道産食品独自認証制度(きらりっぷ)に係る品目別認証基準

 

 

品目別認証基準


 

 

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ハム・ソーセージ類

■対象品目
 ・ハム類(ロース、ボンレス)
 ・ベーコン類(バラ、ショルダー、ロース)
 ・ソーセージ類(フランクフルト、ウィンナー、ボロニア)


■基準の概要
 ・豚肉は、道内で出生し、肥育・と畜されたもので、
  農場を確認できるもの。
 ・商品には、豚肉の生産地を表示。
 ・使用できる添加物の種類、量を制限。
 ・添加物以外の副材料は、食塩、砂糖類、香辛料のみ


■基準の詳細はこちらをご覧ください。
 ・ハム類(PDF22KB)
 ・ベーコン類(PDF23KB)
 ・ソーセージ類(PDF24KB)
 

ナチュラルチーズ

■対象品目
 ・ナチュラルチーズ

■基準の概要
 ・原料乳(牛の生乳)は、生産地(市町村又はJA単位)が明らかなもので、
  農場が確認できるもの。
 ・商品には、原料乳の生産地を表示。
 ・原料乳や製品の微生物検査など、衛生管理を徹底。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF22KB)
 

日本酒

■対象品目
 ・純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒

■基準の概要
 ・原料米は、すべて道内で生産されたもので、生産地と品種が確認できるもの。
 ・商品には、原料米の生産地、品種と使用割合を表示。
 ・精米歩合は、70%以下


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF19KB)
 

熟成塩蔵さけ

■対象品目
 ・山漬け

■基準の概要
 ・北海道の水域で漁獲された天然の秋さけを使用。
 ・商品には、秋さけが水揚げされた地域等を表示。
 ・秋さけに塩をすり込み、山のように積み上げて塩漬けし、
  手返しにより4日間(96時間)以上熟成させ、特有の風味を熟成。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF106KB)
 

そば

■対象品目
 ・生そば、干しそば

■基準の概要
 ・北海道産の玄そば及び小麦を使用。
 ・そば粉の割合は、生そばで50%以上、干しそばで70%以上。
 ・商品には、玄そば及び小麦の産地、そば粉の使用割合を表示。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF17KB)
 

みそ

■対象品目
 ・米みそ

■基準の概要
 ・原材料の大豆及び米は道内で生産されたもの。
 ・大豆は品種又は銘柄の確認ができるもの。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF12KB)
 

いくら

■対象品目
 ・塩いくら

■基準の概要
 ・北海道の海域で漁獲された天然の秋さけの生卵を使用。
 ・商品には、秋さけが漁獲された海域等を表示。
 ・原魚購入から製品化まで一貫加工工程により製造。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF18KB)
 

アイスクリーム

■対象品目
 ・アイスクリーム

■基準の概要
 ・原料乳(生乳又は牛乳)は、道内で搾乳されたことが確認できるもの。
 ・卵、糖類(50%以上)、風味原料が北海道産であること。
 ・原料乳や製品の微生物検査など、衛生管理を徹底。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF19KB)
 

ワイン

■対象品目
 ・スティルワイン

■基準の概要
 ・原材料のぶどうは、北海道内で生産されたもので、
  生産地及び品種の確認ができるもの。
 ・商品には、ぶどうの生産地、品種(任意)、生産年(任意)等を表示。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF19KB) 
 

豆腐

■対象品目
 ・木綿豆腐
 ・きぬごし豆腐(カット豆腐)
 ・きぬごし豆腐(充填豆腐)
 ・寄せ豆腐


■基準の概要
 ・原材料の丸大豆は、道内で生産されたもの。
 ・大豆は、銘柄又は品種の確認できるもの。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF19KB)
 

 


納豆

■対象品目
 ・丸大豆納豆

■基準の概要
 ・原材料は、丸大豆と納豆菌とし、大豆は道内で生産されたもの。
 ・大豆は、銘柄又は品種の確認できるもの。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF17KB)
 

 

 


 

 

しょうちゅう

■対象品目
  ・単式蒸留しょうちゅう

■基準の概要
 ・主たる原材料は、穀類、いも類及び政令で定める物品等とし、
  道内で生産されたもの。
  ・麹の原材料名を表示すること。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF16KB)

 

 

 


 

 

しょうゆ

■対象品目
  ・本醸造方式によるしょうゆ

■基準の概要
 ・主たる原材料は、丸大豆及び麦、米等の穀類とし、
   道内で生産されたもの。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF21KB)

 

 

 


 

 

醤油いくら

■対象品目
  ・醤油いくら

■基準の概要
 ・北海道の海域で漁獲された天然の秋さけの生卵を使用。
 ・商品には、秋さけが漁獲された海域等を表示。
 ・原魚購入から製品化まで一貫加工工程により製造。
 ・調味液の主たる原材料は道産とする。


基準の詳細はこちらをご覧ください。(PDF20KB)

 

 

 


生中華麺(生ラーメン)

■対象品目
  ・生中華麺(生ラーメン)

■基準の概要
 ・北海道産の小麦を使用。
 ・小麦は品種を確認できるもの。


基準の詳細はこちらをご覧ください(PDF17KB)

 

 

 


 

 

熟成塩蔵からふとます

■対象品目
  ・山漬

■基準の概要
 ・北海道の水域で漁獲された天然のからふとますを使用。
 ・商品には、からふとますが水揚げされた地域等を表示。
 ・からふとますに塩をすり込み、山のように積み上げて塩漬けし、
  手返しにより4日間以上熟成させた後、塩抜き、風干し、特有

    の風味を引き出す。

基準の詳細はこちらをご覧ください(PDF52KB)

 

 


非加熱食肉製品(生ハム)

■対象品目
  ・ラックスハム
  ・骨付きハム


■基準の概要
 ・豚肉は、道内で出生し、肥育・と畜されたもので、
  農場を確認できるもの。
 ・商品には、豚肉の生産地を表示。
 ・使用できる添加物の種類、量を制限。
 ・添加物以外の副材料は、食塩、砂糖類、香辛料のみ

 

基準の詳細はこちらをご覧ください(PDF134KB)

 

 


ビール

■対象品目
  ・ビール
  ・発泡酒


■基準の概要
 ・原材料の麦芽は、道内で生産された二条大麦を使用。
 ・ホップは道産のホップを使用。
 

基準の詳細はこちらをご覧ください(PDF117KB)

 

 


 

魚醤油

■対象品目
  ・魚醤油

■基準の概要
 ・原材料の魚介類は、道内で水揚げされたもの。
 ・商品には、魚介類が水揚げされた地域等を表示。
 

基準の詳細はこちらをご覧ください(PDF114KB)

 

 

◆◆◆各品目に共通する基準として、次の基準をクリアする必要があります。◆◆◆

 

  生産管理

次のいずれかにより衛生管理状況を確認できること。

(1)食品衛生監視票の写し(努力義務項目を除く該当項目の総基準点に対する獲得点数の達成度が80%以上であること)

(2)北海道HACCP自主衛生管理認証制度の基づく認証の写し(道産食品認証申請の時点で有効期間を有しているもの)

 
生産情報
の開示
あらかじめ作成した生産仕様書に基づき生産し、結果を記録・保管するとともに、各品目の認証基準で義務付けられている情報を開示すること。
商品特性 特別の原材料や製造方法、地域特性や機能性など、特徴となる任意の特性が1つ以上あり、そのことを客観的な方法により確認できること。
官能検査 消費者による嗜好検査及び専門家による分析検査をクリアすること。
 

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