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最終更新日:2018年3月09日(金)


北海道における森林の公益的機能の評価額について


 平成16年4月27日

森林の機能 

       北海道における                      
       森林の
公益的機能の評価額             について

   

 森林は、木材の生産のみならず、水源のかん養、土砂流出の防止、二酸化炭素の吸収など、様々な公益的機能を有しています。
  日本学術会議では、平成13年11月に、全国の森林の公益的機能の評価額を試算し、総額で年間約70兆円になると公表しました。道では、日本学術会議の算出方法に基づき、
北海道の森林の公益的機能の価値について試算を行ったところ、総額で年間約11兆1千億円になりました。
  なお、森林には、今回評価を行った評価項目以外に、森林しか持ち得ないかけがえのない重要な機能(例えば遺伝子資源の保全、良好な景観の形成、気象の緩和など)を有しているとされています。
森林環境教育 

 1 北海道における森林の公益的機能の評価額(年間)
 
  機能の種類   評 価 額         備   考

水源かん養機能

 

降水の貯留            1兆1,300億円

洪水の防止       
     1兆 400億円

水質の浄化         
    1兆7,300億円 
  計 3兆9,000億円

○森林の土壌が降水を貯え、河川へ流れ込む水の量を調整して、洪水や渇水を防ぐ役割

○上記の過程において水質を浄化する役割       
・森林の年間貯水量は約240億t                         ・森林は洪水時のピーク流量をカット        ・森林は水質を中和し、ミネラルを付加

 

土砂流出防止 機能 4兆9,500億円 ○森林の下層植生や落葉等が地表の侵食を抑制する役割                                        ・森林の土砂流出防止量は年間約9億m
土砂崩壊防止 機能 1兆8,700億円 ○森林が地下に根を張り巡らせることにより、土砂の崩壊を防ぐ役割                                  ・森林の土砂崩壊防止面積は年間約210km
保健休養機能 3,100億円 ○森林が人々に安らぎを与え、余暇を過ごす場として果たしている役割     
・道民の約8割が年に1度は森林を訪れる
大気保全機能

二酸化炭素吸収

900億円

○森林がその成長の過程で、二酸化炭素を吸収している役割                                             ・森林の二酸化炭素吸収量は年間約730万t
化石燃料代替 100億円 ○木材の少ない二酸化炭素の放出で住宅を建設できる役割        
・木造住宅の二酸化炭素放出量は1棟あたり5,140kg
  合  計 11兆1,300億円  
 2 森林の働きについて
 

森林の働き

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