(1)後志支庁留寿都村

(2)７月上旬～10月上旬

(３)2004年８月下旬 

だいこんを機械で収穫しています。
だいこん掘取～引抜き～茎葉切断～コンテナ詰めまでを本機械で行うことが可能です。


だいこんの手収穫は、生産者にとって大変重労働です。
収穫機を導入することにより労働力及び時間を削減できるため、面積の拡大が可能になります。

(5)後志支庁農務課

(1)根室支庁中標津町

(3)７月下旬　

(4)上から　144KB、
    127KB

根室の畑作生産者が高収益作物として導入した「だいこん」の収穫・選別作業です。例年の作業時期は７月下旬～１０月上旬です。地元雇用労働による共同選別で、日本最東端の産地から、消費地へ出荷しています。


だいこんは重量野菜（1.3～1.5ｋｇ／１本）のため、機械収穫により労働力が軽減します。

(5)根室支庁北根室地区農業改良普及センター
　　I・T

(1)渡島支庁七飯町

(2)３月下旬～４月中旬

(3)2005年４月下旬

(4)上から　130KB、
　　159KB、142KB

七飯町のトンネルマルチによる早出しだいこんとにんじんのトンネルがけ。雪解け後の畑一面に、再び白銀の世界が広がります。


だいこんは３畦（写真上・中）、にんじんは６畦（写真下）、安全・安心のYES！cleanのだいこん、にんじんです。

(5)渡島支庁渡島中部地区農業改良普及センター
　　田川洋一

(1)後志支庁黒松内町

(2)６月上旬

(3)2005年6月上旬

(4)855KB

生分解性マルチで、ほ場の被覆作業を行います。この作業を行うことにより地温が高くなり、作物の生育を早めることができます。だいこんが蒔かれています。

生分解性マルチとは、生分解性プラスチックの一種で、使用後は土中や水中に存在する微生物によって分解され、最終的には水と二酸化炭素に分解されるプラスチックのことです。

(5)後志支庁南後志農業改良普及センター

(1)渡島支庁七飯町

(2)６月下旬～７月下旬

(3)2003年７月上旬

(4)163KB

昔は、手掘収穫ばかりでしたが、近年急速に収穫機が導入されています。

YES！cleanのにんじんです。

(5)渡島支庁渡島中部地区農業改良普及センター
　　田川洋一

(1)渡島支庁七飯町

(2)６月下旬～７月下旬

(3)2005年６月下旬

(4)208KB

昔ながらの出面さんをたくさん入れた、手掘りのにんじん収穫です。機械収穫が多くなった今でも、共同作業で行われています。


YES！cleanのにんじんです。

(5)渡島支庁渡島中部地区農業改良普及センター
　　田川洋一

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)２月中旬～３月中旬

(3)2002年３月上旬

(4)874KB

たまねぎのは種は、雪の積もる2月から始まります。土を詰めたは種トレイの中のポットには種機を用いて１粒ずつ播かれます。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁津別町

(2)４月下旬～５月中旬

(3)2004年５月上旬

(4)1.1MB

たまねぎは２月上旬から３月中旬に専用のトレイ（448穴）には種され、ビニールハウスで大切に育てられ、葉数が2.5枚程度になった頃に専用の機械によりほ場に植え付けられます。

一度に８畦植えられる最新型の機械で、１日に２～2.5ha程度移植できます

(5)網走支庁美幌地区農業改良普及センター

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)４月下旬～５月中旬

(3)2000年５月下旬

(4)906KB

ビニールハウスの中で育ったたまねぎの苗が、移植機で植えられて行きます。こうした作業の機械化に支えられて、たまねぎの産地が形成されています。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁留辺蘂町　　　
　　　　　   訓子府町

(2)６月中旬～７月上旬

(3)2003年７月上旬
　2005年６月下旬

(4)上から　925KB、
　　55KB

たまねぎの生育は、降雨量に大きく左右されます。8月上旬の早期出荷を目指し、かん水施設が設置されたほ場です。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)７月下旬～９月上旬

(3)2003年８月中旬

(4)868KB

茎葉の倒伏したたまねぎは、やがて収穫期を迎えます。土の中に｢刃｣をとおして、たまねぎの根を切断して、生育を止めます。形状と品質を高めるために欠かせない作業です。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)８月上旬～10月上旬

(3)2000年８月上旬

(4)894KB

ほ場で十分に乾燥させたのち、茎葉を切断したたまねぎを、ハーベスタで収穫しています。天気のよい、土がよく乾いた日を選んで行われる作業です。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)８月上旬～10月上旬

(3)2000年９月中旬

(4)859KB

近年は、茎葉つきのまま収穫し、｢葉きり｣｢粗選別｣を後から行う作業体系も普及しています。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁端野町

(2)８月上旬～10月上旬

(3)2004年９月上旬

(4)91KB

選果施設へ出荷する前に、ほ場に設置された｢セレクタ｣を用いて、１球１球に目を通して、厳選しているところです。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

(1)網走支庁清里町

(2)５月下旬～11月上旬
　　選抜は、３月下旬

(3)200４年
３月下旬、６月上旬

(4)上から　39KB、121KB

ながいもは、種をまいて栽培するのではなく、切った種いもを植えて増殖させるため、種いも栽培体制の確立が重要です。厳しいチェックを通過した良質な種いもを選ぶことを繰り返して品質向上をめざしています。


種いも生産は一般青果ほ場と異なり、病気や害虫を予防するため、網室（網で覆われたハウス）で大切に栽培管理されています。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

(1)網走支庁清里町

(2)収穫　秋掘り11月上旬、
　　　　春掘り4月中旬～下旬

(3)2004年
                  11月上旬

(4)上から　148KB、125KB

ながいもの収穫は、11月と4月に行います。4月に収穫するながいもは、冬の間土の中で天然貯蔵しておきます。こうすることで貯蔵する施設やコストを削減することができます。


ながいもは、栄養価が高く消化も良いので、古くから滋養強壮の野菜として利用されています。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

(1)十勝支庁帯広市

(2)10月下旬～11月上旬

(3)2001年
          10月下旬

(4)上から　71KB、73KB

ながいもの収穫は周囲の土を収穫機（ながいもプラウ）を用いて大きく持ち上げて、ながいもが浮き上がったところを人の手で抜き上げます。


十勝のながいもの収穫法には、この他にもバックホーやコンベア付きのトレンチャを用いる体系があります。

(5)十勝支庁十勝中部地区農業改良普及センター