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最終更新日:2015年5月25日(月)


北方領土入域問題について


 「北方領土への渡航の自粛」を知っていますか?

 最近、日本人がロシアの査証(ビザ)を取得して北方四島に渡航していたことが報道されています。

 つい先日も水産加工会社社員など2名の方が、ロシアの査証(ビザ)を取得して、国後島を訪問していた事実が判明しました。

 そもそも北方領土問題の発端は、第二次世界大戦で日本が無条件降伏し終戦を迎えたにもかかわらず、ロシア(当時のソ連)が千島列島を攻撃し、北方四島を不法に占領してしまったことにあります。

その後、日本はロシアと平和条約を結び領土問題を解決するために、いろいろな努力を重ねてきましたが、いまだ解決に至っていません。

 

北方四島は日本固有の領土です。

本来なら、本州と北海道を行き来するように、日本国民なら誰でも自由に北方四島に行けるはずです。

しかし、北方領土問題が解決していないために、限られた枠組みでしか北方四島へ行くことができません。

もし、ロシアの手続きに従って北方四島を訪問したり、北方四島で、ロシアの法律に基づいて行動したりすれば、「北方四島はロシアの領土である」と認めることにつながってしまうのです。

そのため日本政府は、国民の皆さんに領土問題が解決するまでの間、北方領土を訪れることを自粛するようお願いしています。

 平成元年9月19日閣議了解「我が国国民の北方領土入域問題について」(PDF:9KB)

 

北方四島の返還を実現するには、国家間の問題であり、粘り強く外交交渉国を行っていくことが重要です。

そして、国民の皆さん一人一人がこの問題を正しく理解し、日本の立場を主張していくこともとても大切なことなのです。

 

現在日本国民が北方領土へ入域するには、次の方法に限られています。

 ・四島交流事業

 ・北方墓参事業

 ・自由訪問事業

※詳しくは下記のホームページをご覧ください。(URLをクリックするとリンク先へ移動します。)

 内閣府ホームページ:http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/kouryu.html

 外務省ホームページ:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/index_4to.html