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ホーム > 総合政策部 > 政策局計画推進課 >  北海道総合計画 知事の挨拶|総合政策部政策局計画推進課


最終更新日:2016年7月11日(月)

『輝きつづける北海道』をめざして

 北海道には、美しい自然環境、独自の歴史・文化や気候風土、さらには、豊かな大地と海で育まれた良質で安全・安心な食、豊富で多様なエネルギー資源など様々な価値と強みがあります。
 一方で、今、本道は、急速に進行する人口減少や高齢化など地域の存亡に関わる状況に直面しています。また、グローバル化や高度情報化の進展、加えて、資源・エネルギー事情の変化などが、私たちの日々の暮らしや産業活動などに大きな影響を与えています。こうした中、これからの10年は、北海道の50年後、100年後に向けた確かな礎を築く上で、重要な期間になります。
 私たちは、先人から受け継いだ多種多様な地域資源を最大限活かしながら、英知を結集し、道民一丸となって、この難局を乗り越え、本道の持続的な発展を図っていかなければなりません。
 こうした考えのもと、本道を取り巻く経済社会情勢の変化などを適時・的確にとらえ、長期的な展望に立って、道が進めるべき政策の基本的な方向性を示すため、このたび、2016(平成28)年度から10年間を計画期間とする新しい「北海道総合計画」を策定しました。
 この間、精力的にご審議を重ねていただいた北海道総合開発委員会委員各位をはじめ、多くの道民の皆様から貴重なご意見をお寄せいただきました。
 改めまして、心から感謝申し上げます。

 新しい計画では、めざす姿を『輝きつづける北海道』としています。目標としている、道民の皆様お一人おひとりが将来にわたって安全で安心して心豊かに住み続けられる活力に満ちた地域社会の形成に向けて、世界に誇れる本道の魅力を磨き、育て、様々な強みを活かすとともに、あらゆる政策資源を効果的に投入し、北海道の総力を挙げて取り組んでいかなければなりません。
 計画のスタートに先立って、道民の長年の夢であった北海道新幹線が開業しました。国内外からたくさんの人々を呼び込み、道民の皆様にもご利用いただく新幹線とともに、様々な可能性が広がる北海道の未来に向けて、新たな一歩を踏み出す時です。
 今を生きる私たちに課せられた最大の責務は、この豊かなふるさと北海道を次世代へしっかりと引き継いでいくことです。『輝きつづける北海道』の実現に向け、皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 ともに考え、行動していきましょう。

                    平成28年3月

北海道知事高橋はるみ