資料 1
カボチャの残留農薬問題に対するJAグループの取組みについて
平成18年11月10日
JAグループ北海道
8月末に道産カボチャの一部から基準値を超えるヘプタクロルが検出されたことから、JAグループ北海道としては『JAグループ北海道「食の安全・安心確保対策本部」』での対応を基本に、道の対策チームや関係機関と連携し、安全確保対策、原因究明および対応策検討を行ってきた。
現在までのJAグループの取り組みおよび今後の対応は以下のとおり。
1.現在までの取り組み
(1)カボチャ自主検査による安全性の確認
安全性確保に向けて全道のカボチャ主産地においては、出荷前の残留検査を自主的に行ってきた。自主検査については、ホクレン食品検査分析センターにおいて検査体制強化を図るとともに、外部検査機関も活用して取り組んだ。
自主検査の結果は以下のとおり。
@ 実施検体数 : 558点
A 基準値を超えたもの : 37点
なお、出荷前検査のため、基準値を超えたものは流通させていない。
(2)原因解明等に向けた検討
原因の解明および今後の対応策検討に向けた取り組みについて、関係機関と協議を進めてきた。
2.今後の主な対応
(1)自主検査体制の強化
来年度についてはカボチャの自主検査体制をさらに強化し、安全・安心な農産物の出荷に努めるとともに、行政とも連携して適切なリスク管理を行う。
(2)土壌分析の実施
原因究明と対応策検討のために、国の交付金を活用し、行政と連携しながらカボチャ自主検査
を実施した圃場を中心に土壌分析を実施していく。