最終更新日:2020年10月13日(火)
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道では、平成12年度から公共事業を行う農政部、建設部、水産林務部が連携し、「木材利用推進委員会公共土木部会(平成22年3月改組:旧間伐材利用促進庁内連絡会議)」を設置して、公共土木工事における間伐材の利用促進に取り組んでいます。
道自らの取組として、「公共土木工事における間伐材利用推進指針」を策定し、公共土木工事への間伐材の利用を推進しています。
→「公共土木工事における間伐材利用推進指針」(PDFファイル)
これまでの取組
・第1期(期間:平成12年度~平成14年度)
「公共土木工事等における間伐材の利用拡大について」を策定(平成13年1月15日)
目標:平成11年度の使用実績を平成14年度実績で2倍にする。
実績:平成11年 9万㎥ → 平成14年 18万㎥ 目標達成
・第2期(期間:平成17年度~平成19年度)
「公共土木工事における間伐材利用推進指針」を策定(平成18年2月9日)
目標:重点的に間伐材の利用を推進する工種・工法について、木製の使用目標割合を定め、
間伐材の利用を推進する。(柵工、法面工等の工種ごとの達成率を示す。)
実績:96%~100%の目標達成
・第3期(期間:平成20年度~平成24年度)
「公共土木工事における間伐材利用推進指針」を改定(平成20年7月7日)
主な改定内容
(1)計画期間を「北海道間伐等推進計画」と整合。
(2)重点的に間伐材の利用を推進する工種・工法の見直し。
(3)「工事現場での環境配慮の取組」として木質バイオマス利用の促進。
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