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最終更新日:2015年7月27日(月)

北海道立文書館

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文書館(もんじょかん)とは?

 
 文書館(もんじょかん)は英語の「archives アーカイブズ」の訳語の一つです。
 歴史資料が保存され、閲覧利用できる施設のことですが、狭義では、運営主体の組織の文書を、評価選別し、引継移管を受ける仕組みを備えたものをいいます。ただし、運営主体や成立経過などにより、対象となる資料の範囲は異なります。
 北海道立文書館の場合は、北海道(及びその前身にあたる機関)以外の公文書や、北海道に関係のある私文書(民間所在/由来の文書)も所蔵しています(複製含む。)。ただし、現在は、現地保存の考え方に基づき、積極的な収集はしていません。
 日本の国及び地方自治体のものは、「もんじょかん」の他に「ぶんしょかん」「公文書館」「史料館」「記録資料館」…などさまざまな名称があります。
 また、企業や団体の文書館も存在します。
参考:『文書館用語集』 文書館用語集研究会編、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会監修、大阪大学出版会発行、1997年)
 
北海道の公文書の引継移管についてのページへ
 
 歴史資料を扱う施設としては博物館、図書館もあります。これらと比較して、特徴を大まかに整理してみます。
館種 博物館 図書館 文書館
対象資料 あらゆるもの
(文書含む)
主に図書(書籍)
文書を扱う場合も
文書が中心
運営主体発行の刊行物
参考図書類
対象資料の性質 一点もの・同じものが複数存在するもの・バリエーション 基本的に同じものが複数存在するもの 文書は基本的に一点もの
資料の取得方法 採集、発掘、購入、寄贈等 納本、購入、寄贈等 主として引継移管、ほか購入、寄贈等
資料の利用方法 展示・論文等を通じて(研究成果を利用) 閲覧・貸出し(直接利用) 閲覧(直接利用)
専門職員 学芸員
(資格制度あり)
司書
(資格制度あり)
文書館員(アーキビスト)
(資格制度なし)