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最終更新日:2018年6月25日(月)

田園空間博物館 北見端野地区

北海道北見市

北海道北見市端野地区

田園空間博物館『北見端野』

画像北見端野地区


博物館のテーマ

名称 田園空間博物館『北見端野』
テーマ かがやく太陽・かおる大地~開拓者の英知と努力、原野から田園へ~

田園空間整備のコンセプト

○開 拓 魂~北光社開拓移民団、屯田兵の入植による開墾。農業を通した生活・文化

○農村の繁栄~ハッカの生産を中心とした農村の繁栄


地域の農業開発の歴史

本地域は、明治30(1897)年からの屯田兵及び北光社移民団の入地により開拓が始まる。小麦・豆類・馬鈴薯といった主食作物の作付けに始まり、明治34(1901)年から栽培の始まった薄荷(はっか)は、昭和初期には豆類とともに重要な換金作物となり、昭和14(1939)年には世界の生産量の70%を占めるなど生産のピークを迎える。
  しかし、戦後、合成ハッカの台頭もあり需要が伸びず、昭和58(1983)年の薄荷工場閉鎖に伴いその姿を消すこととなった。

画像薄荷蒸留釜   画像殖民区画測量

昭和初期に使用されていた薄荷蒸留釜       屯田兵による殖民区画の測量の様子

戦後の農業は、奨励強化作物の甜菜の導入から始まり、昭和45(1970)年の減反政策の開始により転換地の多くはたまねぎ畑となっていった。薄荷にかけた情熱をたまねぎに置き換え、全国的にブランド品として高い評価を確立した北見端野地域のたまねぎは、今日の地域農業を特徴づける作物でもある。