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ホーム > 総合政策部 > 政策局計画推進課 >  (6)地域資源を活かした観光立国北海道の更なる推進|総合政策部政策局計画推進課


最終更新日:2016年7月13日(水)

2 経済・産業 ~本道の強みを活かし持続的な経済成長を実現する経済・産業

(6)多彩な地域資源を活かした世界が憧れる観光立国北海道の更なる推進

現状・課題

  •  2014(平成26)年度の本道の観光入込客数(実人数)は5,377万人、訪日外国人来道者数は154万人で、いずれも過去最高を更新した。一方で、観光客が特定の時期や地域に偏る傾向があることや、今後の人口減少の進行による国内観光市場の縮小などが懸念されている。
2014(平成26)年度月別宿泊客延べ数 出典:北海道経済部「北海道観光入込客数調査報告書」
2014(平成26)年度圏域別宿泊客延べ数の構成比 出典:北海道経済部「北海道観光入込客数調査報告書」

政策の方向性

■ 食や自然環境など豊富な資源を活かした滞在交流型の観光地づくり
  •  国際競争力のある質の高い観光地の形成に向け、地域の広域的な連携はもとより、農林水産業や食料品製造業など異業種間の連携を強め、地域の資源を活用し、産業や暮らし・文化等に触れる滞在交流型の観光地づくりを進めるなど、道内各地の取組と一体となった多彩なツーリズムを展開します。
  •  観光客の満足度向上やリピーターの拡大及び観光消費による地域経済の活性化に向け、それぞれの地域が有する観光資源の発掘、磨き上げによる国際観光ルートづくりを支援するとともに、道外・海外からの観光投資を促進することなどにより、本道のブランド力を高めます。
  •  本道観光の成長を支える外国人観光客を更に増加させるため、道内空港への国際航空路線の誘致及び空港機能の強化を図ります。
     また、観光産業従事者の人材育成をはじめ、交通ネットワークの充実、Wi-Fi環境の整備、観光主要施設における多言語対応の強化、ムスリム対応など、外国人観光客が安心して快適に旅行できる受入体制の整備を促進します。
  •  競争力の高い観光地づくりを進めるため、ビッグデータの活用など、マーケットデータの分析による受入体制の検証・強化や、魅力的な観光地づくりを担う人材を育成します。
  •  観光振興に関する様々な取組を地域の状況に応じ効果的に進めるため、本道観光の中核的推進組織である北海道観光振興機構の機能拡充を図るとともに、観光地域づくりの舵取り役としての役割を担うDMOの形成・確立に向けた取組を促進するなど、官民一体となった取組を推進します。
■ 国内外への効果的な誘客活動による旅行市場の拡大
  •  旅行市場の更なる拡大が期待される、アジアをはじめとした国内外からの誘客を拡大するため、満足度の高い旅行商品の造成を促進します。
     また、四季折々の美しい自然や多彩な食、特有の生活文化など、本道の魅力を多様なメディアを活用し、戦略的に発信します。
  •  海外との交流人口を更に拡大するため、国及び市町村など地域の関係者と連携し、官民一体となった戦略的なMICE誘致・開催を推進するとともに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会など世界的スポーツイベントの開催を契機に本道の魅力を世界に向けて発信します。
  •  北海道新幹線の開業効果を最大限に高めるため、首都圏・北関東や東北地域など交通の利便性が向上し、人やモノの交流拡大が期待される地域に対し、道内周遊を促す誘客活動を実施するなど、効果的な誘客プロモーションを展開します。
指標 指標名 観光消費額(道内客、道外客、外国人) 道内客1人当たり 現状値 13,271円(H22) 目標値 15,000円(H37)
指標名 道外客1人当たり 現状値 69,670円(H22) 目標値 79,000円(H37)
指標名 外国人1人当たり 現状値 122,128円(H22) 目標値 209,000円(H37)
指標名 国際会議等の開催状況 現状値 107件(h26) 目標値 140件(h37)
指標名 道外からの観光入込客数(うち外国人) 現状値 723万人(H26)(154万人) 目標値 1,000万人(H37)(300万人以上)

(注)現状値及び目標値の「H」は年度、「h」は年を示す。