北のいじんたち 北海道功労賞の受賞者をしょうかいするよ

★いじん(偉人)~すぐれた仕事をなしとげ、多くの人からそんけいされる人。いだいな人。

 1869年(明治2年)、北海道に開たく使という国の機関がおかれ、本格的な開発が始まりました。それからげんざいまでの長い間には、北海道に住む人たちが便利で、ゆたかな生活が送れるように、いっしょうけんめいがんばってきた人たちがたくさんいます。歴史の教科書には登場しませんが、このような人たちは、まさに、北海道にとっての『いじん』です。道庁では、北海道百年を記念して、こうした『いじん』の方々をたたえるため「北海道開発功労賞」という表しょうを始めました。
げんざいは「北海道功労賞」と名前を変えて、毎年2~5の個人や団体に賞をおおくりしています。

 このぺージは、小学生や中学生のみなさんに、北海道功労賞の受賞者をしょうかいするために作りました。みなさんの身近にいる『いじん』たちはどんな仕事をしてきたのでしょう。
 どうぞごらんください。

 


平成24年度北海道功労賞受賞者

木原 直彦(きはら なおひこ)さん

北海道文学と歴史・文化に関する本をたくさん作り、北海道文学を全国に広めました。また、北海道文学館の館長などの仕事の中で、文学展や講演会を開催して、道民に北海道文学の魅力を伝え、根づかせました。

長原 實(ながはら みのる)さん

旭川家具の魅力を、日本だけでなく世界に広めるため、リーダーとなって活躍しました。また、若い家具職人を育てるため、大学をつくろうと全力でチャレンジしました。


平成22年度北海道功労賞受賞者

丹保 憲仁(たんぼ のりひと)さん

水をきれいにする方法やきれいさを測ることを研究して、日本や海外で活躍しました。大学ではたくさんの研究者や学生たちを育てました。

辻 冨美子(つじ ふみこ)さん

私たちがだまされた物を買ったり、高い利息でお金を借りて困ったりしないように、また安全な食べものを安心して買えるように、みんなで協力して一緒に取り組んでいこうと頑張りました。

鈴木 章(すずき あきら)さん 

大学で熱心に化学を研究して、たくさんのことを発見しました。先生の研究は、私たちの生活の身近なところでも役だっていて、世界的に有名なノーベル化学賞を受賞しました。


平成21年北海道功労賞受賞者

井上 一郎(いのうえ いちろう)さん

井上さんの会社は、たくさんのアイデアや工夫をこらして、簡単で便利な水道の給水栓(きゅうすいせん)をつくっています。

千葉 峻三(ちば しゅんぞう)さん

小児科のお医者さんで、病気の子どもたちを救おうと研究して、病気の原因になる新しいウイルスを見つけました。
また、外国でも病気に苦しむ人たちを助けるためにがんばりました。

宮田 勇(みやた いさみ)さん

おいしいお米をつくって、全国の人たちにに食べてもらおう、そして農家の人たちがずっと元気に農業を続けていけるようにとがんばりました。

米坂 英範(よねさか ひでのり)さん

たくさんのすばらしい彫刻をつくって、その楽しさやおもしろさを、子どもや他のおとなたちにも教えてあげようとがんばりました。


平成20年北海道功労賞受賞者

青坂 満(あおさか みつる)さん

民ようの名人で、北海道を代表する「江差追分(えさしおいわけ)」という民ようを子どものころから歌い続けました。
そして、たくさんの人たちにその民ようを伝えました。

大森 義弘(おおもり よしひろ)さん

JR北海道の最初の社長さんで、札幌駅や札幌駅の地下がいを新しくつくったり、新千歳(しんちとせ)空港の地下に新しい駅をつくったりしました。
また、北海道に新幹線(しんかんせん)を走らせようとしてがんばってきました。

小林 英一(こばやし えいいち)さん

小林さんがはじめた会社は、機械の回転部分に使われているベアリングという部品をつくっていて、特に、とても小さなベアリングをつくる、すばらしい技じゅつを持っています。
そして、そのベアリングを世界の38もの国に輸出しています。


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