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ホーム > 総合政策部 > 地域創生局地域戦略課 >  北海道創生ジャーナル「創る」第4号-特集事例紹介「名寄市」


最終更新日:2017年10月06日(金)

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特集 スポーツで輝く地域づくり

事例紹介:名寄市

冬季スポーツ拠点の創出に向けて

-名寄市では、五輪金メダリストなどの専門家をアドバイザーとして迎え入れ、アスリートに選ばれる冬季スポーツ拠点の創出に取り組んでいます。   

地域に根ざした取組

 名寄市が目指しているスポーツによる地域づくりは、1.スポーツのすそ野が広がる環境づくり、2.ジュニアアスリートが育成できる環境づくり、3.アスリート生活を続けられる環境づくり、4.アスリート経験を活かすことができる環境づくりです。この四つの環境づくりが地域の好循環を生み出し、これらを実現するために名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略において「冬季スポーツ拠点化」事業に取り組んでいます。   

 拠点化事業推進のポイントは、地域に根差した取組であること、そして、子どもたちが生涯を通じてスポーツと関わることができる環境を整えることだと考えています。昨年4月にリレハンメル五輪ノルディック複合団体金メダリストの阿部雅司氏に名寄市特別参与・スポーツ振興アドバイザーとして就任していただきました。冬季オリンピック出場の経験をもとに、「挑戦することの大切さ」、「仲間の大切さ」を伝えながら、夢に向かって頑張っている子どもたちの背中を押し、そして勇気を与えてくれています。   

NAYORO

名寄独自の育成拠点をめざして

 拠点化事業の大きな目標の一つとして、日本における国際競技力向上の中核拠点であるナショナルトレーニングセンターと国立スポーツ科学センターの機能を有した、名寄独自のジュニアアスリートの育成拠点創設を目指しています。具体的な取組として、名寄市立大学の機能を活かして「子どもスポーツカレッジ」を実施し、持続可能な冬季ジュニアアスリート育成のノウハウを蓄積できる仕組みを構築しました。   

 また、独立行政法人日本スポーツ振興センターから国内外のジュニアアスリート育成に精通した豊田太郎氏を名寄市職員として採用。市内小学校と連携した運動能力向上プログラムの実施や、市内の青年団体と共催して「なよろのちから!ドリーム合宿2017」を企画し、未来のメダリスト育成に取り組み、さらには名寄市立総合病院の全面的な協力のもとで、地域のジュニアアスリートに対する医学サポートのシステムを構築し、血液検査や医師による体調管理のアドバイスを受けられる環境を整えました。

広がる「ひと」のつながり

 拠点化事業の大きな特徴は、多くの「ひと」が関わってくれていることです。そして子どもたちの夢を応援してくれる「ひと」が、名寄市には沢山いることが、私たちの一番の強みです。

 「ひと」のつながり、今ある地域資源を活かす、名寄の独自性、このことが地方創生の本質だと感じています。これらを大切にしながら、子どもたちとともに大きな夢に挑戦していきます。

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