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ホーム > 農政部 > 生産振興局畜産振興課 >  【新】これから蜜蜂を飼おうとする方へ


最終更新日:2018年4月27日(金)


蜜蜂の飼育



  これから蜜蜂を飼おうとする方へ

農政部生産振興局畜産振興課食肉鶏卵グループ
 

 北海道で蜜蜂を飼育する場合は、「養蜂振興法及び北海道蜜蜂転飼条例に係る事務取扱要領」に基づき、蜜蜂を飼育する前の事前確認を行い、あらかじめ北海道養蜂協会各地区組合が主催する調整会議において、「蜜源量に対する適正配置」、「腐蛆病などの家畜伝染病に係る防疫体制」、「周辺住民への蜂害防止」の観点から、蜂群の配置に関する調整を諮ることとしています。


 1 蜜蜂を飼育する前の事前確認事項 
 北海道内で蜜蜂を飼育しようとする場合は、次の事項を遵守することが必要になります。

(1)家畜伝染病の予防
 

 家畜伝染病予防法を遵守し、法定伝染病(腐蛆病(ふそびょう))、届出伝染病(バロア病、チョ-ク病、アカリンダニ症、ノゼマ病)の発生を予防し、まん延を防止するよう努めなければならない。
 なかでも、法定伝染病である腐蛆病に感染すると、巣箱自体が焼却処分となるほか、周辺の蜜蜂飼育者も移動規制される場合もあるので、十分に注意すること。
 


(2)近隣住民への危害防止 
   巣箱の設置場所の選定については、周囲への十分な配慮が必要であり、特に次の項目についてよく検討し、あらかじめ設置を予定する市町村に相談すること。
 ◎直接的に、近隣住⺠等に危害を及ぼさないこと。
 ◎スズメバチやヒグマなどを呼び込む誘因となり、近隣住民に対する間
接的な危害の原因とならないこと。

(3)スズメバチ対策
   スズメバチは、⼀度蜜蜂の巣箱を⾒つけると、次回以降は複数で襲撃するため、近隣の住民に重篤な危害が及ぶ場合があるので特に注意すること。

(4)越冬に係る留意事項
   越冬の状態によってはダニ等が活性化し、病気等を引き起こしやすいので、十分な管理に努めること。
 越冬後の春先は、巣門を解放し、蜜蜂が⼀⻫に⾶び出す際に、脱糞による糞害を引き起こす場合があるため、住宅密集地を避
けて越冬すること。 


 1 必要な手続きについて
 (1)配置調整
     飼育予定場所を管轄する市町村に対する相談、地域における蜂群の配置調整
     〔書式1「蜜蜂飼育に関する調書」〕
 (2)飼育の届出
         法第3条の規定に基づく届出
     〔書式2-1「蜜蜂飼育届出書・蜜蜂飼育変更届出書」〕
 (3)転飼許可申請
    北海道外から蜜蜂を転飼する場合:法第4条の規定に基づく許可
     〔書式3-1「蜜蜂転飼許可申請書」〕
    北海道の区域内で蜜蜂を転飼する場合:条例第3条の規定に基づく許可
          〔書式4-1「蜜蜂転飼許可申請書」〕
 (4)腐蛆病検査の受検
     家畜伝染病予防法ほか関係法令の規定に基づき、毎年腐蛆病検査を受検する
    こと。