林業分野の国際交流の取組みを紹介します。
 

 

1 中国東北三省との林業技術交流

 道では、昭和61年の黒竜江省との友好提携調印、平成2年の東北三省(黒竜江省、吉林省、遼寧省)との経済・技術交流を進める旨の覚書に基づき、林業技術者の隔年相互派遣による技術交流を行い、相互の林業技術の発展及び国際交流を図っています。                               

                               <中国東北三省林業技術交流 派遣・受入実績

  平成18年度は、北海道の林業技術者が黒竜江省、吉林省、遼寧省を訪問し、森林環境保全、造林・管理技術、都市近郊林の維持管理などをテーマに技術交流を行いました。

 (1) 黒竜江省へ   9月 6日(水) ~  9月11日(月)
 (2) 吉林省へ     9月11日(月) ~  9月15日(金)
 (3) 遼寧省へ     9月15日(金) ~   9月20日(水)  

         

            黒竜江省          吉林省          遼寧省

  等高線状に植栽、農地浸食を防止           

     森林公園内の貴重な立木を保護

  海岸林の保全、造成を積極的に実施

  

2 ロシア連邦極東地域との木材産業経済交流

 北海道とロシア連邦極東地域(サハリン州、ハバロフスク地方、沿海地方)との経済協力に関する常設合同委員会により策定された経済協力プログラム(第3期 平成14年12月合意)の実行のため、林業技術者の派遣・受入を行っています。
                             <ロシア極東地域木材産業経済交流 派遣・実績

 平成18年度は、沿海地方と林業技術者の相互派遣を行う予定でしたが、同地方側の事情により中止となりました。

 

 
3 その他の国際交流
(1) 中国国家林業局長の北海道庁訪問  
 中国国家林業局 賈(か)局長一行が林野庁の招待により来日し、えりも岬の緑化事業など北海道内を視察しました。平成18年10月27日、一行は北海道庁を訪問し、近藤副知事と懇談しました。

             

 

    中国国家林業局長一行をお迎えして      江沢民前国家主席が平成10年に来道
    した際に北海道へ贈呈された書を囲んで
 

(2)技術研修員等の受入支援 

 

 道では、国際協力事業を推進するため、日本の海外技術協力を実施する独立行政法人国際協力機構(JICA)札幌、帯広国際センターの研修生受入について、支援を行ってきております。                                

 平成18年度は、セネガル政府森林局員を対象に、『持続的な森林管理経営推進』の中核となる人材育成を目的とした研修受入の支援を行ったほか、ラオスなど11カ国を対象に、『共生による森林保全推進』の中核となる人材育成を目的とした集団研修の受入支援などを実施しております。                         

             

 

  『総合村落林業開発計画プロジェクトカウンターパート    集団研修『共生森林保全コース』
  研修』 セネガル政府森林局員を対象とした講義  北海道水産林務部訪問【自己紹介】
 

 

北海道水産林務部総務課政策調整グループ

TEL 011-231-4111(内線28-164)