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最終更新日:2015年5月26日(火)

政府等要人の北方領土視察(平成25年度)

   山本一太内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策) 北方領土訪問(平成25年9月19~23日)

出港の様子

根室港を出港する山本大臣 

 9月19日(木)山本内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)が四島交流訪問事業(いわゆるビザなし訪問事業)に参加し、国後島、択捉島を訪問する4泊5日の日程を終え9月23日(月)に根室港に帰港しました。
 現職閣僚としては8年ぶりの北方領土訪問でした。
 
 記者会見で山本大臣は、北方領土訪問の感想として「北方領土の現状を冷静に受け止めて、一喜一憂せず、粘り強く交渉を通じてこの領土問題解決を図っていく。」と話し、「ホームビジットで3時間、地区の行政長と深い議論ができた。また、島に住んでいる方々とも意見交換ができた。」、「インフラ整備の状況についても、街の状況についても、しっかりと現場を見ることができた。」、「どんな啓発をするにしても、現実を見ないとできない。北方領土問題をどうやって対外的に領土問題担当相として発信していくのかということには大きく生きてくると思う。」と北方領土訪問での成果と今後について述べました。

択捉島視察の様子

択捉島紗那空港の建設現場を視察する山本大臣

記者会見の様子

記者会見で発言する山本大臣

   衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会 実情調査(平成25年9月24~25日)

北方領土視察の様子(納沙布岬)

納沙布岬から北方領土を視察する特別委員会の方々

 9月24日(火)、北方問題に関する実情調査のため根室入りした衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会の方々は、まず納沙布岬から北方領土を視察し、次に根室港で四島交流等使用船舶『えとぴりか』を視察した後、道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)で北方領土隣接地域行政関係者、元島民との懇談・要望会に出席しました。
 翌25日(水)には、中標津町で4町(別海町、中標津町、標津町、羅臼町)在住の元島民の方々と懇談を行い、今回の実情調査を終えました。

 要望・懇談会終了後に行った記者会見で、荒井委員長は、「北方四島問題は単に北方四島との問題だけではなく、サハリン、極東全体あるいはロシア情勢全体を視野に入れた取組が必要だと思っております。」と、より広い視野を持って問題解決に当たるべきだという考えを示すとともに、「貴重な意見を聞くことができました。これを持ち帰って政府と議論を進め、あるいは委員会の中で審議を進め、北方四島の帰属問題の一日も早い解決に結びつけていきたいと思います。」と述べました。

 

元島民との懇談会の様子(ニ・ホ・ロ)

懇談会で発言する河田千島連盟副理事長

元島民との懇談会の様子(中標津町)

中標津町での元島民との懇談会で発言する荒井委員長

   後藤田正純内閣府副大臣 北方領土視察 (平成25年11月9~10日)

北方館で説明を受けている様子

北方館で北方領土の説明を受ける後藤田副大臣

 11月9日(土)に根室入りした後藤田副大臣は、北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)を視察後、千島会館で元島民との懇談会を行いました。
 翌10日には、納沙布岬から北方領土を視察しました。

 懇談会の中で、内閣府で行った世論調査の結果に触れ、北方領土問題の認知度について 「80%が高いか低いかということも議論がありますが、これを100%にしなければならないのは我々の当然の使命。」と話し、また、懇談会後の記者会見では、同調査の北方領土返還要求運動への参加意欲についての結果について「運動の参加ということも、いろんな形態があって、例えばインターネットでの参加もあり得ると思います。まず我々は北方領土の問題が我が国の大変重要な問題だと知ってもらうことが大前提だと思います。」と、今後の啓発活動の更なる推進に意欲を示すとともに、「改めて、日本政府のみならず立法府としても一日も早い我々の四島の日本への帰属の確認をしていきたいという思いを強くしました。」と決意を述べました。

 

ニホロで説明を受けている様子

ニ・ホ・ロを視察する後藤田副大臣

懇談会の様子

千島会館での元島民との懇談会の様子

   北海道議会北方領土対策特別委員会 道内調査(平成25年11月18~20日)

北方領土視察の様子(納沙布岬)

納沙布岬から北方領土を視察する特別委員会の方々

 11月18日(月)、北方領土問題現地調査のため根室入りした北海道議会北方領土対策特別委員会の方々は、3日間の日程で羅臼町、標津町、別海町、根室市の北方領土関係施設を視察し、根室市と羅臼町にて元島民や行政・経済関係団体の方々と意見交換を行いました。

 その中で、北方領土隣接地域の振興対策や北方領土問題を教育にどう組み込むかなどについて活発に意見を交わし、小松委員長は「地道な活動として語り部事業がひとつひとつ効果を挙げてきているというお話も伺いました。しかし、トータルで見ると、まだまだ浸透していないし、教育の現場でも差があるという実感も持っています。」 と話し、「貴重なご意見や課題を踏まえ、ひとつでも解決していくために全力で取り組んで参りたいと思います。」と決意を新たにしました。

北方領土視察の様子(羅臼国後展望塔)

羅臼国後展望塔で脇羅臼町長(右)から
国後島の説明を受ける小松委員長(右から3人目)
 

懇談会の様子

関係団体との懇談会で発言する小松委員長

 

   参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会 実情調査(平成25年12月17~18日)

北方領土視察の様子(納沙布岬)

納沙布岬から北方領土を視察する特別委員会の方々

 12月17日(火)、北方問題に関する実情調査のため根室入りした参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会の方々は、納沙布岬から北方領土を視察した後、道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)にて元島民の方々や根室市内の高校生、行政関係者等と懇談や意見交換を行いました。
 翌18日(水)には、根室市内の水産加工場を訪れ、新たな地域振興の取り組みの視察を行いました。

 高校生との意見交換会の場で、根室高校北方領土根室研究同好会の小島くんは、教員を目指す大学生との意見交換を行った経験を振り返り、「北方領土問題を学校で習っていないので知らないことがたくさんあった、と言っていた。」と話し、また、林委員長の 「内閣府による調査で北方問題に対する国民の関心を見ると横ばいの状態が続いている。こういう風にしてほしいなどの意見はありますか?」 との問いに、根室西高校北方領土研究会の根塚さんは「実際に納沙布岬から北方領土を見てもらうことで分かるということもあるので、根室に来てもらうことが大事だと思います。授業でもっと北方領土のことに触れてもらうことが大切だと思います。」と話しました。 

 また、記者会見で林委員長は、「元島民の平均年齢が79歳を超え、6割を超える、1万人を超える方がすでに亡くなっているということを考えると、時間的にも厳しい中ではありますが、一歩でも二歩でも北方領土の四島返還に向かって進むように委員会としてもしっかりと対応していきたいと思います。」と、視察を終えての感想を話しました。







水産加工場視察の様子

水産加工場を視察する特別委員会の方々

     意見交換の様子(その1) 意見交換の様子(その2) 意見交換の様子(その3)
            根室高校 小島くん                   根室西高校 根塚さん              林委員長