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 北海道には古くからアイヌの人々が住み、独自の文化と歴史を持って自然の恵みを中心とする生活をおくっていました。本格的な開発が始められたのは明治時代になってからです。
 鮮やかな四季と雄大な自然に象徴される北海道は、この優れた自然の中で育まれた先人たちの勇気と知恵により築き上げられました。
 この先人たちの偉業をたたえ、私たちの生まれ育った郷土・北海道を認識するため制定された、北海道章・北海道旗、そして道民のみなさんの投票により選ばれた北海道の鳥、北海道の木、北海道の花などをご紹介します。

北海道章

 道章は、開拓使時代の旗章のイメージを七光星として現代的に表現したもので、きびしい風雪に耐え抜いた先人の開拓者精神と、雄々しく伸びる北海道の未来を象徴したものです。(昭和42年5月1日制定)

道章の正しい描き方

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北海道旗

 道旗は、開拓使が使用した北辰旗と、当時着想されていた七稜星のイメージを現代的に表現したもので、地色の濃紺は北の海や空を意味し、星を囲む白は光輝と風雪を表し、七光星の赤は道民の不屈のエネルギーを、またその光芒は未来への発展を象徴したものです。(昭和42年5月1日制定)

道旗の色指定表

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北海道の鳥(タンチョウ)

 タンチョウは、道民のみなさんの投票により、昭和39年9月1日に指定されました。純白で美しい姿とともに北海道を代表する鳥として広く親しまれており、現在は天然記念物として保護されています。
 また、主な生息地である釧路湿原は、ラムサール条約の登録湿地の指定を受けて保全が図られています。

  • 和名 タンチョウ(ツル目ツル科)
  • 学名 Grus japonesis (Muler,1776)
  • 英名 Japanese crane(Red-crowned crane)
  • 分布 主に釧路湿原、根室の風蓮湖付近に生息しています。
  • 形態 全長140センチメートル体重10キログラム前後で国産鳥類では最も大形の鳥です。体は白色、のどと首は黒灰色です。羽は先端が黒いのでたたむと黒い尾のように見えますが、実際の尾は純白です。頭の後ろに赤色の皮膚が露出しているところから丹頂の名が付きました。
  • 生態 ヨシの茎で作った巣やハンノキの小枝にヨシを折りまぜた巣を湿地帯の地上に作り、4~5月ごろ2個の卵を産みます。卵は32日ぐらいでヒナにかえります。
     エサはドジョウ、カエル、小魚、セリ、水草の根や葉などですが、極寒の冬は水面が凍りつくためエサをとるのに大変な苦労をします。そのため繁殖がきわめて困難になり、一時は絶滅したと思われていました。
     警戒心が強いため、給飼(きゅうじ)も初めはなじまなかったのですが、地元の人達の長い間の努力がみのり、現在では人家の近くに飛来し安心して冬を過ごすことができるようになっています。

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北海道の木(エゾマツ)

 エゾマツは、道民のみなさんの投票により、昭和41年9月30日に指定されました。北海道を代表する針葉樹であり、高く伸びた姿は躍進する北海道を象徴しています。

  • 名称 エゾマツ(マツ科)
  • 学名 Picea jezoensis Carr.(クロエゾマツ)、Picea glehnii Masters(アカエゾマツ)
  • 分布 エゾマツ(クロエゾマツ、アカエゾマツ)は、北海道在来の針葉樹で全道的に分布しています。
  • 形態 クロエゾマツは高さ40メートル、胸高直径2メートルにもなる高木で、まるで天をつくように見えます。樹皮は黒っぽい褐色でうろこ状をしていて、葉はへん平で線形をなし、先が針のようにとがっています。
     アカエゾマツは高さ40メートル、胸高直径1メートル以上にもなり、雄大な樹形をもっています。樹皮は赤褐色で、リン片状にはげ、葉は線状で横断面はひし形をしています。
     木材は、一般建材や家具材に使われていますが、特にアカエゾマツは材質が均一なのでピアノの響板として珍重されています。

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北海道の花(ハマナス)

 ハマナスは、北海道110年を記念して一般公募を行い、「純朴、野性的で力強い」「花の色が鮮明で、葉も美しい」「生命力が強く育てやすい」など、北海道にふさわしい花という多くの意見により、昭和53年7月26日に指定されました。

  • 名称 ハマナス(バラ科)
  • 学名 Rosa rugosa Thunb
  • 英名 Japanese Rose
  • 形態 海岸の砂地に自生する落葉樹で耐寒性が強く、観賞用としても栽培されます。
     高さ1~1.5メートル、枝にはとげが密生しています。葉は厚ぼったく毛があり、だ円形でツヤがあります。花は普通淡紅色で径6~10センチメートル、6~7月ころ枝先に1~3個咲き芳香があります。果実は平たい球形で赤く熟し光沢があります。
     また、果実は熟すと食べられ、花からは良質の香水がとれます。

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北海道民のうた(行進曲、ホームソング、音頭)

 北海道百年を期して北海道にふさわしい道民のうたを選定してほしいとの多くの道民の要望により、北海道や関係機関、団体が審議を重ねて決定されたものです。道民のうたは、行進曲「光あふれて」、ホームソング「むかしのむかし」、音頭「北海ばやし」の3曲です。歌詞は道民のみなさんと北海道にゆかりのある方を対象に一般公募し、作曲は専門家に依頼しました。(昭和42年5月27日発表)

  • 行進曲 「光あふれて」(太田武彦・作詞、中村八大・作曲)
  • ホームソング 「むかしのむかし」(広瀬龍一・作詞、中田喜直・作曲)
  • 音頭 「北海ばやし」(清原千晴・作詞、広瀬量平・作曲)

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道民体操(どさんこ体操)

 道民体操は、北海道110年を記念して作られました。北海道の過去・現在・未来を一連の動きとして3部構成でまとめた体操です。第1部は開拓のオノを入れた先人の歩んできた姿を、第2部は北海道の四季折々の変化を、第3部は未来へ伸びゆく北海道の意気込みを表現しています。(昭和53年10月7日選定)

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