効果を最大化する環境づくり、航空路線や道路網の充実、持続可能な物流の確保に取り組みます。
C09 ■ 交通・物流ネットワークの充実・強化
北海道新幹線の効果を最大化する環境づくり、航空路線や道路網の充実、持続可能な物流の確保に取り組みます。
R5
C04■ 高齢者やケアラー支援の推進
高齢者が健康に暮らせる環境づくりを推進し、ケアラー支援の充実や介護現場の負担軽減などに取り組みます。
ナンバー10■ 地域交通の確保と利用の促進
地域における公共交通の確保や効果的な利用の促進に取り組みます。
C10 ■ 地域交通の確保と利用の促進
地域における公共交通の確保や効果的な利用の促進に取り組みます。
R5
C05■ 誰もが暮らしやすい環境づくり
障がいのある方への生活支援など誰もがお互いを大切にし、生き生きと暮らせる環境づくりなどに取り組みます。
ナンバー11■ 北海道胆振東部地震からの着実な復興
地域の取組の支援や被災森林の早期復旧など着実な復興に取り組みます。
C11 ■ 北海道胆振東部地震からの着実な復興
地域の取組の支援や被災森林の早期復旧など着実な復興に取り組みます。
R5

持続可能な農林水産業づくり ~暮らしを支える一次産業を持続的に発展~

 世界の食料需給などを巡るリスクが顕在化し、生産資材やエネルギー価格の高騰をはじめ厳しい状況に直面する中、我が国最大の食料供給地域であり豊富な資源を有する本道の役割がこれまで以上に高まっています。北海道、そして日本の未来を支えていくため、食料自給率に占める本道の割合を2030年度までに30%に向上することを目指し、本道の基幹産業である農林水産業の持続的発展に取り組みます。

基本政策 取組状況
C12 ■ 食料安全保障をリードする力強い農業・農村の確立
生産基盤の整備をはじめ、輸入依存穀物や自給飼料の増産、スマート農業の推進などに取り組みます。
R5
C13 ■ 守り育てる水産業の発展
栽培漁業やスマート水産業を推進するとともに、道産水産物の魅力を広く発信します。
R5
C14 ■ 循環型の森林づくりと林業・木材産業の発展
スマート林業の推進や道産木材の利用拡大、北森カレッジでの人材育成に取り組みます。
R5
C15 ■ 家畜伝染病などへの対応強化
高病原性⿃インフルエンザや赤潮被害など様々なリスクへの対応力を強化します。
R5

2 北海道の未来をつくる

未来を見据えた環境づくり ~ポテンシャルを発揮し、未来を切り拓く~

 エネルギーや経済安全保障への貢献に向けて、広大な大地、豊かな自然環境や食など本道が有するポテンシャルを最大限発揮するため、DXやGXの推進を図り、デジタル産業の集積促進やゼロカーボン北海道の実現に向けた取組を加速するなど、本道経済の成長を牽引する産業振興に取り組みます。

基本政策(公約)基本政策 取組状況
C16 ■ 未来に挑戦するデジタル産業の集積
次世代半導体やデータセンターなどデジタル産業の集積を促進するとともに、本道での未来技術の実証実験を支援します。
R5
C17 ■ 本道の強みを活かした成長産業の振興
宇宙産業などの投資を呼び込むとともに、スタートアップの促進など本道の発展を牽引する産業の振興に取り組みます。
R5
C12 ■ 食料安全保障をリードする力強い農業・農村の確立
生産基盤の整備をはじめ、輸入依存穀物や自給飼料の増産、スマート農業の推進などに取り組みます。
C18 ■ ゼロカーボン北海道の実現
2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指し、ゼロカーボン北海道推進条例を推進し、環境と経済の好循環に取り組みます。
R5
C13 ■ 守り育てる水産業の発展
栽培漁業やスマート水産業を推進するとともに、道産水産物の魅力を広く発信します。
C19 ■ 未来へつなぐエネルギーの活用
本道が有する豊富な再生可能エネルギーの活用を加速するとともに、ゼロカーボン北海道を担う産業の振興を図ります。
R5
C14 ■ 循環型の森林づくりと林業・木材産業の発展
スマート林業の推進や道産木材の利用拡大、北森カレッジでの人材育成に取り組みます。
C20 ■ スマートライフ・スマート産業の推進
未来技術の生活への導入に取り組むとともに、企業のDXやデジタル人材の育成などを推進します。
R5
C15 ■ 家畜伝染病などへの対応強化
高病原性⿃インフルエンザや赤潮被害など様々なリスクへの対応力を強化します。
C21 ■ デジタルとエネルギーの道の整備促進
北海道の発展を支える新たなインフラとして海底光ケーブルと送電ケーブルの整備を促進します。
R5

 

未来が輝く価値づくり ~北海道価値の総合力で世界と勝負~

 アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023など本道がこれから大きな好機を迎える中、コロナ禍からの回復を確かなものとしながら、食や観光、自然、スポーツ、アイヌ文化など多彩な北海道の価値を高めていきます。

基本政策(公約)基本政策 取組状況
C12 ■ 食料安全保障をリードする力強い農業・農村の確立
生産基盤の整備をはじめ、輸入依存穀物や自給飼料の増産、スマート農業の推進などに取り組みます。
C22 ■ 北海道観光の復活と飛躍
道民の旅行需要を喚起するとともに、アジアや欧米など国内外からの誘客に戦略的に取り組みます。
R5
C13 ■ 守り育てる水産業の発展
栽培漁業やスマート水産業を推進するとともに、道産水産物の魅力を広く発信します。
C23 ■ 世界を魅了する観光体験の創出
観光の付加価値を高めるアドベンチャートラベルをはじめ、アイヌ文化や世界遺産など多彩な魅力を体験できる観光を推進します。
R5
C14 ■ 循環型の森林づくりと林業・木材産業の発展
スマート林業の推進や道産木材の利用拡大、北森カレッジでの人材育成に取り組みます。
C24 ■ 満足度の高い観光地づくり
スマートツーリズムを推進するとともに、ワインツーリズムやMICEなど、多様なニーズを満たす観光地づくりなどに取り組みます。
R5
C15 ■ 家畜伝染病などへの対応強化
高病原性⿃インフルエンザや赤潮被害など様々なリスクへの対応力を強化します。
C25 ■ 食の輸出拡大と魅力発信拠点の強化・拡大
食の輸出拡大に向けて取組を加速するとともに、どさんこプラザの全国展開や情報発信などの拠点機能の強化に取り組みます。
R5
C26 ■ 食の新たな可能性の創出と消費拡大の促進
新たな戦略品目を含め、道産品の消費拡大チャレンジの展開など消費や販路拡大に取り組むとともに、食育や木育を推進します。
R5
C27 ■ 北海道ブランドの磨き上げと発信
道産品のさらなるブランド化を図りながら、生産振興や魅力発信に取り組みます。
R5
C28 ■ スポーツに挑戦する環境の整備
どさんこアスリートの育成、道民がスポーツに挑戦しやすい環境づくりに取り組みます。
R5
C29 ■ ウポポイへの誘客などアイヌ政策の推進
ウポポイへの誘客促進をはじめ、アイヌの方々の誇りが尊重される共生社会の実現に向けて取り組みます。
R5
C30 ■ 北の文化の魅力発信
知事公館エリアの一体的な活用を検討するとともに、本道の文化・芸術・歴史の魅力の発信や振興に取り組みます。
R5
C31 ■ 北方領土の早期返還と隣接地域の振興
我が国固有の領土である北方四島の一日も早い返還に向け、効果的な啓発活動や隣接地域の振興などに取り組みます。
R5

未来を支える人材づくり ~人の輝きがもたらす持続的な発展~

 本道が持続的に発展していくため、人材不足への対応はもとより、チャレンジマインドを持ち、変化するニーズに対応できる教育・人づくりに取り組みます。また、多様な人材の活躍を支援するとともに、北海道らしい豊かで働きやすい環境づくりに取り組みます。

基本政策(公約)基本政策 取組状況
C12 ■ 食料安全保障をリードする力強い農業・農村の確立
生産基盤の整備をはじめ、輸入依存穀物や自給飼料の増産、スマート農業の推進などに取り組みます。
C32 ■ 住みやすく働きやすい北海道の発信
住みやすく働きやすい場所としての魅力を発信するとともに、地域おこし協力隊のインターン制度の活用促進に取り組みます。
R5
C13 ■ 守り育てる水産業の発展
栽培漁業やスマート水産業を推進するとともに、道産水産物の魅力を広く発信します。
C33 ■ 未来を担う人材の育成
スタートアップに挑戦する環境づくりに取り組むなど本道の未来を担う人材を育成します。
R5
C14 ■ 循環型の森林づくりと林業・木材産業の発展
スマート林業の推進や道産木材の利用拡大、北森カレッジでの人材育成に取り組みます。
C34 ■ 多様で柔軟な働き方を実現できる職場環境づくり
テレワークの普及や定着を推進するとともに、多様で柔軟な働き方がしやすい環境づくりに取り組みます。
R5
C15 ■ 家畜伝染病などへの対応強化
高病原性⿃インフルエンザや赤潮被害など様々なリスクへの対応力を強化します。
C35 ■ 多様な人材の活躍支援
女性や高齢者、障がいのある方の就労を支援するとともに、外国人材の受入を促進します。
R5
C36 ■ 豊かな学びの推進
時代の変化などに対応する教育を推進するとともに、誰もが学べる環境づくりやいじめ防止に向けて取り組みます。
R5

3 地域とともにすすめる

応援団第二章の展開 ~応援の力を結集し、地域課題に対応~

 本道に想いを寄せる多くの方々の応援(エール)を見える化し、共に未来をつくっていくとの思いで立ち上げた「ほっかいどう応援団会議」については、民間企業や地域おこし協力隊の方々との連携を強化するなどこれまでの取組を充実させ、さらに発展させていきます。

基本政策(公約)基本政策 取組状況
C12 ■ 食料安全保障をリードする力強い農業・農村の確立
生産基盤の整備をはじめ、輸入依存穀物や自給飼料の増産、スマート農業の推進などに取り組みます。
C37 ■ 地域課題への対応強化
地域課題への対応強化に向けて、地域おこし協力隊の支援体制を構築します。
R5
C13 ■ 守り育てる水産業の発展
栽培漁業やスマート水産業を推進するとともに、道産水産物の魅力を広く発信します。
C38 ■ ネットワークのさらなる強化・拡大
多様な連携強化を図り、バーチャルイベントなど交流拡大の場づくりなどに取り組みます。
R5
C14 ■ 循環型の森林づくりと林業・木材産業の発展
スマート林業の推進や道産木材の利用拡大、北森カレッジでの人材育成に取り組みます。
C39 ■ 応援事業の充実強化
ふるさと納税の提案力や営業力の強化を図り、積極的なプロモーションを実施するなど応援事業の充実強化に取り組みます。
R5

地域と考え行動する ~179の声を聞き、連携して行動~

 北海道全体の価値を高めていくため、179通りの個性を有する市町村の多様な魅力をさらに磨き上げながら、SDGsの理念も踏まえ、地域課題の解決などに向けて取り組みます。地域の声を聞き、ともに考え、行動するとともに、前例にとらわれずチャレンジする道庁づくりを進めます。

基本政策(公約)基本政策 取組状況
C12 ■ 食料安全保障をリードする力強い農業・農村の確立
生産基盤の整備をはじめ、輸入依存穀物や自給飼料の増産、スマート農業の推進などに取り組みます。
C40 ■ 179市町村の魅力の磨き上げや課題解決の支援
市町村とスクラムを組んで地域が連携した取組を支援するとともに、地域サービスの充実などに取り組みます。
R5
C13 ■ 守り育てる水産業の発展
栽培漁業やスマート水産業を推進するとともに、道産水産物の魅力を広く発信します。
C41 ■ 179市町村との対話とサポートの強化
徹底した現場主義を貫きながら、個性あふれる地域づくりなど市町村の支援を強化します。
R5
C42 ■ チャレンジする道庁づくり
職員の政策提案力や実行力を高め、直面する道政課題の解決に全力で取り組みます。
R5

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